相変わらず【私の心のお友達】をやってくれているご近所猫のとらちゃん。
最近は、姿を見かけると可愛い声で「にゃ~あ」と鳴いてきちんとご挨拶してくれるようになったし
しばらくぶりに会ったりすると、遠くの方から「久しぶりだにゃ~」と大きな声ではっきりと♪
は、言ってはいないんだろうけど~(笑)
あっ!かまいばばー見つけた♪♪と言う感じで、「にゃあ~、ごろにゃ~」と鳴きながら走り寄って来て
足元に身体や顔をすりすりして来たりするから
こんな時は見事なまでに【胸きゅん状態】に陥らされる。
ホントに可愛いやつなのよ~
んだけど、でもね~、でもなんだな。
調子に乗ってかまっていると、相変わらず、ひっかくし噛むところがちっとも治らない。
しかも、最近は飛びかかって来てまで噛む技を使ってくるので、見事に私の手は傷だらけだ。
なんでなのかね~。
なんでひっかいたり噛んでしまったりするのかね~。
と、この前、テレビを見ていたら、むつごろうさんがテレビに出ていて、「警戒心の強い動物に近付く時は顔から近付きましょう」と言っていた。
動物は人間の動く「口」がこわいらしく、口が近付いてくるとびびる気持ちのほうが先に立ち、反抗的な気分になったりしないのです
的な事を言っていたから
早速、実践してみたら
見事に口に向かって爪出しパンチをくらわされ、悲しい事に、ほほに大きなみみずバレが出来てしまった。
ちぇ~、信じてたのにな、むつごろうさんのこと~.....(笑)
とちょっと悲しく思ったけれど、
よく考えてみたら、私だって、人が顔から近付いて来て、しかも口を強調されていたら、ひっかくだけじゃなくってぶっとばす
かもだよな
いや、ぶっとばすだけじゃ済まないかもだもんなとも思った。(笑)
とらのお陰で、テレビから得る情報も、ケースbyケースで考えないとダメなんだなと言う事を学んだ。
でも、さすがに大人になってから、頬にみみずバレを作られると、気持ちも凹むし、心も凹むわけで。。。
だからもう、とらとは遊ばないし、お友達も止めるし、絶交をしよう
と思っていた矢先........
今朝の事。
私が少し留守をして、家に戻ってきたら
とらがテラスに遊びに来て、こんな感じで
ごろにゃ~んと、ひなたぼっこを楽しみながら、可愛~く甘えてきた。
ちっ、っち、っち、、ちっくしょ~...... とらめ.....かわいいじゃねぇか~....
と、言う事で、やはりとらは【心のお友達】として
仲直りをする事にしようと思いました♪と言うお話しでしたとさ。
しかし、こんなんで、大丈夫なのかな?私。(笑)