「新種のインフルエンザがビルマで急速拡大」なる見出しをみると、なぜかチクングンヤの話から始まる・・・という一瞬?な記事でしたが、読み進めると、「ビルマでチクングンヤも拡大、H1N1も拡大、H5N1も発生・・・」と三重苦報道なのでした。
- ビルマでチクングンヤが流行拡大している。デング熱に似ているが異なる。蚊によって媒介され、初発症状はインフルエンザに類似。関節痛が特徴。早期治療を。予防には手洗いと蚊にさされないこと(←元ネタはflu、fluと、チクングンヤもインフルの一種みたいな妙な書き方。記者が混同している?)。
- 主都ヤンゴンでは、ここのところH1N1も盛り返し、60名確認。
- ヤンゴン周辺でH5N1発生、鶏2500羽殺処分されている。
ソースは3月24日付democratic voice↓
http://english.dvb.no/news.php?id=3349
New flu strain spreading fast in Burma