新型インフルエンザで孤独死を出さないように! とニュージーランド保健相が注意呼びかけています。
- 調子を崩した人は、友人や近所の人が注意を払うべきである。
- 世間には、独り暮らしの人やネットワークを持たない人がいる。このような人々に注意をはらわなければならないし、状態が悪くなった時には援助の手を差し伸べねばならない。高齢者や独身者、あるいは子供やティーンエイジャーばかりで大人がひとりしかいない世帯など。
- 独り暮らしの人は、誰か知人や親戚など”インフル友達('flu buddy' )に毎日定期的に電話してもらい、状態が急変していないかチェックしてもらうべきである。
阪神大震災の時も、孤独死の問題は大きくのしかかりました。今後、新型インフルエンザ重症度が変化していったら、あるいは、変化しなくても現在すでに妊婦や基礎疾患を持つ人々は重症化リスクがあるわけなので、孤独死の問題は真剣に考えねばなりません。
舛添さんが、そして、地方自治体が、地域の保健所が、マスコミはもとよりミニコミや有線放送などでしつこく出してゆくべきメッセージですね。
ソースは7月29日付scoophealth↓
http://www.scoop.co.nz/stories/GE0907/S00135.htm
H1N1 09 Swine Flu - Update 118