あと4年で2020年,ケムール人からの挑戦がやってくる! ”誘拐怪人 ケムール人”です。
ケムール人 type-A 集合写真。
バンダイ製ウルトラ怪獣ソフビで,左から白タグ版No.139,2つ折タグ版No.69,大怪獣タグ版No.EXです。
2000年,フィギュア誌の人気投票の関係でシリーズ入りし,以後3期もソフビ化されました。
細身で,しかも平成っ子には知られていない怪獣(宇宙人)でしたので,よく売れ残っていました。
左2種は白黒画像の影響か,シックな味わいですが,大怪獣タグ版では青色の体色に橙色と色が付きました。
この色合いは,最近バンダイプレミアムから発売されたHGのヤプールみたいですねー。
顔のアップ写真。
左から白タグ版,2つ折タグ版,大怪獣タグ版です。
左2つの違いは目の両側にあるシワ。墨入れされていないのが白タグ版,されているのが2つ折タグ版です。
ケムール人のソフビは,500シリーズの方がよいですかな?
横向き写真。
細身なので,タグが付いてると立たせにくく,寝かせて撮影しています。
体の縞々は,後半になるほど細くなっていますね。
背面写真。
タグで隠れて見えにくいですが,3つ目の目が背中側にあります。
古谷さん体型がすばらしいからですが,脚が細長く,頭部が大きいため,立たせにくいソフビです。
タグ写真。
白黒写真はトリミングが異なりますが,同じ写真ですね。
それに対して,大怪獣タグでは走っている姿の絵なのでしょうか?
2つ折タグNo.69は,テンペラー星人から引き継いだ番号で,3種とも初めのラインナップには含まれていませんでした。
沖縄に住んでいた際,家の近くにあった玩具屋では,No.69のケムール人が大量に売れ残っていました。
ようやく3種が同じ場所に集いましたので,2020年を待たずにお披露目となりました。