怪しい隣人 ~ウルトラ怪獣ソフビ~

保有している バンダイ ウルトラ怪獣ソフビを中心にご紹介!

アギラ type-s

2016-05-10 00:00:00 | Others
本日ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
お気に入りタイショーソフビのカラーリングに似てて買っちゃいました, ”カプセル怪獣 アギラ“ です。


アギラ写真。
2004年やまなや製のソフビで,ピンクの成型色に赤・黄・青・緑の水玉模様が散りばめられています。
このソフビは3種類発売されており,1期・3期はウルトラファイト出演怪獣に属しているのに対し,
この2期は“チビラくん”に出演時のカラーリングで,赤ちゃんぽい感じに仕上がっていますよねー。


顔のアップ写真。
アギラは眠たいかんじの三白眼ですよねー。
ウルトラセブン出演時より,頭部のヒレが小さいのがファイト版の特徴です。


横向き写真。
ファイト版のアギラは,頭部が小さく,お腹がぷっくらしてて,横向きもかなり印象が異なります。
このソフビ,肩ではなく,ひじの部分が可動するように作られており,ポージングもお手の物です。


後姿写真。
襟の上がり方が独特ですねー,ヤンキーの襟の長い学ランのようです。
尻尾の付け根に石垣模様はありませんが,実物でもこうなのでしょうか?


未開封写真。
怪獣郷のソフビは,基本は劇中に忠実で,しかもカッコイイー仕上がり♪ どのソフビも好きですねー。
もっともっと,新作を出してくれたらうれしいんですけどねー。


立ち姿写真。
ウルトラファイトでは,雑魚キャラ? セブンの子分で,めっぽう弱いって本に書かれていました・・・。
このソフビの実物が分からないので、チビラくん,アギラで検索したら,
縞模様のものや,人(詐欺師)が入った回のこの彩色のモノがありました。
このソフビは実物よりステキに仕上がっていますねー,さすがはやまなやさん♪
ピンクのソフビは女の子用ですなぁ~,女性の方々,お家にひとついかがですかーぁ♪
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エレドータス type-s

2016-05-09 00:00:00 | 帰ってきたウルトラマン
本日ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
名前からカメっぽいが,容姿からスッポンがモデルの怪獣かな?, ”吸電怪獣 エレドータス“ です。


エレドータス写真。
2008年ブルマァク製の復刻2期ソフビで,水色の変わった仕上がりになっています。
当時ものの黄色成型,1期のクリーム色成型より青めの2期が素敵なんではないでしょうか?
本来4脚の怪獣ですが,2足歩行のソフビに仕上がっています。
帰ってきたウルトラマンの怪獣は,怪獣らしい姿,また色合いの物が多いので,
スタンダードソフビで造形するには少し物足りなさを感じ,購入意欲がソソラない怪獣が数体おり,
残念ながら,私的にはこのエレドータスはその部類に入ってしまいます・・・。


顔のアップ写真。
本来は赤い瞳をしていますが,ソフビでは赤い目に黒い瞳となっています。
口の中は,くっきり赤く彩色されており,銀色のノコギリ状の歯がずらりと並んでいます。


横向き写真。
胴体に比べて,かなり頭部が大きく作られており,手足もどっしり大きく造形されています。
この体型では,攻撃を受けた際,防御のために甲羅へ顔を引っ込めることができませんねー。
劇中でエレドータスのおもちゃが出てきましたが,そっちの方が出来&色合いもbetterかな。


後姿写真。
本物も腰辺りに2つの緑斑点がありましたが,このソフビでも金色彩色が見られます。
首部分のヒダしか見えず,質感といい姿といい,なんとなくダイオウグソクムシのような背面ですー。
2又に分かれた尻尾から電気を吸収すると,姿を現します。


未開封写真。
残念ながら,あまり人気が無いソフビで,ヤフオクなどでは定価よりも安く売られている事が多いです。


立ち姿写真。
好きな怪獣はエレドータス,嫌いな怪獣はエレドータスと言う,小田切少年の言葉が記憶に残っています。
ようやく紹介数で,一番好きな新マンがエースを抜けましたー。そのために買ったかな・・・。

タイショーの紹介記事,改訂して再アップしましたー。
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カネゴン type-B

2016-05-08 00:00:00 | ウルトラQ
本日ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
バンダイ製では珍しく座っている姿をソフビ化, ”コイン怪獣 カネゴン“ です。


腹ぺこカネゴン写真。
ウルトラ怪獣シリーズSPに属する,腹ぺこカネゴンと命名されているバンダイ製ソフビです。
総天然色ウルトラQのプレミアムBlue-ray BoxⅡの特典で,頭部以外が新造形になっています。
落ちたお金を拾って食べるシーンの再現で,正座みたいに膝をついた姿勢で造形化されています。
今までのソフビでは表示されていなかった胸のコインメーターには,\01966と放映年代が記されています。


顔のアップ写真。
バンダイ製ソフビ発売当初から売られていたtype-Aの顔を流用したものです。
頭部において目以外は彩色が施されていません。


横向き写真。
コインをつかめるように,親指と人差し指の間にコイン幅くらいの隙間があります。
体はキャラメル色にクルミ塗装され,ラインには墨入れが施されています。
顔,足裏や尾は彩色されておらず,残念ながら違和感を感じる作りです。


後姿写真。
いつもなら名前や制作年が刻まれている足の裏ですが,尾や足の裏は味気なくツルンとしていますねー。
そのような刻印は,このソフビでは底面部分,スネの間の空間に書かれています。
どうせなら,ポピー製のように足跡が刻まれていたら,良かったかもしれませんー。


箱写真。
ソフビが入っている箱は,昭和なテレビを摸したような形になっています。


type-Aとの比較写真。
普通,バンダイ製怪獣ソフビは立ち姿で造形されていますよね。
子供が遊ぶために,バンダイのソフビは自立できることがソフビ造形の絶対条件って書いてあったのを,
何かの本で読んだことがあります。なので,このソフビは邪道・・・というかイレギュラーですね。
ゆえになかなか手を出しませんでしたが,コンプ心に負け,買ってしまいました。
ヤフオクで購入しましたが,結構高いお買い物でした・・・。
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ブラコ星人 type-s

2016-05-07 00:00:00 | ウルトラセブン
本日ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
上から胴体,頭,足となり,タコやイカと同じ頭足類の部類か?, ”宇宙怪人 ブラコ星人“ です。


ブラコ星人写真。
2002年マーミット製ソフビで,他にはモスグリーン成型,茶色成型があり,この色が一番不人気?
ブラコ星人の紹介は,だいたいどの本でもトタン壁の前で撮影されている写真で,そのイメージしか頭に浮かびません。


顔のアップ写真。
カネゴンなどと同じで,マガキガイなどのイモガイ系の貝で見られる眼柄が伸びた目をしています。
触覚があるということは,貝よりもヤドカリなのかしらー?


横向き写真。
実物は,人間のシルエットをまだ消せていますが,このソフビは,いかにも人が入っていますって感じ。
腕はもう少し貧弱にする方が,実物に似てくるのでしょうか?


後姿写真。
全身くまなく石垣のような体かと思いきや,背面には石垣模様は存在せず,わりとツルンとしています。
このソフビを後からだけ見ると,ちょこんとした尾といい,ミクラスと間違えてしまいそうですねー。


立ち姿写真。
女性に胞子を植え付けて,人間牧場を画策したインパクトのある怪獣です。
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ズール星人 type-s

2016-05-06 00:00:00 | 帰ってきたウルトラマン
本日ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
実物の顔は古生代の魚“ダンクルオステウス”を思わせる, ”宇宙参謀 ズール星人“ です。


ズール星人写真。
2008年マーミット製の1期ソフビで,その後4期まで色違いが発売されています。
帰ってきたウルトラマンの後半,怪獣を操るマイナーな星人の中では,まだインパクトがあり,
知られた存在の星人ではないでしょうか? 一番のマイナーはストラ星人かな?


顔のアップ写真。
このソフビの顔は,ダンクルオステウスというより,おかっぱの野比のび太って感じです。
実物は,銀色の胴体に肩から上が茶色で,目も眼柄のあるカネゴンEyeの仲間ですね。
頭部分は,色的にも姿的にも,ちっちゃなブラコ星人が胴体の上に乗っかってる格好に見えます。
このソフビでは,かなり様相は異なりますが,このような彩色にするソフビ感覚,好きですねー。


横向き写真。
この星人は,紙芝居の箱の中,赤バックで腕をひじから直角に曲げてる姿が容易に頭に浮かびますので,
この怪獣の造形美を最大に引き出すには,ひじで曲げれる造形が良かったのでは?と思いますー。
しかし,このようなマイナー星人を造形してくれるマーミットさんには感謝です。


後姿写真。
首周りのヒラヒラ,大小ありますが,ボーグ星人でもありましたねー。
後姿は,いかにも昭和の宇宙人って印象がにじみ出ています。


立ち姿写真。
レッドキラーを操るズール星人,あの紙芝居通信機で交信していた上司は何処に~??
円谷さん~,伏線出来ていますから,平成の世に再登場できますよー!
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タイショー type-s

2016-05-05 00:00:00 | ウルトラマンレオ
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
なかなかのネーミング,容姿から楽しさがにじみ出る,”わんぱく怪獣 タイショー“です。


タイショー集合写真。
2015年のやまなや製で,左から赤い一般流通品と,福袋品のオレンジ色,肌色ソフビです。
初めてのソフビ化でしょうか?
プレミア価格が付き過ぎているソフビは敬遠しますが,このソフビは非常に欲しく,
通販で購入した福袋版ソフビ×2個は,私の持つソフビ中,1体の価格では最高値だと思います。
はじめは両端の2体を紹介しましたが,前回記事を掲載した晩に,もう1体を見つけてお買い上げ。
そして今回再掲載となりました。


顔のアップ写真。
本編では上下に動く飛び出た目,上から2本のみ生える歯,良い味を出していますよねー。
真ん中のソフビのみ,白眼の部分の色合いが異なります。
左右対称ではない造形は,実物,ソフビとも美しく,やまなやさん“あっぱれ”でございます。


上からの顔アップ写真。
本編には存在しないアングルですが,いいですよねー。
目のでっぱり具合が分かりやすいショットになっていると思います。


横向き写真。
海にすむホヤのような形で少しぽっこりしたお腹に,三つ葉のクローバーのような腕先が特徴です。
上目づかいで,鼻の下が伸びている様な造形で,体型からはカメがモデルなのでしょうか?


後姿写真。
机の下にもぐりこんだ時に,背中からお尻にかけての様子がキチンと確認する事が出来ます。
細めのソフビですので,おまけにフジツボのようなポッチがついた壺が付属していたらパーフェクトでしたねー。


通常版未開封写真。
怪しいサイトで一般流通品が見られ,売り切れと書いているのに買い物かごに入れる事が出来,
後日、振込先などがメールで送られてきます。そのサイト、おそらく詐欺サイトですので、要注意!
私も某HPで購入しようと思いましたが、明らかにオカシイ・・・・、ネットで調べると詐欺サイト。
警察に報告し,そのサイトは無くなりましたが,同じ形態のニセサイトはまだあります・・・。
やまなやさんのタイショーに目をつけたのは流石ですが,ウルトラを犯罪に使うなんて許せません!


福袋版未開封その1写真。
福袋版は,いつものタグ付きセロファン袋仕様ではなく,
軟らかめのビニール袋に入れられており,タグはなく,上はセロテープ止めされています。


福袋未開封その2写真。
3つとも手に入れた時期が異なり,紹介写真を撮っては,次購入,撮っては,又購入となったので,
未開封写真が3つともバラバラでの撮影となりました。
紹介したら,購入意欲をくすぐり,欲しくなる人いませんか? まさに私もそうなんですけど・・・。


立て向き写真。
タイショーは怪獣小学校の4年生,算数は得意ではありません。
タイショーが “時間ですよー” って言った後,女湯に入りこみ,驚く女性が飛び出してくるといった
お色気も含まれるこのお話(これがあるドラマのパロディーってわかりますよね?),
殺伐とした話が多いウルトラマンレオの中で一番ニンマリできる楽しいお話になっています。

 いや~,怪獣タイショー,ようやく勢揃いいたしました。
高価でも色違いを揃えたいっ!って思う怪獣,みなさんもありませんか? 
私のお気に入り3大スタンダードサイズソフビは,M1号のチブル星人,ブルマァクのギロ星獣,
そして,今回ご紹介のやまなやのタイショーになりますかねー。
残念ながらチブル星人は全てのカラーは集めれていませんし,ギロ星獣もオリジナルはありません。
どのソフビもネット価格は高く,愛らしい人気のある怪獣ですねー。

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ボーグ星人 type-s

2016-05-02 01:59:34 | ウルトラセブン
本日ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
実物は全身が銀色一色で金属光沢のメタリック感が美しい, ”甲冑星人 ボーグ星人“ です。


ボーグ星人写真。
ブルマァク製ソフビで,この緑色のものは2006年に復刻,発売されました。
オリジナルの焦げ茶色に加え、復刻版では赤色、緑色、銀色、金色と様々な色が発売されていますが,
やはり銀色が一番かっこいいかなぁ。緑もカッコイイんだけど,ヤフオクなどでは最も安価のような・・・。
研究読本や特撮秘宝でボーグ星人は誰が演じたのか,書かれていましたが,
結局,通説通り,帰ってきたウルトラマンを演じた菊池さんが演じていると考えられています。


顔のアップ写真。
キチンとした目はなく,兜部分には放射状に延びた文様が施されています。
緑色のソフビって少なめですね。首のカッパの頭のような造形から,カッパやキュウリを連想します。
こういうおちょぼ口,他の怪獣でも見た事ありますが,どの怪獣でしたっけ?
思い出した!バリケーンだ! って思ったら,あちらは5つ,こちらは4つの部位で構成されています。


横向き写真。
想像では頭の盛り上がりが前後同じかと勝手に思っていましたが,違いますねー。
頭にある放射状文様は,脚や腕,そして後頭部やお尻にも見られます。


後姿写真。
後頭部から続く,背中の真ん中にある切り込みは何だろう?と思ったら,チャックの部分なんですねー。
キチンと律儀にリアル再現されています。しかしボーグ星人,カッコイイですねー。
ガシャポンHGでボーグ星人が発売された時,あのシリーズのラインアップは素晴らしく,均一に揃えようとして,
めちゃくちゃ機械にお金を吸い込まれました・・・,結局,最終的に12セットほど買っちゃいました・・・・。

並べるのが大変で,バンダイ製の紹介がおろそかになってます・・・,すみません。
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