怪しい隣人 ~ウルトラ怪獣ソフビ~

保有している バンダイ ウルトラ怪獣ソフビを中心にご紹介!

エレキング type-A

2019-05-07 00:50:25 | ウルトラセブン
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
お腹の模様が,かなりのVer.あり・・・。分類が混迷・・・。
ピット星人のペットでもありボディーガードでもある ”宇宙怪獣 エレキング”です。


我が家のエレキング type-A 集合写真。
このtype-A,全くよくわからない・・・。塗り手によって,彩色が全く異なっているわ。


おそらくプラタグ版。
アンテナの間の頭頂部が黒っぽいのがプラタグ版かと・・・。胸の塗装も濃い黒色です。
また成型色が,少々白っぽい感じ・・・。全く不確かな解説デス。
この法則で言うと,右の点々模様はプラタグ版ではないかな?
左2体のみプラタグ青色がついています。


上の後姿写真。
右の斑点模様のソフビは,背中も斑点模様です。


上の横向き写真。
1体1体,ほんと個体差があり,この模様がこれ!とは言いにくいソフビです。


白成型との比較写真。
エレキング=白というイメージですが,彩色版はうっすらクリーム色。
白成型の未塗装版とは,成型色の色合いが異なります。


袋版。
2つで,やっぱり塗装が異なっています。
両方とも,尖ったアンテナ部分のせいで,袋に穴が開いています。


49set&集合タグ版
左から集合タグ(シールあり),シールなし×2体,49set版です。
49set版は,胸の〇模様の中に,点があるのが特徴と思われます。
しかし左端の集合タグ版でも見られるようです・・・。


49set&集合タグ版後姿写真。
一応、写真を撮ってみました。4者4様・・・。


赤タグ版。
左から番号なし×2体,番号あり版(軟質)
慣れてきたのか,ささぁーとした塗装で,胸の〇マークが右肩に伸びたΩみたいな模様です。
成型色は,プラタグ版や集合タグ版に比べて若干黄色味を帯びております。


左2体の変わったソフビ。
左は,クリーム色でクルミ塗装されています。made in Japan。
中央は,唯一のmade in Chinaであり,足裏の刻印基底が盛り上がった感じになっています。
日本製に比べ,中国製は若干小さく,つるつるした感じのソフビです。


青プラタグ版。
白プラタグ版は持っていません。他のに比べ,成型色が白っぽいのが分かりますか?


白成型版
さきほど,ヤフオクで1万円超えで落札されていましたねー。


49set版
もう1体,タグが外れた49set版がありますが,やっぱり胸点あり。
このタグVer.の特徴は,左胸の”点”だと思います。


袋版。
穴あきが残念・・・。
2つとも赤シール。写真の個体ではない方は0330038,こちらには番号がありません。


集合タグ版。
左シールあり版0310409,右シールなし版2082119。もう1体は2010301でした。
左はかなり塗装が薄いです。


赤タグ・番号なし版
このソフビは2020502,もう1体は0351604でした。


赤タグ・番号あり版(軟質)
ごにょごにょ書かれているタグです。番号は0380106です。

このエレキング type-A の分類に関しては,まったくもって,よくわからない・・・。
ラクメキアさんが出された旧型エレキングソフビ壱拾七年のあゆみという同人誌に,このtype-Aの分類が詳しく書かれています。
ラクメキアさんは,60体以上も用いて検討をなされ,エレキング道を極めてられます。参考にさせていただきました。
比較的タグつきのものが見られる,このtype-Aソフビですが,たいていアンテナの先がハゲているのが残念です。
白プラタグや,番号あり硬質を持っていませんが,もう追及しないかな??
2009年11月27日の,旧投稿も合わせてご覧くださいませ。
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イルタン イルカファミリー 改

2019-05-03 00:25:42 | ウルトラマン以外
今回ご紹介するソフビは,
令和になって初めての投稿,記念すべきはやっぱりこのソフビ!,
わが顔になっている Expo’75 沖縄海洋博覧会のマスコット イルタンです。


我が家のイルタン・イルカファミリー集合写真。
この写真では,紹介しきれていないものがありますが,下の方で紹介しています。
前回紹介より9年経ちましたが,全種は集めきれていません。なので,まだ途中経過になります。
沖縄の海洋博開催からもう44年,その当時の沖縄にも行ってみたかったなぁ。


ソフビペンダント“パトラ”写真。
ネックレス部分に価格シールが付いています。
当時のお値段200円。たまにヤフオクなどで見られるソフビです。
前回はデマを書いたようで・・・,顔は1種類だと思います。誤情報,スミマセン。


黄色帽子イルタン写真。
これも比較的ヤフオクで見られるソフビですね。
帽子と一体型になっており,ネッカチーフを首に巻いておりません。


後ろ姿写真。
ヘッダータグは,前後で絵が異なります。
前にパパ・ママ,後ろはイルタン,姉で,兄は載っていません。


赤帽子黄色イルタン写真。
これも前者ほどではありませんが,たまにヤフオクなどで見かけるソフビです。
取り外し可能な赤い帽子をかぶり,赤いネッカチーフを首に巻いています。


後ろ姿写真。
これもヘッダータグは前後の絵は異なっており,構成は前者と同じです。
様々なところで紹介されていますので割愛しますが,
この袋に封入されている台紙には,貴重なイルカ一家の情報が克明に書かれております。
紹介されている項目は,年齢、身長、職業、体重、性格、好きな色、好きなもの、嫌いなものです。


赤水玉ネッカチーフイルタン写真。
本当は水色の図柄がある帽子を被っていますが,一体型でないので,私は手に入れれていません。
9年経っても帽子が手に入らず・・・。また未開封品も見たことがありません。
この9年の間に,帽子を被っている写真がネットで見られるようになりました。
羨ましい限りです・・・。欲しいっ!!
左はネッカチーフの斑点が銀色ですが,おそらく赤色の色が日焼けなどの影響で抜けているんだと思います。


帽子つきをようやく手に入れましたー。
ヤフオクで購入、高かった・・・。最近、イルタン、高額ですよねぇ・・・。
またいつか、全体の記事は更新したいと思います。
(2020年2月28日に写真を追加しました)

我が顔のイルタン&お姉さん,お兄さん。
この種類の単体は3種のみ持っています・・・,が・・・。


4種集合写真。
ピンクネッカチーフが,やっぱり良い顔をしてるなぁ。


横向き写真。
大きくなるほど,お腹も出てきています。


後ろ向き写真。
ネッカチーフの結び方がそれぞれ違い,ピンクネッカチーフには結び目がありません。
また4種の中では、この個体のみ背ビレがなく,背面はのっぺりしています。


イルカファミリー5セット
ピンクネッカチーフのイルタンは,この5セットの一員になります。
私の顔写真?にはありませんが,本当は,このように一体型でない赤い帽子が付属しています。
お姉さんのオレンジワンピースや,お兄さんのつなぎズボンの色鮮やかさが目を惹きます。
大きいイルタンソフビで黄色いお肌がありましたが,このセットの黄色いお肌は,お兄さんです。
当時の値札が貼られており,お値段は800円と書かれています。


イルカファミリー親子セット
こちらのイルタンは水色ネッカチーフをしており,ほぼ2頭身の体型です。
こちらの家族の皆さんは,白色のお肌をしています。
なんとなく,こちらの親子はみなさん,ふっくらとした体型ですね。


5セット×3つ
ひとつ開封して,1体1体紹介しようとも思ったのですが・・・。
もったいなくて行動しきれませんでした・・・。
赤帽子黄色イルタン台紙のように,こちらの裏にも何か書かれているのでは?と期待しましたが,
裏側は何も書かれておらず,普通の段ボール紙色でした,とっても残念。


親子セット×2つ
こちらのセットの単品は,1つも所有していません。台紙の裏面は,やっぱり段ボール色でした。
親子セットの方が,背景に描かれているファミリーを忠実に再現しており,背景画と同じような服装をしています。
いつか,全種の開封品&未開封品が揃うなら,各セット,1つずつ開封して紹介したいと思います。


親子セットイルタンA。
少し、目のあたりに個体差があるので紹介します。
こちらは黒目が小さく,びっくりまなこ。
なんとなく顔つきがオーストラリアハイギョのように私は感じます。


親子セットイルタンB
こちらの方が,目玉が大きめで,他のソフビ似だと思います。


2つのセット比較写真。
基本的には,親子・5セットという文字以外,背景の絵に違いはなさそうです。
ただ台紙の周りを縁取る模様が異なり,親子で波模様,5セットで〇丸〇となっています。
また家族の並びも違っており,親子セットでは左から母・姉・イルタン・兄・父の順番であるのに対し,
5セットでは左から姉・母・イルタン・父・兄となっています。


グリップキャラクター イルタン写真。
イルタン商品では,これがヤフオクなどで一番お目にかかれます。
しかしソフビではありません。


パトラ写真。
ヤフオクなどでは,ソフビの中で,この一番小さなネックレスタイプが見られます。


黄色帽子イルタン写真。
ちょっと目のあたりがボケています。右手のえくぼ?もオツな感じです。
イルタンの収集品の一番始めが,このソフビでした。


赤ネッカチーフイルタン写真。
イルカを黄色にするとは,すごい発想力です。
確かにマイルカの体表には,黄色い部分もあるのですが,イルカ=黄色は出てこないですね。


赤水玉ネッカチーフイルタン写真。
帽子が無いのが,返す返す残念・・・。どなたか余剰がありましたら,ぜひともお譲り下さいませ。

まだまだ未完成な海洋博 イルタン イルカファミリーの紹介です・・・。
9年の間に,私なりには情報収集しましたが,ほとんど集めることはできませんでした・・・。
そんな中,積極的にイルタン情報を収集・発信されているマセキ堂さんがスゴイです。
 2019年5月4日の東京中野で行われる資料性博覧会で,
イルタンの謎を追いかけているマセキ堂さんが”イルカファミリー イルタンの謎を追え! 調査ノート”を頒布したり,
ステージにてイルタン新情報をお話しするそうです。
イルタン好きとしては,すごく魅力的で興味があるのですが,仕事で行けないなぁ。行きたかったなぁー。
行かれる方は,是非ぜひ楽しんでくださいませ。貴重なイルタン情報をお見逃しなく!

 しかし,イルタングッズ,高くなりました・・・。いつか全種のソフビを手に入れることはできるのか?
マスダ屋のトーキング人形も欲しいけど,たぶん我が家には来てもらえないんだろうかなぁ・・・。
紹介すると,またお値段が上がるのかなぁ・・・。
2010年1月1日の,初回イルタン掲載記事も合わせてご覧くださいませ。
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