カイザードビシ type-A

今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは，
昔からウルトラマンを倒すには無数の虫が有効と思ってました　ドビシの集合体　”破滅魔虫　カイザードビシ”です。


カイザードビシ type-A 写真。
ウルトラ怪獣シリーズソフビで，左から2つ折タグ版No.63，No.50，大怪獣タグ版No.EXです。
２つ折りタグ版は，ウルトラマンガイア終了から３年を経て，新発売された珍しいパターンでした。
2つ折りタグ版に彩色などの違いは見られませんが，EX版では腹部の口や爪先など彩色個所が減り，
また金色→銅色や，顔，口や腹部などの色合いが異なっています。


顔のアップ写真。
２つ折りタグ版は同じものですので，比較は２者でおこないます。
モノアイに笑ったような口が印象的ですが，実際の口は少し見えているお腹部分の白いトコです。
目は両膝にもあるため，３つ目なのかな。


横向き写真。
ソフビでは，左手は鎌状で，右手は4本指の手の形をしています。
両手が鎌状，両手が手状（へんな言い方・・・）のVer.も映像上にはあるようです。


後ろ向き写真。
EX版では背中中央に並ぶ突起への彩色は施されていません。
また２つ折タグ版では金属光沢のような色合いですが，EX版ではつや消し色です。
翼を広げたコウモリのようなお姿ですね。


上から写真。
２つ折りタグでは，頭にある魚の頭部のような部分にある目は，前は紫色，後ろは青色をしています。
大怪獣タグでは，前後とも濃い青色をしています。


タグ写真。
２つ折タグ版は，No.63が先行発売され，番号を変えてNo.50でも販売されました。
No.63はベンゼン星人から，No.50はレギュラン星人から番号を引き継ぎました。
No.50のタグ汚いですね・・・・，前に紹介したソフビがどこかにあるはず・・・。
ベムスターのような色と鱗模様，蝙蝠のような翼，姿かたちが大変イカシテおり，お気に入りの1品です♪

ほぼ前の文章のままで，紹介ソフビを増やして再アップいたしました。

ゾグ（第二形態）

今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは，
女神を模した姿の巨人から一転！　このシリーズ最大級のソフビ　”根源破滅天使 ゾグ（第2形態）”です。


ゾグ（第2形態）集合写真。
バンダイ製ウルトラ怪獣シリーズソフビで，左から白タグ版，２つ折タグ版です。
同じように前後で2人が中に入ってる姿をする怪獣　ドドンゴに比べ，とっても大きなソフビです。



顔のアップ写真。
2つ折タグ版のほうが細かく塗りわけがされています。
頭部横のフサフサの塗りも違いますが，わかりやすいのは口の中！2つ折タグ版では舌が塗られています。



上から写真。
とても鮮やかなツートンカラーの翼です。翼の塗りは，似ています。
2つ折タグ版では，背中の棘が1本1本白く塗られています。
また脚のシワには銀塗装が施されています。



タグ写真。
白タグ版では第二形態，2つ折タグ版では第２形態と数字が漢字と算用数字で異なっています。
女神の第1形態，どうも買う気が起こらなくて，私は未所有です。

紹介したソフビ　767体

カイザードビシ

今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは，
昔からウルトラマンを倒すには無数の虫が有効と思ってました　ドビシの集合体　”破滅魔虫　カイザードビシ”です。


カイザードビシ写真。
ウルトラ怪獣シリーズソフビで，2つ折タグ版です。
ウルトラマンガイア終了から３年を経て，新発売された珍しいパターンでした。



顔のアップ写真。
モノアイに笑ったような口ですが，実際の口は少し見えているお腹部分の白いトコです。
目は両膝にもあるため，３つ目なのかな。



横向き写真。
ソフビでは，左手は鎌状で，右手は4本指の手の形をしています。
両手が鎌状，両手が手状（へんな言い方・・・）のVer.も実際にはあります。



タグ写真。
2つ折タグNo.50はレギュラン星人から引き継ぎました。
頭にある魚の頭部のような部分は，後ろ側の目は青い色をしています。
ベムスターのような色と鱗模様，蝙蝠のような翼，姿かたちが大変イカシテおり，お気に入りの1品です♪

紹介したソフビ　756体

超パズズ

今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは，
巨大な角”雷撃ホーン”から稲妻のような雷撃を放つ　”宇宙雷獣　超パズズ”　です。


超パズズ写真。
バンダイ製ウルトラ怪獣シリーズソフビで，白タグ版No.134です。
パズズとの1番の違いは胸の模様です。パズズの胸模様はケロッグのチョコワが並んでる感じです。



顔のアップ写真。
成型色と爪部分の色合いは，シルバゴンと同系色ですね。
立派な角は，もっと巨大化し，羊のようなぐるんぐるん角のようにもなり，また角度も変わります。
顔には歌舞伎や京劇でも顔に塗られている隈取りのような赤い筋があります。
京劇では，気性の激しい人物や妖怪などに塗られ，赤い隈取は義侠心を表すそうです。



横向き写真。
手足とも3本指で，立派な太ももをし，大きな尻尾を備えており，典型的な恐竜タイプの怪獣です。



タグ写真。
超コッヴと共に，初回登場時のノーマルVer.のソフビ化ではなく，超Ver.です。
付け直しじゃないですが，タグのフック部分がタグの表側に来ていません。ちょっぴりエラー品・・・？

紹介したソフビ　754体

サタンビゾー

今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは，
姿，色合いはまさしく平成のゼットン？　”巨大異形獣　サタンビゾー”です。


サタンビゾー写真。
バンダイ製ウルトラ怪獣シリーズソフビで，セット品なので，タグはもともと付いておりません。
魔女的なカクカクとした大きな手をしています。



顔のアップ写真。
顔の中央部からビームを放ちます。
姿・形・色合いの全てがゼットンにソックリになのは，同じ回に出現した”精神寄生獣　ビゾーム”です。



後姿写真。
おしり部分の下に伸びたところに黄色い部分があり，手の甲の突起も黄色くして欲しかったです。
漆黒に灰色の縁取りがされている姿は，夜の戦いにすごく映えていました。



パッケージ写真。
ティガ，ダイナ，ガイナなどとセットで販売されたサタンビゾーです。
単品で売られているのはよく見られ，ヤフオクなどには比較的安価で出品されています。
この写真右が地面ですが，このように載せると変な感じですね・・・・。

紹介したソフビ　752体

超コッヴ

今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは，
1話登場のコッヴではなく，44話登場の”宇宙戦闘獣　超コッヴ”です。


コッヴ集合写真。
バンダイ製ウルトラ怪獣シリーズソフビで，左から白タグ版，2つ折タグ版，大怪獣タグ版です。
どの色合いも素敵ですが，発売のたびにコッヴ→コッヴII →超コッヴと発売してくれてたらなぁ・・・・。



顔のアップ写真。
コッヴとの大きな違いは胸や顔脇の角部分の青い発光体の形状が異なることでしょうか？
怪獣らしい顔つきで，1話登場怪獣（正確には違いますが・・・）にふさわしい怪獣です。



横向き写真。
ゴテゴテしてて，色合いから平成のバキシムってところでしょうか（私だけの思い込み？）？
黄色と紺色のコントラストは，キングオブモンスに似ていますね。



タグ写真。
タグの写真はどれも同じものが使用されているようですね。
しかし久しぶりの複数ソフビ紹介です。平成ウルトラ怪獣は，Ver.違いが少ないですからねー。
白タグ版以降は，タグごとの色違いがあまりないですからね－って，私が見つけてないだけかも？

紹介したソフビ　751体

サバーガ

今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは，
金色と紫色の珍しい色使い　 ”宇宙忍獣 サバーガ”です。


サバーガ写真。
バンダイ製ウルトラ怪獣シリーズソフビで，白タグ版No.133です。
実物はもう少し足元がカッコいいのですが，ソフビでは河童な感じになっています。



顔のアップ写真。
頭部は細かく造型されており，なんとなくマジンガーＺ的な顔つきをしていると思うのは私だけ？



横向き写真。
忍獣って別名ですが，流れを汲むのは忍者超獣ガマス，宇宙量子怪獣ディガルーグですかね？
尾にかけての形状も，体の色合いも，すごく素敵な怪獣です。
白タグ版だけのソフビ化なんてもったいない気がします。



タグ写真。
ほとんどの資料には”Ｘ（クロス）サバーガ”と書かれていますが，タグはサバーガとのみ記されています。
タグが2重に見えていますが，後ろにある小さなタグはPL法対策の注意書きタグなんですね。
付いてるやつと付いていないやつがあるけど何の違い?って思っていました。
いつもお世話になっている”怪獣帝国－でんし君の産地直送便２”で知りました。感謝です。

紹介したソフビ　747体

ルクーリオン

今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは，
じゃんじゃんと音を鳴らしながら歩きましたが，破壊活動は一切ナシの　”守護獣　ルクーリオン”です。


ルクーリオン写真。
バンダイ製ウルトラ怪獣シリーズソフビで，白タグ版No.132です。
本によっては，”ルクー”と紹介されています。



顔のアップ写真。
顔の中心は目？口？　同じ物がお腹の中心にもあります。
赤とクリーム色のコントラストが栄えています。



後姿写真。
尾から頭部に至る階段があり，後頭部にはドアらしきものがあります。
急傾斜ですし，入り口付近の形状もマヤのピラミッドみたいな感じです。
尾の先，四肢の先は同様な赤い筋があり，デザイン的に面白いですね。



タグ写真。
上半身のアップ写真です。
資料を見ていると，ほとんどのもので”ルクー（ルクーリオン）”と書かれていますが，
タグでは”ルクーリオン”とのみ，記されています。

紹介したソフビ　737体。

エンザン

今回御紹介するウルトラ怪獣ソフビは，
 胸には篆書体で書かれた　炎山　の文字がある　”自然コントロールマシーン  エンザン”です。


エンザン写真。
バンダイ製ウルトラ怪獣シリーズソフビで，白タグ版No.131です。
アントラーに形状の似たクワガタのような角を持つ怪獣ですね。



顔のアップ写真。
デザイン的になかなかカッコいい，いい色合いの怪獣です。
本編では，まず石版状で出現し，その後昆虫型の怪獣に変態しました。



横向き写真。
前から見るとミクラス体系なのですが，横から見るとわりと後ろに出っ張っている怪獣です。
前からはあまり気になりませんが，ばっさり真ん中で切られたつなぎ方は，あんまり好きではないですね。
足は別パーツでなく，動きません。



タグ写真。
今年の春は寒かったので，地球上にはエンザンは現れなかったようですね。
同じように胸に文字が描かれているのは，テンカイとシンリョクがありますが，残念ながらエンザン以外は未ソフビ化です。

紹介したソフビ　735体。

ゾンネル＆ゾンネルⅡ

今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは，
背中に殻，ティガのタラバン系な怪獣ですね♪　”甲殻怪地底獣 ゾンネル＆ゾンネルⅡ”です。


ゾンネル集合写真。
バンダイ製ウルトラ怪獣シリーズソフビで，左から白タグ版EX，2つ折タグ版がゾンネル，右は白タグ版ゾンネルⅡです。
ゾンネルが黄土色系，ゾンネルⅡが青色系です。Ⅱは夕日に染まる場面があるので，黄土色系とお間違えなく。



顔のアップ写真。
ピンク色の唇の内側には，三角形の歯がずらりと並び，下顎から上に伸びる牙が見られます。
一般的に白タグ版と２つ折版を比べると，2つ折タグ版の方が塗りが多く，本種でも爪の部分が2つ折版で塗られています。



横向き写真。
3つを見分けるのは殻の色合いですね。ゾンネルⅡは青色系なので，簡単に見分けはつきます。
ゾンネルは，白タグ版では殻中心部と殻から突き出た棘がオレンジ色であるのに対し，
２つ折タグ版では，殻は一様に藍色で，突き出す棘は胸と同じ紫色をしています。



タグ写真。
白タグ版では，ゾンネルⅡが通常版で，ゾンネルがEXタグ版です。
ヤフオク等では，EXタグって結構値が上るんですが，ゾンネルに関しては全くの例外で，定価でも落札されません・・・。
2つ折タグ版のNo.56は，途中から”ウー”に番号の座を奪われてしまい，最期までは販売されませんでした。
もしかして，この3種で一番見かけるのは白タグ版No.EXなのかも？

紹介したソフビ　732体。