怪しい隣人 ~ウルトラ怪獣ソフビ~

保有している バンダイ ウルトラ怪獣ソフビを中心にご紹介!

ウインダム type-B

2019-04-29 00:00:00 | ウルトラマンメビウス
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
type-Aを独立させましたので,残りましたtype-Bです。
今回はウルトラマンメビウス第11話にて初登場 マケット怪獣ウインダムをご紹介します。


うちのウインダム type-B集合写真。
全てタグ付きですが,大怪獣タグ版の1体は,バトルカードが外されたものです。
結構好きなソフビで,プレミアがついてからちょこちょこ購入しました。
吻端の塗装がハゲやすいようですので,そこに注目して購入した方が良いと思います。


type-B全種写真。
左から,ファイヤーウインダム,メビウスタグ版,大怪獣タグ版です。
胸の陰から,大怪獣タグ版の方が重塗装かと思っていましたが,逆でしたね。


ウインダム比較写真。
メビウス版は,首から腰にかけて銀色一色と少々のっぺりしています。
しかし脚や腕はメビウスタグ版の方で,胴体の塗装よりやや黒みがかっています。
また大怪獣タグ版は,膝や胸の筋肉部分に鋼色塗装が線で塗装されているのに対し,
メビウス版は全体的に丁寧に塗装されています。


顔アップ写真。
眼の周辺も,メビウスタグ版の方が重厚な色合いですよね。
目玉の金色も2種で異なり,メビウス版で暗金色,大怪獣タグ版で明金色です。


ファイヤーウィンダム集合写真。
眼を惹くのは,頭頂部の赤色ですね。これはtype-Aから継承されている部分でしょうか?
ノーマルウインダムとは頭頂部の色と左腕が違うだけのようです。


3種横向き写真。
頭頂部の色の違いや,2種のウインダムで銀色の色彩が異なるのがわかると思います。
横向きにしたら,大怪獣タグ版の白っぽさがよくわかりますね。


ファイヤーウインダム写真。
左腕の火炎弾を放つ銃口,カッコ良いです。


メビウス版写真。


大怪獣タグ版写真。


タグ写真。
名前は,すべて大きい”イ”のウインダムで表されています。
やはりこちらが正解のようですね。
type-Aはカプセル怪獣でしたが,こちらは造形ということでメビウスのマケット怪獣となります。
ただし大怪獣タグでは,セブンのカテゴリーでカプセル怪獣となっております。

2009年の旧ブログでは,キングザウルス版も紹介しています。
こちらもご確認くださいませ。






インペライザー type-B

2014-10-28 00:00:00 | ウルトラマンメビウス
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
第29話,第30話の感動話に出演した強すぎるロボット ”無双鉄神 インペライザー”です。


インペライザー type-B 写真。
ウルトラ怪獣500シリーズ No.67,鋼色の強いやつっ!
腕は別パーツですので,インペリアルソードVer.やドリル状の手のソフビも是非欲しいところです。


顔のアップ写真。
残念ながらtype-Aでは動いた顔部分の三連装ガトリングガンは可動しません。


横向き写真。
横から見ると,前から見るスマート感とは異なり,ずんぐりむっくり体型です。


後ろ向き写真。
背面の塗装はありませんが,重厚な成型色で強靭なロボットっぽく素敵です。
腰部分には接合部がなく,劇中のような上半身を回転させての光弾乱射を再現することはできません。


タグ写真。
メビウスと闘う写真が掲載されています。


type-Aとの比較写真。
体型のバランスや鋼色の色合いが,より本物っぽくなりましたが,以前紹介したバンプレスト版には劣ります。
また,頭部の三連装ガトリングガンが,可動しなくなったのは大変残念でなりません。
バンダイさんには,ULTRA-ACTの本種を,是非作っていただきたいものです。
メトロンと共にインペライザーを2体購入し,くじ引きしましたが限定ソフビは当らず・・くじ運ないな・・・。

エンペラ星人 type-B

2014-06-04 00:00:00 | ウルトラマンメビウス
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
ウルトラマンメビウスでのラスボス,涙なくして見られない3部作! ”暗黒宇宙大皇帝 エンペラ星人”です。


エンペラ星人集合写真。
何故,同じものが2体かというと,左はタグが違う限定の地区で先行的に販売されたものになります。
左から,先行販売版,ウルトラ怪獣500シリーズNo.40です。
左右,ソフビの見た目は全く変わりません。


顔のアップ写真。
色合いも,造形も800円シリーズを踏襲していますねー。
出来も,色合いも素敵で,特にパープルな眼が最高です。


横向き写真。
頭部から肩,腕にかけての造形が非常に細かく細工されていますね。


背面写真。
重厚なマントを着ているような,下側のたるみ部分がいいですねー。


下から写真。
左の先行販売版では,再販を示す白点が見られます?? ですが,後発は右のはず?
右の500シリーズ版では,ギンガスパーク対応のライブサインがあります。


タグ写真。
タグも,左ででは40という番号がなかったり,下側の注意書きの行変えが違ったり,
SPARK DOLLSという文字が無かったり,右上の怪獣説明のとこが違ったりと,
タグに記載されていることが異なりますが,ソフビ自体には違いはありません。
先行販売版は,メビウス,ベリアルと本種の3体しか持ってません・・・,どなたか適価で譲ってほしいデス。お願いします。


type-Aとの比較写真。
雰囲気似ていますが,800円ソフビにあった,腰の傷には色が塗られていません。
同サイズともに,マントと一体成型ですが,一緒がいいのか,違って生地製がいいのか・・・。




ゾアムルチ type-A

2014-04-08 00:00:00 | ウルトラマンメビウス
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
なぜ,本種だけは改造型の出現だったのでしょうか? ”巨大魚怪獣 ゾアムルチ”です。


ゾアムルチ type-A 写真。
ウルトラ怪獣500シリーズソフビNo.38で,ムルチの仲間としてはポピー以来の久しぶりの出現です。


顔のアップ写真。
ムルチに比べ吻が長くなり,ジュラシックパークに出てたスピノサウルス系な顔つきです。
口は閉じても隙間が出来そうだし,歯は尖がってるし,魚を歯で突き刺して食べるようなガビアル系ですな。


横向き写真。
上半身の背ビレは塗装されていますが,下半身の背ビレやふくらはぎのヒレ等は塗られていません。
本家のムルチに比べ,下半身がガッチリになった感じです。


背面写真。
尾の先には,5個の突起が見られます。
本家に比べ,これまたしっかりした太い尾を持っています。


タグ写真。
”Zoa”とは、「beast(獣たち)」を意味する複数形のギリシア語のようですが,
ゾアムルチのゾアは,ウィキペディアによると,”憎悪”を意味するとあります。

ロベルガー type-A

2014-04-07 00:00:00 | ウルトラマンメビウス
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
まってました♪ レオ以来の久しぶりの円盤生物の新種 ”円盤生物 ロベルガー”です。


ロベルガー type-A 写真。
ウルトラ怪獣500シリーズソフビNo.39で,初の造形化ですねー。
ウルトラマンメビウスの中で,Ⅰ,Ⅱと2回出てきたカッコいい怪獣です(勝手にⅠと名付けました・・)。
ソフビ化を待っておりましたーぁ♪


顔のアップ写真。
写真によっては,ⅠとⅡではⅡの方の眼部分が色が薄く見え,眼の部分はⅡっぽい感じがします。
ただし、映像チェックしてませんので,気のせいかもしれません。
ちなみにⅠとⅡでは、色合いの他,頭部の棘の本数などが違い,Ⅰは2本、Ⅱは4本あります。


横向き写真。
かかとが浮き気味なのか,タグがあると,なかなか立ちにくいソフビでした。


背面写真。
後ろから見ると,笠をかぶった侍のように見えます。
ひゃぁー格好いいですねー,この勇姿を800円ソフビでも拝みたかったーぁ・・・。


タグ写真。
メビウスと闘っている姿が掲載されています。
少しの造形変更で違うソフビを生み出すことが出来ますので,
是非ともバンダイ様,ロベルガーⅡの初ソフビ化を,せつにお願いいたします。

ドラゴリー type-A

2014-04-04 00:00:00 | ウルトラマンメビウス
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
はるかポピー製以来の久しぶりの出現! ムルチを引き裂いた ”毒蛾超獣 ドラゴリー”です。


ドラゴリー type-A 写真。
怪獣500シリーズNo.21で,バンダイの系譜では,ポピー以来の久しぶりの復活です。
ポピー製同様,顔が小さく,なーんかバランスがイケてない…,以前紹介した怪獣郷のが一番好きです。


顔のアップ写真。
多分,眼から上が細いんですかねー,少しの違いで印象が結構変わるもんです。


横向き写真。
けど,横からの姿は抜群!
手のひらが大きく,模様といい,ソフビの質感といい,本物にひけをとりません。


背面写真。
張り出した尾部が良い感じです。
45周年記念で,過去のウルトラ世界とリンクしたウルトラマンメビウスが,
最近のソフビ化される怪獣のKeyになっていますねー。


タグ写真。
ドラゴリーは,ウルトラマンAに初出演して,怪獣:ムルチ,宇宙人:メトロン星人Jr.と闘いますが,
タグ写真は,メビウスと対峙しているものが使われていますので,カテゴリーはメビウスとして扱います。

ジャシュライン type-A

2014-04-01 00:00:00 | ウルトラマンメビウス
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
メビウスを黄金像に変え,そして父降臨!メビウス復活♪ ”宇宙三面魔像 ジャシュライン”です。


ジャシュライン type-A 写真。
怪獣500シリーズのNo.27です。
過去にジャシュラインによって黄金像にされたメビウスソフビはありましたが,初のソフビ化です。


顔のアップ写真。
顔は上から,怒り・笑い・冷静です。
トーテムポールのスタイルですが,顔つきはマヤ・アステカのような感じですねー。


横向き写真。
顔は頭からお腹の位置にかけて並んでいます。


背面写真。
500円と侮っていましたが,各ソフビをひとつひとつ良く見ると,
彩色は少ないものの,背面まで細かく丁寧に造形されています。


タグ写真。
初出演時のメビウスと闘う写真が掲載されています。

500シリーズ,小さくなって,違うわい!って思ってましたが,やはりバンダイ製の後継者・・・。
しかも嬉しい初造形も多いですので,ぼちぼち所有物を紹介していきます。
その際には,もともとバンダイより発売されてた種類に関しては,違いが分かるよう比較写真も掲載しますね。

ディノゾール type-A

2014-03-30 00:00:00 | ウルトラマンメビウス
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
ウルトラマンメビウス第1話にふさわしい造形♪ ”宇宙斬鉄怪獣 ディノゾール”です


ディノゾール type-A 写真。
2種間で成型色も異なり,左から青紫色のメビウスタグ版,青色の青タグ版No.EXです。
再販・青タグ版が出る前は,メビウス版は高額取引がなされていました。
再販では,やはり塗装が大幅に減り,2種間でかなりの違いが見られます。


顔のアップ写真。
口内は左は全体が赤色なのに対し,右では舌のみが赤いです。
頭頂部の塗装は,メビウス版では青メタリックだったのに対し,青タグ版では金色塗装が施されています。
またチラリと見える胸のオレンジ色も,左では鮮やかなオレンジ色に対し,右は朱色に近い色をしています。


上から写真。
前に大きく頭部が,後ろに2本の尾が張り出し,たいへん堂々とした仕上がりになっています。
青タグ版で,首前方の4対と根元の1対の計10個の○部分のオレンジ塗装,
そして背中の棘の黒塗装が省略され,一部の角に金色が塗られてますが,成型色の青色が目立ちます。


横向き写真。
メビウス版では,ほぼくるみ塗装のように青や黒色のラメ塗装が施されていますが,
青タグ版では,指の膜や背中の一部などに留めています。


背面写真。
2種間の一番の違いは,尾の塗装の有無でしょうか?
ただし,青タグ版もそんなに違和感がありません,きっと造形が素晴らしいからなんでしょう♪


タグ写真。
広島の家にタグ付きがありませんので,改めて撮り直し,タグ写真はアップします。
再販の際のディノゾールリバースを期待していましたが,もう見れないんだろうなぁ~・・・。
1話怪獣は定番入りすることが多いですが,大きく彩色も細かいので,500シリーズでも仲間入りは難しいのかな?

青タグ版の登場により,再アップいたしました。

ボガール type-A

2014-03-27 00:00:00 | ウルトラマンメビウス
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
青タグ版の出現で再アップしました。
ウルトラマンメビウスとハンターナイトツルギの宿敵! ”高次元捕食体 ボガール”です。


ボガール type-A 集合写真。
左からメビウスタグ版No.5,青タグ版No.EXで,右はウルトラソフビ超図鑑には掲載されていません。
出来も良く,インパクトもある怪獣でしたので,定番に入るのでは?と思ったのですが・・・?
2種で若干成型色が異なるようで,左のメビウス版の方が濃い灰色をしています。



顔のアップ写真。
白蛇がモチーフという話ですが,爬虫類っぽい顔つきが素敵です。造型もとっても細かいですね。
2種間では,やはり右の後発ソフビで塗装が少なく,口や頭の文様塗装が塗られていません。


横向き写真。
ここも手のひら,二の腕や脚の赤ライン,背中の歯の部分などの塗装が右側で省略されています。


背面写真。
背中や尾の塗装の細かさが違い,メビウス版では,赤に加え黒色でも彩色が施されています。


タグ写真。
写真は異なるものが使用されています。
右タイプのタグでは,大怪獣カードの付属か否かがありますが,売られてる時も外れてるの?って悩みました。
確かこのソフビにはカードは付属していなかったと思います。


ミクラス type-B

2014-03-15 00:00:00 | ウルトラマンメビウス
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
セブンのカプセル怪獣1頼りになる奴,けどカプセルというより ”マケット怪獣 ミクラス”です。


ミクラス type-B集合写真。
左から2006セット版,リアライズSP版,メビウスタグ版,大怪獣タグEX版,青タグEX版です。
2006年のメビウス版以降,立て続けに発売されましたねー。
昔みたいに発売情報がなかなか得られない状態でしたら,買いそびれはあったでしょうよ。


顔のアップ写真。
リアライズ版とメビウス版のピンクの色合いはほぼ同じですが,
メビウス版>大怪獣版>青タグ版と,ピンク色はだんだん薄くなります。
後になればなるほど色が減るのは,このミクラスでも例外ではありません。
EX版以降では手足の灰色がなくなりますが,青タグ版のみ鼻の穴が赤く塗られています。


横向き写真。
頭部がデカい逆三角形体型が分かりやすいですよね。
それぞれ角や顔側面の模様の色など各Ver.で塗装が少しづつ異なっています。


背面写真。
右端の青タグ版は,後発特有の塗装減少により,身体の模様の塗装がされていません。


タグ写真。
大怪獣タグ版,青タグ版では,カテゴリーがウルトラセブンになっています。
左2つは,メビウスからの同じ写真が使われています。


透明ミクラス箱写真。
集合写真左のクリアは,HyperHobby誌上限定で,エレクトリック・インビジブルVer.として2006年に作られました。
当時は同梱のサラマンドラが新造形で,このセットのみで好評を得ましたが,後年色違いのサラマンドラが発売されました。


type-A,Cとの比較写真。
type-Cは,顔が細長く,また感じが変わりましたねー。
怪獣500と並べると,この大きさの再販は無いのかーぁってさみしく思います。