怪しい隣人 ~ウルトラ怪獣ソフビ~

保有している バンダイ ウルトラ怪獣ソフビを中心にご紹介!

ヒッポリト星人 type-A

2014-04-30 00:00:00 | ウルトラマンA
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
ウルトラ5兄弟をブロンズ像に変えてしまった ”地獄星人 ヒッポリト星人”です。


ヒッポリト星人 type-A 集合写真。
左からプラタグ版,集合タグ(シールなし)版,タグなし(硬質),赤タグ(番号あり・軟質),
2つ折タグ版,大怪獣タグ版です。タグがないのは、おそらく赤タグ(硬質)版だと思います。
ウルトラマンAでは,1,2を争う人気怪獣ではないでしょうか?


瞳がないグループ写真。
プラタグ版~赤タグ版では,目に瞳がありません。
左の初期タイプ2体は成型色が茶色で,右2つはクリア的な赤色系になっています。
ヤフオクなどで彩色箇所が若干異なるもの等が散見され,カラーVer.がありそうですが,個体差なのでしょうか?


瞳があるグループ写真。
2つ折タグ版以降には瞳があり,腕やお尻に緑色の塗装が追加されました。
2つ折タグ版ではテカテカした成型色であるのに対し,大怪獣タグ版では艶消しの本来の色に似た成型色です。
しっかりくっきり塗装されると本物に近づくのですが,なーんか物足りなく感じます。My Bestはポピー製ですかねー。


顔のアップ写真。
8時の位置のプラタグ版では中央の角が塗られていないのに対し,その左の集合タグ版では塗られています。
また3時の位置の赤タグ軟質版では,吻上部が青いのに対し,その右の硬質版では吻が成型色のままです。
これらの違いは,個体差なのか?? はたまたVer.違いなのか?? サンプル数が少なく判断できません。


横向き写真。
横から見ると,なんとなく成型色の違いが分かりますよね。
曲がっているせいなのか,尾が少々長く,どれもこれもつま先立ちの前のめりになっています。


背面写真。
右2体のみ,背面の彩色が施されていますが,右の大怪獣タグ版のみ背中が塗られています。
背中だけ見ると,だんだん服を着ていってる感じに見えます。


タグ写真。
タグ写真は,プラタグと赤タグ,2つ折タグと大怪獣タグで同じ写真が使用されています。
プラタグはなかなか出ないので,タグは別買いで,実は後付けです・・・。
ヤフオクや超図鑑など,様々なものを見て検討した結果,多分,プラタグと思う!
前の紹介から,バンダイ製のソフビ自体は変わっていません,すんません。
前に紹介したものには,M1号版,ポピー製版が載ってます,そちらもご覧下さい。

プラタグを手に入れましたので,更新しました。

カテゴリー別の紹介数が,大好きな帰ってきたウルトラマンより,
ウルトラマンAの方を先に50の大台に乗せてしまったことが,少々悔やまれマス・・・。

ケムール人 type-B

2014-04-28 00:00:00 | ウルトラQ
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
ウルトラマンのスーツアクター古谷さんが演じた ”誘拐怪人 ケムール人”です。


ケムール人 type-B 集合写真。
ウルトラ怪獣500シリーズNo.09,そして500シリーズ初のNo.SP・消失Ver.です。
type-Aに比べて,指に動きがあったり,全体的なバランスが良くなり,素敵な造形です。
消失Ver.の体には,銀色の横縞が5本描かれていますが,イヤみなく良い感じです。


顔のアップ写真。
眼球がやや下側にあり,ギョロっとした感じがいいですねー。
銀色の消失Ver.の溝部分の色合いも素敵です。目の溝って,ザクなどに影響を与えているのかしら??
特徴的である,頭部の先が開いた器官は,なんとなく魚ビルを連想させます。


横向き写真。
これまたタグ付きでは立たせにくいですので,左手でタグを持って無理やり立たせています。
首から上が,少々前傾しているのが,この造形を良くしている素なのかもしれないですね。


背面写真。
ちょうど頭の後ろ側にも,1つの目を備えています。
消失Ver.の背中側の銀ラインくらいはサービスして欲しかったです,BANDAIさん。


タグ写真。
これまでのタグには,写真が2つ掲載されていましたが,No.SPには1つのみです。
この先,どんな怪獣が,No.SPを彩るのかが楽しみです。
ケムール人は,ウルトラマンに出演した2代目も色変えVer.として是非発売して欲しいものです。


type-Aとの比較写真。
大きさは小さくなり,他ソフビより小さく,コストパフォーマンス的に損した感は否めませんが,
マジマジと見ると素敵で,また断然type-Bの方がカッコよく,発売が嬉しい怪人ですよ。
type-Aも写真に写るNo.EXが未紹介ですので,撮り直しが必要ですが,他2体が大阪にあるため先になります。

エレキング type-D

2014-04-26 00:00:00 | ウルトラセブン
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
ミクラスとの闘いで,長い尾を巻きつけ放電する姿が印象的な ”宇宙怪獣 エレキング”です。


エレキング type-D 写真。
ウルトラ怪獣500シリーズNo.05で,ポピー時代から続くセブン出演の人気怪獣です。
type-Bから続く,クリーム色の成型色が良い色合いですよね。
真正面から撮影しているせいか,デフォルメのかかったSD顔のように見えます。


顔のアップ写真。
口にあたる部分は銀色に塗られ,キチンと造形がなされています。
type-Bに比べ,何か物足りない・・・・,顔がつるんとして,表面のザラザラ感が足りないのかなー?


横向き写真。
膝を軽く曲げ,前傾姿勢のソフビは,type-Bを継承していますね。
type-Bが発売された時には,あまりの出来栄えに狂喜乱舞しましたが,慣れるとtype-Aも恋しいです。


背面写真。
尾は後ろ向きに伸びているのではなく,左に伸びています。これなら今までより並べやすいかも♪
背中から尾にかけて,中途半端にブチの黒色が塗られています。


タグ写真。
セブンと対峙する写真が使用されています。
さすがの定番! 若い番号をつけてもらっております。


type-Bとの比較写真。
全体の印象は,そのまま小さくなった感じですねー。
胸の黒斑紋も同じような感じに仕上がっております。

サンダーダランビア type-A

2014-04-24 00:00:00 | ウルトラマンギンガ
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
ダイナの1話怪獣を継承,ウルトラマンギンガ初回怪獣 ”超合成獣 サンダーダランビア”です。


サンダーダランビア type-A 写真。
ウルトラ怪獣500シリーズNo.12で,ウルトラマンダイナに出てくるネオダランビアをバージョンアップさせた新怪獣です。
ダイナの1話怪獣なのにソフビ化されませんでしたが,ギンガ1話に登場し,ソフビ化♪ これでうっぷんは晴れたのかしら?


顔のアップ写真。
目が5つもあります。奇数の目の数って,しっくりこないんですが,実際にそういう動物がいます。
それは,キングクラブのモデルである”カブトガニ”です。背中側に4つ,お腹側に1つの目を持ちます。
それらの目は,光を感じるくらいのようですけどねー。


横向き写真。
初代は岩石のような感じでしたが,そこへ角、手の爪や牙が出来るなど,
パンチのきいた,より怪獣らしい怪獣へと進化しました。


背面写真。
ネオダランビアとの大きな違いは,この背中の発電器官です。
高圧送電線鉄塔のようなグリグリの角が背中に4本も生えています。
尾は,くるりと左側にまかれ,胴体と一体型の造形になっています。


タグ写真。
背中の角からの放電の様子が描かれています。
ギンガは見ていないから,良く分からないです・・・ぅ。

ザラガス type-A

2014-04-23 00:00:00 | ウルトラマン
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
まさにゴモラから変身! ゴモラを改造して作られた ”変身怪獣 ザラガス”です。


ザラガス type-A 写真。
ウルトラ怪獣500シリーズNo.04で,バンダイ製では初のソフビ化,しかも本家本元ゴモラより若い番号を拝命されています。
過去に本ブログで,やまなや製ソフビを紹介しましたが,それは変身前の姿,今回のは変身後のソフビです。


顔のアップ写真。
舌なめずりし過ぎちゃいました(笑)ような,ピンク色の腫れぼったい唇をしています。
目ぢからのあるソフビですねー,表情がありますわ。


横向き写真。
ゴモラよりしっぽが短い気がしますが,ゴモラの面影が残る,大変重厚な出で立ちです。


背面写真。
変身前か後かは,背中を見ると一目瞭然で,背中にブツブツあるのは変身後です。
背中などにある筒状の突起物(フラッシュ発射口)からは,6000万カンデラの光を放ちます。


タグ写真。
同じ角を持つ茶色の怪獣ですが,前方に伸びた頭部と角が,ゴモラと大きく印象を変えています。
ここんとこ,ガシャポンになったり,映画やギンガにでも出演なさっています。

ラゴン type-A

2014-04-22 00:00:00 | ウルトラQ
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
ウルトラQにはメスが,ウルトラマンにはオスがご出演 ”海底原人 ラゴン”です。


ラゴン type-A 写真。
ウルトラ怪獣500シリーズNo.11で,ソフビ道での発売はありましたが,このサイズでは初ですね。
ただし,ソフビ道ではウルトラマン出演のオスでしたから,バンダイ製ラゴン(メス)では初ソフビ化です。
ウルトラマン出演の個体と違い,やはり少し女性的な造形をしているような感じがします。


顔のアップ写真。
結構不気味な顔つきをしており,怖さではミイラ男と双璧ですかな!?
歯の部分,べた塗りが多い500シリーズですが,一応,歯と歯の間で白く塗られていない部分もあります。


横向き写真。
何カップでしょうか? 小さいながらもお胸があります。
今までのソフビシリーズでは,腕は真下にまっすぐの物が多かったですが,
この500シリーズでは少々動きがあり,ラゴンの腕もひじから前方へ少し曲げられています。


背面写真。
背中に背ビレがありますが,二の腕,体側や首周りにもヒレが見られます。
このようなヒレを持つ生き物っていましたっけ? いないんなら生物学的には,このヒレの機能は疑問ですね・・・。


タグ写真。
タグの左上の写真がカラーなので,ウルトラマン出演時の写真か?と思いましたが,
ウルトラQ総天然色版映像からの,ラゴンが子供を返してもらっている場面ですね。
ですからカテゴリーはウルトラQにしました。

キングジョー type-C

2014-04-21 00:00:00 | ウルトラセブン
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
ペダン星人が送りこんだスーパーロボット ”宇宙ロボット キングジョー”です。


キングジョー type-C 写真。
ウルトラ怪獣500シリーズのNo.07で,超人気ロボット怪獣です。
姿,形に今までの違和感はなく,顔や体のスタイルが良くなり,本物に近づきました。


顔のアップ写真。
type-Aの可愛い感じも好きなのですが,これは本来の顔つきにグっと近づきました。
T字とポッチ2個で,こんなにインパクトのある顔を作れるなんて,すごいですよね。


横向き写真。
腕はtype-Aの下向きのまっすぐでなく,type-Bの変に直角に曲がってるでもなく,
このtype-Cでは,前方にひじから曲がる,動きのある自然な感じに仕上がっています。
ランドセル?のようなものは,今までと異なり,斜め下に向かう背中についてて角度があります。


背面写真。
太もも裏のシワの造形が,ニクイっ!! 
背中のランドセルの付き方が今までと違う分,より立体的に見えますよねー。


タグ写真。
神戸港でセブンと対峙し,タンカーを持ちあげる勇ましい姿が掲載されています。
キングジョーは,マックス等にも出演しましたが,やはりセブン出演のものがNo.1です。


type-Aとの比較写真。
見ての通り,顔のバランスが良くなりましたし,
頭頂部のアンテナは,今まで2本しかありませんでしたが,本物と同じ3本になりました。
手の広げ方もよく,ベストな形のキングジョーですが,難点は小さいことかな・・・。
他にバンダイのソフビでは,type-Bに似るUFOキャッチャー景品だった銀色のものがあります。
初めに作ったキングジョーのページもご覧くださいませ。


type-c 新たな集合写真
タグが四角く変わり,重箱の隅を突いているような細かい違いですが,見られましたので掲載します。
左から丸タグ(初版),丸タグ,四角タグです。丸タグの途中から違うなぁと思ったのですが,
胸の電飾部分の青色が,水色から青色へと濃さが変わりました。


丸タグと四角タグ比較写真。
暗いので,前から光を当てて撮り直しましたが,写真では分かりにくいですねぇ・・・。
2つを並べて比較すると,明らかに色合いが違うんですけどねー。分かりますかぁ?
その他には,全く違いは見られませんでしたー。


タグ比較写真
丸タグで,いままで大きく掲載されていた写真が小さくなって,1つの写真が減りました。
変わって,下半分に商品宣伝が載っているのが,いただけません・・・。
また四角タグの角にタグ穴がありますので,タグが付きだとバランスが悪く,自立しにくいです。
一応,2016年3月13日に追加でご報告を。

ダダ type-A

2014-04-20 00:00:00 | ウルトラマン
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
新造形ダダ type-Bに抜けられましたので,残されたもんの ”三面怪人 ダダ”です。


ダダ type-A 集合写真。
ウルトラ怪獣シリーズソフビで,左から赤タグ版(番号あり・軟質),2つ折タグ版(前期型)です。
昨日紹介のtype-Bに比べ,このtype-Aは首が寸づまりで,幼児体型のダダな感じです。


顔のアップ写真。
写真では分かりにくいですが,良く見ると,目と口の色合いが2種間で異なります。
左は肌色っぽく,右ではやや赤みがある色合いです,並べてみないと分かりにくいかな?
type-Bで描かれていた細かいドットは,残念ながら塗られていません。


横向き写真。
2種間の大きな違いは,背中のラインが黒く塗られているかいないかです。
足の部分も含め,赤タグ版では後ろ半分のラインの黒色塗装がなされていません。
結構,横から見ると胸板は厚く,まっちょな体型をしていますわ。


背面写真。
左はさみしい限りですねー。前掛け状の服を着て,後ろは裸…のような恥ずかし目を受けてる感じです。
100円upで背中が塗られて嬉しかったのに,後期には造形も変わって緻密な仕上げで万々歳でした。
このtype-Aのダダは,当時,結構売れ残っていた記憶があります。


タグ写真。
タグ写真は,2種類とも同じ写真,同じ色合いです。
昨日紹介した2つ折後期型のものより,写真が黄色っぽい色をしています。

ダダ type-B

2014-04-19 00:00:00 | ウルトラマン
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
~ダ・ダ・ダ・ダ~3つの顔を持つ怪人 ”三面怪人 ダダ”です。


ダダ type-B 集合写真。
左から2つ折りタグ後期版,大怪獣タグ版,2004年ウルフェス限定版,2004年ハローマック限定版,透明化Ver.です。
このtype-Bでは,体の模様はキチンと描かれ,細かいですよねー。
左の2種間では,成型色や目,口の色が異なります。
ダダBとダダCは,2つ折りタグ版の系統で,成型色は白色となっています。


顔のアップ写真(ダダA)。
このVer.では,顔の黒小斑点までキチンと塗られており,完璧な出来栄えです。
目の色は2つ折りタグ版では赤色,大怪獣タグ版では肌色をしており,本物の色は後者ですが,
今までのソフビや,媒体の造形物から,私的には赤色の方がしっくりきます。
透明化Ver.は銀髪で,なーんとなく老け顔になってしまってます,彩色版の方がいいなぁ。


顔のアップ写真(ダダB,C)。
ダダB,ダダCは,頭部の挿げ替えですが,このtype-Bで3種そろった事は嬉しいことです。
ダダは現行の怪獣500シリーズでは未発売ですので,この3種揃いは,もう拝めないかも!?
ダダBのヒゲのような模様,ナイスです♪ ダダCは少しインパクトに欠けますが,どれも少しの違いなのに素敵です。


横向き写真。
ただの直立不動ではなく,膝が少し曲がり,手にも動きがあり,素敵な造形です。
ダダB,Cは基本,左の2つ折タグ版後期型に準じますので,省略です。
透明化Ver.では,すべてのラインが描かれているわけでなく,少し手抜きされてます。


背面写真(ダダA)。
背中も透明化Ver.では,背中もラインの省略が見られます。
これだけのライン引きの工程作業,ホント頭が下がります,感謝!


背面&前面写真(ダダB,C)。
商品2体づつありましたので,写真を撮ってみました。
このライン,股間が強調されているような・・・・。


タグ写真。
透明Ver.では,ダダの顔型のタグが登場しています。
2つ折りタグ版において,バルタン星人と共に前期・後期型があり,同じ番号を継承して造形が変更された珍しい例です。
ただし,タグの写真は同じものですが,前期版で色合いが淡く異なります,前期版は明日紹介予定です。
大怪獣タグ版では,寝そべる有名なポーズですねー。

透明化Ver.入手により更新いたしました。



ミラクル星人 type-A

2014-04-18 00:00:00 | ウルトラマンタロウ
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
これまた何故にチョイス!? これを出すならテロリスト星人も是非♪ ”エフェクト宇宙人 ミラクル星人”です。


ミラクル星人 type-A 写真。
ウルトラ怪獣500シリーズNo.48で,初のソフビ化ですか? 最近ベアモデルさんからも出ましたね。
しかし,何故にこのチョイスなのでしょうか?? 初ソフビ化はWelcome♪ですけど。
ミラクル星人は,ピグモンやミステラー星人(善)の系譜の流れを汲む人間の見方さんです。


顔のアップ写真。
垂れ目ちゃんで,口が可愛く開いており,老人ぽくもあり子供っぽくもある宇宙人です。


横向き写真。
前から見た感じもそうですが,本物より着物を着た感じの仕上がりになったソフビですね。


背面写真。
背面はほとんど成型色の色合いですねー。
もーすこし,ほんのちょっとで良いから背面の塗装をお願いしたかったです。


タグ写真。
カテゴリー分けの際,私はレオに入れてしまったくらい,知名度は低いですよねー。
そんな宇宙人にも光を当てて,ソフビ化するバンダイさん,ナイスです♪
もっともっと,いろんな怪獣をソフビ化して欲しいです。
ただし,地方在住者には会場限定などは厳しく,公平に買える販売方法をお願いします。