ソフビ化の機会に恵まれ,今や80怪獣の代表種に君臨か!? ”再生怪獣 サラマンドラ”です。
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サラマンドラ type-C 写真。
ウルトラ怪獣500シリーズのNo.24で,メビウスに出現以降,
ウルトラマン80怪獣における,この正統バンダイ製サイズ唯一の新造形怪獣です。
type-Bで確立した造形が500シリーズでも踏襲されており,洗練された造形です。
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顔のアップ写真。
いい面構えですが,type-Bに比べ,首筋辺りにある角が目立たなくなりましたー。
こー似ているのは,同じ型の物を小さく作り直しただけ?ってわけではないようですね。
この戦闘態勢の前傾姿勢から,私はレスリング金メダリストの吉田さんを頭に思い浮かべました。
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横向き写真。
尻尾も,type-Bに比べ短くなりました。
体のそこらじゅうにある,バカボンのほっぺのくるくる模様は健在です。
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背面写真。
type-Bにおいて熊手のように櫛状に5つにわかれていた尾の先は,
type-Cでは溝での表現となり,アザラシの前脚のような鰭状の姿になりました。
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タグ写真。
写真には80と闘う,初めて映像に出てきたサラマンドラの写真が使用されています。
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type-Bとの比較写真。
色合いも姿も似ていますが,細かく見てみますとちょこちょこ変わっています。
最近の80出演怪獣の紹介は,ギコギラーとサラマンドラばかりになってますねー・・・・。
新しい80怪獣ソフビの出現を期待したいです・・・,映像は一度も観たことがありませんが。