怪しい隣人 ~ウルトラ怪獣ソフビ~

保有している バンダイ ウルトラ怪獣ソフビを中心にご紹介!

シャドー星人

2023-01-11 23:04:00 | ウルトラセブン
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは、03(マルサン)倉庫を爆破させ、猛毒怪獣ガブラを操る宇宙ゲリラ”シャドー星人”です。


シャドー星人集合写真。
大きめ三体のソフビは、全てマーミット製で、左からシャドー星人(男)、桑田二郎版、シャドー星人(女)です。 小さなスーツを着こなしているのはサンガッツ本舗製です。2体は右手に光線銃を持っています。 やや地味な星人で、数年前までは比較的安価なソフビでしたが、ここんとこは人気なのか、ガシャポンもスタンダードサイズソフビも値段上昇気味です。 桑田二郎版はシリーズ後期に発売されたもので、桑田版での手に入れにくさは一番ではないでしょうか?


顔アップ写真。
スタンダードソフビは、口紅をさしているのが女性、さしていないのが男性です。 金色のマスクに、鼻部分がくぼんで造形されており、人の顔の凹凸を反転させた顔つきが特徴的です。
なーんか四人家族写真のような…。


横向き写真。
かなりスリムな星人で、女性は人間と同じ胸のふくらみがあります。鼻とは違い、ここは人類と凹凸は同じようです。 ズボンはパンタロン(昭和な私です・・・)的に、下に向かうほど裾が広がっている形状をしており、桑田版では白く塗られています。


後向き写真。
男性はいかり肩、女性はなで肩ですね。 腰回りには、スキューバダイビングで身に着けるような鉛のウエイト付きベルトのようなものを巻いています。 大きさ的に1kg玉?全部で8個、8kgを巻いているから、体重は80kg!?。詳細データでは2m、70kgとありますので、ほぼ正解ですね。
ソフビの大きさは、桑田版では800円サイズと並べると、ほぼ同じです。

色使いは昔風な気もしますが、造形は今見ても斬新で55年経った今でも古くなく、 スマートな星人なので、見直され人気が上がってきているのでしょうね。

ギラドラス type-A

2020-03-04 02:16:28 | ウルトラセブン
本日ご紹介するのは、前回に続きウルトラ大怪獣シリーズ5000第1弾、
昨日の朝、ドンっと震度2の地震があったのは、こいつのせい!? “核怪獣 ギラドラス” です。


ギラドラス写真。
変わった姿ですよねー、特に下半身・・・。
江戸時代の拷問、後ろ手に緊縛されて行われた “石抱(石責)” を想像してしまいます。
スーツアクターさんは、まさにそんな感じだったのかも・・・。


ちょっと斜め上から写真。
胴体部分は、けっこう皮がダブついたヤセ気味な体型なんですね。
セブンの羽交い締め写真と、ブルマァクのソフビのイメージしか頭になく、少々違和感を感じました。


頭部写真。
ネコがシャーーっと怒っている感じの顔つきをしています。
よく見ると小さな鼻の下に、猫にある ”ひげ袋” のような膨らみがー! ω ←これです!
ギラドラスのモデルは、すまん寝をしているネコなのかも??
他に類を見ない特異な形状の角が、頭部と頬部にあり、ギラドラスを特徴づけています。
頬部の管状突起は、岩を砕くのには有効そうですが、大きなものに食いついたりするのは、邪魔になりそうです。


横向き写真。
爬虫類のような敷石状の鱗で覆われた体は長く、細長い尾が体の約半分を占めています。
背中のヒレ状突起は、角のインパクトが強かったせいか、同色の明白な赤色と思ってました。
HGシリーズでは、角も背中のヒレも同じ赤色でしたもんね。
なので、私的には、やや薄い色だなぁーと感じました。


背中側写真。
前から見ると、でっぷりしている感がありましたが、後姿はなかなかのスマートさんです。


下から写真。
何だこれ?、この姿から、ギラドラスと当てるのは至難の業です。まるで恐竜戦車。
お腹のに文字が書かれていますが、made in バングラデシュ。
そしてPLEX、X-PLUS製と書かれていますので、プレミアムバンダイで購入しましたが、バンダイ製ではないようです。
なのでタイトルのtype-Aは偽りになりますが、ウルトラ怪獣シリーズを踏襲しているので、良しとしましょう。


タグ写真。
ギラドラスを代表するアングルの写真ですね。
この写真からは想像できない、まさかの脚の形状です。


マーミット桑田版との比較写真。
この5000シリーズが発売される前までは、このマーミット版が私には一番でした。
5000に比べると一回り小さいですが、これまでのバンダイ製ウルトラ怪獣ソフビとほぼ同サイズですし、造形も遜色ありませんしね。


顔の比較写真。
5000の鬼気迫る、シャーー顔に比べ、マーミット製は迫力負け、気弱そうなネコに見えます・・・。
まぁこれはマンガ版ですし、これはこれで魅力的なんですけど。

ペガッサ星人 type-A

2020-03-02 00:15:22 | ウルトラセブン
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは、
シュモクザメのような顔つきがCuteな “放浪宇宙人 ペガッサ星人”です。


ペガッサ星人集合写真。
うちにいるバンダイ製のペガッサ星人ソフビです。
烏帽子のような丸みのある頭部がうまく表現出来てないのか、なーんか違うのよね。
大きく分類すると、2種類に分けることができます。以下、2つに分けて紹介します。


プラタグ、集合、49set、袋版写真。
左からプラタグ版(白)、集合タグ版(シール有)、集合タグ版(シール無)、49setタグ版、袋版(赤シール)とタグなし?版です。
このグループは、ブーツやパンツ部分の水色が特徴的です。
やはりプラタグ版は、他より身長が高く、また水色より白色が目立つ塗装になっています。
胸の色は、どれも同じブラッディ―オレンジ色をしています。


集合タグ~袋版。
特に色の違いは見られませんが、49set版のみ眼柄に水色塗装が施されています。
シールなし版は、お腹が白より黒が目立ちますが、個体差なのかもしれません。
この3種は、タグが付いてなかったら○○版とは断定できないですね。


3種4様横向き写真。
左からプラタグ版、集合タグ(シール有)、集合タグ(シール無)、49set版です。
横、後ろも特筆するような特徴もなく、分類の参考にはならないようです。


赤タグ版集合写真。
水色の塗装がなくなり、本物に近い色合いが特徴の第二グループです。
左2つが番号あり版、右3つが番号あり・小文字あり版です。
番号あり版は、左端は硬質ですが、左から2番目は軟質です。
硬質と軟質では、胸の色が違います。硬質:レモン色、軟質:みかん色です。
他に、これと分かる違いはなさそうです。


硬質・軟質比較写真。
左:硬質、右:軟質です。
胸の塗装で、タグなしでも軟質か硬質は判断がつきそうです。


タグ写真。
プラタグ、赤タグの写真は同じものが使用されています。


プラタグ写真
チョッキ部分~パンツにかけて、特に白く塗装されています。
身長の差でも判別できますが、比較なし、タグなしでも見分けれます。


袋版
袋版のなかでは、ややお目にかかりにくい種類です。


49setタグ版
上にも書きましたが、目に続く眼柄が水色なのが、この種の特徴か?
他のタグ版と共に引き続き確認してみます。


集合タグ版
左のシール有版は、番号は消えているのか?分かりません。
右のシール無版は、番号は3010301です。 
集合タグ版も、ヤフオクなどでなかなか出てこないですよね。


赤タグ(番号あり・硬質)版
番号は2020402です。赤タグ(番号なし)版は所有していません。


赤タグ(番号あり・小文字あり・軟質)版
なぜか3体も家にあった。
小さめ、細めなので、当時割高感を感じて、ソソらなかったソフビです。


マーミット・桑田版ソフビ
バンダイ製とは違いますが、このソフビが、一番出来が良いのではないでしょうか?


バンプレスト版
バンダイ製に比べ、若干小さめにできています。
脚が前後に、動きのある造形です。もともと箱に入っていたと思います。

首元の5本のしわは、シュモクザメの鰓孔と同数であり、そういうこだわりが好きですねー。
シュモクザメを怖がる方がおられますが、たしか日本でシュモクザメにおそわれて亡くなった人はいなかったと思います。
私の住む福岡の海にも棲んでいる、サメの中では一番好きな種類です。

少し不満のあるバンダイ製のペガッサ星人ソフビですが、
ペガッサの流れを組む最近のペガの造形は非常に素晴らしかったです。
以前の記事では、ポピー製ソフビも紹介しています。
是非、ご覧くださいませ。



エレキング type-A

2019-05-07 00:50:25 | ウルトラセブン
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
お腹の模様が,かなりのVer.あり・・・。分類が混迷・・・。
ピット星人のペットでもありボディーガードでもある ”宇宙怪獣 エレキング”です。


我が家のエレキング type-A 集合写真。
このtype-A,全くよくわからない・・・。塗り手によって,彩色が全く異なっているわ。


おそらくプラタグ版。
アンテナの間の頭頂部が黒っぽいのがプラタグ版かと・・・。胸の塗装も濃い黒色です。
また成型色が,少々白っぽい感じ・・・。全く不確かな解説デス。
この法則で言うと,右の点々模様はプラタグ版ではないかな?
左2体のみプラタグ青色がついています。


上の後姿写真。
右の斑点模様のソフビは,背中も斑点模様です。


上の横向き写真。
1体1体,ほんと個体差があり,この模様がこれ!とは言いにくいソフビです。


白成型との比較写真。
エレキング=白というイメージですが,彩色版はうっすらクリーム色。
白成型の未塗装版とは,成型色の色合いが異なります。


袋版。
2つで,やっぱり塗装が異なっています。
両方とも,尖ったアンテナ部分のせいで,袋に穴が開いています。


49set&集合タグ版
左から集合タグ(シールあり),シールなし×2体,49set版です。
49set版は,胸の〇模様の中に,点があるのが特徴と思われます。
しかし左端の集合タグ版でも見られるようです・・・。


49set&集合タグ版後姿写真。
一応、写真を撮ってみました。4者4様・・・。


赤タグ版。
左から番号なし×2体,番号あり版(軟質)
慣れてきたのか,ささぁーとした塗装で,胸の〇マークが右肩に伸びたΩみたいな模様です。
成型色は,プラタグ版や集合タグ版に比べて若干黄色味を帯びております。


左2体の変わったソフビ。
左は,クリーム色でクルミ塗装されています。made in Japan。
中央は,唯一のmade in Chinaであり,足裏の刻印基底が盛り上がった感じになっています。
日本製に比べ,中国製は若干小さく,つるつるした感じのソフビです。


青プラタグ版。
白プラタグ版は持っていません。他のに比べ,成型色が白っぽいのが分かりますか?


白成型版
さきほど,ヤフオクで1万円超えで落札されていましたねー。


49set版
もう1体,タグが外れた49set版がありますが,やっぱり胸点あり。
このタグVer.の特徴は,左胸の”点”だと思います。


袋版。
穴あきが残念・・・。
2つとも赤シール。写真の個体ではない方は0330038,こちらには番号がありません。


集合タグ版。
左シールあり版0310409,右シールなし版2082119。もう1体は2010301でした。
左はかなり塗装が薄いです。


赤タグ・番号なし版
このソフビは2020502,もう1体は0351604でした。


赤タグ・番号あり版(軟質)
ごにょごにょ書かれているタグです。番号は0380106です。

このエレキング type-A の分類に関しては,まったくもって,よくわからない・・・。
ラクメキアさんが出された旧型エレキングソフビ壱拾七年のあゆみという同人誌に,このtype-Aの分類が詳しく書かれています。
ラクメキアさんは,60体以上も用いて検討をなされ,エレキング道を極めてられます。参考にさせていただきました。
比較的タグつきのものが見られる,このtype-Aソフビですが,たいていアンテナの先がハゲているのが残念です。
白プラタグや,番号あり硬質を持っていませんが,もう追及しないかな??
2009年11月27日の,旧投稿も合わせてご覧くださいませ。

ウインダム type-A

2019-04-28 01:01:58 | ウルトラセブン
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
ウルトラセブン第1話、セブンよりも先にご出演された カプセル怪獣ウィンダムをご紹介します。


うちにあるウィンダムtype-A集合写真。
タグ付きは,青プラタグ版1体,袋版1体,49set版2体,集合タグ版(シールあり)1体,(シールなし)1体,
赤タグ版(番号なし)2体,赤タグ版(番号あり・軟質)1体です。
右にウルトラフィギュアコレクション 桑田版のウィンダムも合わせて紹介しています。


プラタグ版,白成型写真。
プラタグ版は,体の緑色塗装が異なり,左で艶あり,右は艶がありません。


顔のアップ写真。
また顔の塗装が異なりますねー。左はばっちりお化粧,右は薄化粧となっています。


袋版,49setタグ版,集合タグ版。
左から袋版,49set版,49set版,集合タグ(シールあり)版,集合タグ(シールなし)版です。
これも全種が微妙に違います。右のシールあり版は,胸や膝の塗装が黄緑色と薄めであったり,
真ん中の49set版のみ目の黒色が塗られていなかったりと,同じタグ仲間でも個体差があります。
成型色は袋版はクリア感があり,一番薄い感じがします。


袋版~集合タグ版横向き写真。
シールあり版は成型色が他と異なり,砂のようなくすんだ色合いをしているのが分かりますか?
汚れではないと思います。


赤タグ版集合写真。
左2から番号なし版×2体,タグなし硬質版,番号あり・軟質版です。
左から2番目の硬質と,4番目の軟質は見た目には違いは見られません。
1番目と3番目は,汚れ?からか,成型色が少しくすんだように見えます。


赤タグ版横向き写真。
タグがついていない右から2番目だけ,頭頂部が赤色に対し,その他はオレンジ色をしています。
赤タグ番号あり・硬質版のタグ付きがなかった・・・。集めねば。


プラタグ版。
細身のカッコ悪い感じなのですが,味がある造形で,割と好きなんです。


白成型版。
ウィンダム,かっこいいですー。


袋版。
番号の印字はありませんでした。


49setタグ版。


集合タグ版。
左から,シールあり7731609,シールなし7601301です。


赤タグ版(番号なし)。
刻印は,左から7611111と0511115です。


赤タグ版(番号あり・軟質)。
いわゆるごにょごにょ書いてあるタグです。刻印は0511119です。


マーミット製ウルトラフィギュアコレクション。
眼の色が異なります。
どちらかが単体売りで,もう一方がセブンとのset売りだったと思います。


タグ写真。
なぜ裏面を見せているものがあるかというと,
袋版と赤タグ版ではウィンダムと”ィ”が小さく,集合タグ版と49setタグ版で”イ”が大きいです。
いつも検索するときに,どっちなの?? プラタグは小さい”ィ”でした。
ダンがカプセルを投げる時は,”行けっ,ウインダム”なので,大きな”イ”が正解かな?

2009年8月20日の、旧紹介記事もご覧くださいませ。

キングジョー type-A 改

2019-04-16 00:00:00 | ウルトラセブン
本日ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは、
一番お気に入りのバンダイ製ソフビ、神戸港で死闘を繰り広げた
宇宙ロボット キングジョーです。


うちにあるtype-Aのキングジョー集合写真。
全部で24体あり、タグのついていないもの、上アンテナの折れているもの、
胸や頭部のシールが剥がれているものもありますが、耳に当たる部分の折れはありません。


各種タグソフビ。
左から前後ジグザグに、プラタグ版、49setタグ版、集合タグ版、番号なしタグ版、番号なしタグ版、
番号ありタグ版(硬質)、番号ありタグ版(軟質)、白成型版、未塗装版です。
そして一番後ろの列は、袋版3種です。


両側プラタグ版、真中番号なし版
プラタグ版は、はだ色成型に銀っぽい金色の粉が表面に吹かれている感じになっており、
赤タグ版とは成型色も、色合いも異なります。


両側集合タグ版、真中49set版
49set版が一番明るく、何も塗られていない感じですね。
集合タグ版は、シールありのものを未確認です。どなたかお持ちですか?
シールありのソフビは、結構持っておらず、全種類あるのだろうか?と疑問を持っています。


袋版との比較写真
袋版が三種三様なんですよね・・・。
一番右のは隣に置いた番号なし版に写真では似て見えますが、色合いが微妙に異なります。
左はプラタグと集合タグ、真中に49set版と比べていますが、なーんか少し色合いが違うように見えます。


番号なし版2種
右が前日紹介した黄金色、左は番号あり版です。
写真では分かりにくくなってしまいますが、かなりの色の差があります。
右の黄金色のは、全部集合写真か、縦1体写真が比較的実物に近い色に見えます


番号あり版2種
左2体が硬質、右3体が軟質で、タグに小文字でごにょごにょ書いてあるものです。
差は分かりませんねぇ。


未塗装2種
白成型とテストショット版でしょうか?以前ヤフオクで、何度か出品されていました。
白成型は、高価すぎて揃えれません・・・。ようやく半分集めれました。
そのうち、何種かはこのように複数持っています。


プラタグ版


袋版(2種のみしか縦で写せなかったです)


49set版


集合タグ版


番号なし版①


番号なし版②


番号あり版(硬質)


番号あり版(軟質)


テストショット版


白成型版

キングジョー人気で、高価ですよね・・・。
この紹介をご参考にしていただければ、少しはタグなしでも見分けられるでしょうか?
紹介すると、競争をあおってしまうのかしら? 私もまだ欲しいんだけど・・・。
全種並べるのは、かなり面倒でした・・・。へとへと。

見直してみると、書き過ぎ、載せ過ぎだなぁ…、ごみごみしてる…。




ブラコ星人 type-s

2016-05-07 00:00:00 | ウルトラセブン
本日ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
上から胴体,頭,足となり,タコやイカと同じ頭足類の部類か?, ”宇宙怪人 ブラコ星人“ です。


ブラコ星人写真。
2002年マーミット製ソフビで,他にはモスグリーン成型,茶色成型があり,この色が一番不人気?
ブラコ星人の紹介は,だいたいどの本でもトタン壁の前で撮影されている写真で,そのイメージしか頭に浮かびません。


顔のアップ写真。
カネゴンなどと同じで,マガキガイなどのイモガイ系の貝で見られる眼柄が伸びた目をしています。
触覚があるということは,貝よりもヤドカリなのかしらー?


横向き写真。
実物は,人間のシルエットをまだ消せていますが,このソフビは,いかにも人が入っていますって感じ。
腕はもう少し貧弱にする方が,実物に似てくるのでしょうか?


後姿写真。
全身くまなく石垣のような体かと思いきや,背面には石垣模様は存在せず,わりとツルンとしています。
このソフビを後からだけ見ると,ちょこんとした尾といい,ミクラスと間違えてしまいそうですねー。


立ち姿写真。
女性に胞子を植え付けて,人間牧場を画策したインパクトのある怪獣です。

ボーグ星人 type-s

2016-05-02 01:59:34 | ウルトラセブン
本日ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
実物は全身が銀色一色で金属光沢のメタリック感が美しい, ”甲冑星人 ボーグ星人“ です。


ボーグ星人写真。
ブルマァク製ソフビで,この緑色のものは2006年に復刻,発売されました。
オリジナルの焦げ茶色に加え、復刻版では赤色、緑色、銀色、金色と様々な色が発売されていますが,
やはり銀色が一番かっこいいかなぁ。緑もカッコイイんだけど,ヤフオクなどでは最も安価のような・・・。
研究読本や特撮秘宝でボーグ星人は誰が演じたのか,書かれていましたが,
結局,通説通り,帰ってきたウルトラマンを演じた菊池さんが演じていると考えられています。


顔のアップ写真。
キチンとした目はなく,兜部分には放射状に延びた文様が施されています。
緑色のソフビって少なめですね。首のカッパの頭のような造形から,カッパやキュウリを連想します。
こういうおちょぼ口,他の怪獣でも見た事ありますが,どの怪獣でしたっけ?
思い出した!バリケーンだ! って思ったら,あちらは5つ,こちらは4つの部位で構成されています。


横向き写真。
想像では頭の盛り上がりが前後同じかと勝手に思っていましたが,違いますねー。
頭にある放射状文様は,脚や腕,そして後頭部やお尻にも見られます。


後姿写真。
後頭部から続く,背中の真ん中にある切り込みは何だろう?と思ったら,チャックの部分なんですねー。
キチンと律儀にリアル再現されています。しかしボーグ星人,カッコイイですねー。
ガシャポンHGでボーグ星人が発売された時,あのシリーズのラインアップは素晴らしく,均一に揃えようとして,
めちゃくちゃ機械にお金を吸い込まれました・・・,結局,最終的に12セットほど買っちゃいました・・・・。

並べるのが大変で,バンダイ製の紹介がおろそかになってます・・・,すみません。

キングジョー type-s

2016-04-28 00:00:00 | ウルトラセブン
本日ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
どんな色でも格好良いものはカッコいいー, ”宇宙ロボット キングジョー“ です。


ブルマァク キングジョー集合写真。
ブルマァク製ソフビで,正確に言うと左からキングジョーブラック,キングジョーです。
左は発売されたばかりの青みがかった鋼色,そして前から気になっていたピンク色をGetしました。
以前のキングジョー紹介では,やまなや製ソフビを紹介しましたが,今回はブルマァク製。
やまなや製は別場所に保管しているので,いつかまた2メーカーソフビを並べて紹介したいです。
元の姿が良く,どのメーカーさんのも形は似ていますが,ファンキーなピンク色でもカッコいいですねー。


顔のアップ写真。
しかし◎T◎だけを描いて,このようなスーパーロボットを生みだすなんて驚きです。
ブルマァク製キングジョーは,右のように肩の円筒形突起が体色と異なる場合が多いですが,
左のソフビでは同色の青鋼色となっています。


横向き写真。
ヒジから指先にかけて点在するペンダコのようなポッチは,どちらも赤色で彩色が施されています。
腰の円筒形突起は,2円筒間の距離は前よりも後で広く,角度も前の方がやや下方を向いています。


後姿写真。
バックパックは地色の違いで差がありますが,どちらも赤色で塗られています。


未開封写真。
タグにはウルトラセブンとゴドラ星人の戦う姿が描かれています。
先日70’sで,奥の棚にある前々から欲しかったピンク成型が目にとまり,見せてもらおうとしたら,
新商品の青鋼色を提示され,お薦めされました・・・・。
予算上2体購入は難しく,並べて眺めて悩んで30分。結局,お金を下ろしに行ってお買い上げ・・・。
ネットより実物を見る方が誘惑は強く,買わないという選択肢は小さく・・・。けど,買って良かったですぅー。


青鋼色立ち姿写真
縦向き写真だと,迫力が増しますねー。
みなさんも2者択一なら,どちらのキングジョーを選びますかー?
うちの息子は,こちらは男子っぽいと。


ピンク色立ち姿写真。
そして,こちらは女子っぽいと言っていましたー。
さぁさぁ,どちらがお好みですかー?

バド星人 type-500

2016-04-07 00:00:00 | ウルトラセブン
本日ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
おしいっ! 昨日紹介怪獣の相棒バット星人ならぬ,“宇宙帝王 バド星人” です。


バド星人写真。
バンダイ製ガシャポンのウルトラヒーロー500&ウルトラ怪獣500第2弾として発売されました。
鎖帷子のようなつなぎを着ている感じで,私の知り合いの大将に似ています。
変な言い方ですが,人気のある一流の怪獣ではありませんが,かなり細かい造形でほれぼれします。
このクオリティーを,常に500シリーズに投入してくれましたら,良いんですけどねー。


顔のアップ写真。
彩色は,目の黒色と,4本の歯の白色のみですが,造形が優れているので文句なしですね。
ナインティナインの岡村さん風のお顔で,微妙な凹凸があり,上手に表現されています。
またウロコ模様の胴体の造形の細かさがニクいですよねー,ソフビの小ささは写真からは感じられません。


横向き写真。
旧サイズでありがちな真っ直ぐした腕ではなく,ひじから曲げて絶妙な立ち姿を表現していますね。
普通,細身の宇宙人は費用対効果で負けてる感が否めないですが,これは得した気分になれます。


後姿写真。
微妙な左右非対称が良い感じで,後ろから見た後頭部は,こなきじじいとお仲間さんですねー。


ミニブック写真。
分解されてカプセルに入っていたものですので,ソフビにはタグが付属していません。
代わりに,ガシャポンでは毎度のことですが,商品説明のミニブックが同梱されていました。
1弾ほどではありませんが,この第2弾もアソートが不均一で,怪獣が多く,ウルトラマンが少ないという
私には良い割合で売られていました。ただし,私は一度も巷で機械を見れず,ガシャできませんでした。
第3弾以降はないのかなぁ・・・・,売れ行きがいまいちで採算がとれなかったのかなぁ・・・。