亀岡の寺社徘徊・その3は、稗田野神社(亀岡市ひえ田野町佐伯垣内亦)です。
実はこの神社に来るのは2回目で、前回来た折に見た記憶の無い『長寿の瀧』の調査が、今回の目的でした。
(2013年10月3日撮影)
長寿の瀧 (これやったら見ても記憶に残らんわ~)
説明板には『世界で一番短い瀧』と書かれていたが、洒落にもならん滝でした~×
帰りしなに、『さくら石』と書かれたお店屋さんらしきが目に入った。
場所は稗田野神社のすぐ近くの、ここ(↓)。
http://www.mapion.co.jp/m/35.0155785762651_135.53335917020044_10/
桜石でも売ってるんかな? と思って、少し行き過ぎた所で駐車した。
そして寄ってみたら、確かに桜石の欠けらは置いてあった。
がどうやら、『さくら石』と称する饅頭を売ってる店のようであった。
しばらくしたらオジイチャンが出てきて、昔話をやり始めた。
『・・・・・そんなことで、ワシがさくら石(饅頭)を開発したんじゃあ。』
『どうも失礼しました。 桜石を売ってるんかなと思って寄ったんで、そしたら我々は引きあげます。』
そしたらオジイチャンが『さくら石』を一つくれました。
その時にオジイチャンが言った事が良いですわ。
『他所の饅頭屋のは美味いが、ワシの饅頭は不味いで~!』 だって・・・
それも3回くらい言いました。
なるほど触ってみると石みたいに硬い。 これならおそらく不味いやろう~
で、家に持ち帰って食してみました。
ところが何の何の! 薄い目の皮は柔らか目のセンベイの如くの程よい噛み心地。
中身は栗饅頭の中身をもっと美味くしたような、絶品のアンコだった。
甘いもの嫌い、饅頭嫌いの当方が云うのだから、これ絶対に間違いない!
こんど近くに行った時にはオジイチャンちに寄って、『さくら石(饅頭)』を買おう。
桜石とは・・・
桜の花模様が散らばった石で、正式名称は菫青石仮昌(きんせいせきかしょう)です。
すぐ近くにある桜天満宮の境内から産する物は、国の天然記念物です。
もちろん桜天満宮で、桜石拾いなどをやってはいけません。
これは桜天満宮以外の場所で数年前に当方が拾った、桜石の欠けらです。
・・・亀岡の寺社徘徊・その4に続く・・・
実はこの神社に来るのは2回目で、前回来た折に見た記憶の無い『長寿の瀧』の調査が、今回の目的でした。
(2013年10月3日撮影)
長寿の瀧 (これやったら見ても記憶に残らんわ~)
説明板には『世界で一番短い瀧』と書かれていたが、洒落にもならん滝でした~×
帰りしなに、『さくら石』と書かれたお店屋さんらしきが目に入った。
場所は稗田野神社のすぐ近くの、ここ(↓)。
http://www.mapion.co.jp/m/35.0155785762651_135.53335917020044_10/
桜石でも売ってるんかな? と思って、少し行き過ぎた所で駐車した。
そして寄ってみたら、確かに桜石の欠けらは置いてあった。
がどうやら、『さくら石』と称する饅頭を売ってる店のようであった。
しばらくしたらオジイチャンが出てきて、昔話をやり始めた。
『・・・・・そんなことで、ワシがさくら石(饅頭)を開発したんじゃあ。』
『どうも失礼しました。 桜石を売ってるんかなと思って寄ったんで、そしたら我々は引きあげます。』
そしたらオジイチャンが『さくら石』を一つくれました。
その時にオジイチャンが言った事が良いですわ。
『他所の饅頭屋のは美味いが、ワシの饅頭は不味いで~!』 だって・・・
それも3回くらい言いました。
なるほど触ってみると石みたいに硬い。 これならおそらく不味いやろう~
で、家に持ち帰って食してみました。
ところが何の何の! 薄い目の皮は柔らか目のセンベイの如くの程よい噛み心地。
中身は栗饅頭の中身をもっと美味くしたような、絶品のアンコだった。
甘いもの嫌い、饅頭嫌いの当方が云うのだから、これ絶対に間違いない!
こんど近くに行った時にはオジイチャンちに寄って、『さくら石(饅頭)』を買おう。
桜石とは・・・
桜の花模様が散らばった石で、正式名称は菫青石仮昌(きんせいせきかしょう)です。
すぐ近くにある桜天満宮の境内から産する物は、国の天然記念物です。
もちろん桜天満宮で、桜石拾いなどをやってはいけません。
これは桜天満宮以外の場所で数年前に当方が拾った、桜石の欠けらです。
・・・亀岡の寺社徘徊・その4に続く・・・