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タイトルは何でも良かった。 まっ、暇つぶし・・・。

コスモスビタキ

2013-10-19 07:19:58 | 
 ※注: コスモスビタキとは、コスモスに止まるノビタキの事です。

サクラタデでも撮りに行こうと思って、カメラを持って出かけた。
コスモス畑の横を通りがかったら、鳥トリラーがいたので車を停めた。
一人は顔見知りのNさんだった。

これは顔が黒っぽいので♂ (2013年10月18日撮影)



デンセンビタキ



このあと目的のサクラタデを撮りに行った。
時期がずれてたのか、それとも曇天のせいなのか、花はほとんど開いてなかった。



偶発的チャンスに期待して、帰りもまたコスモス畑に寄った。
そして、プリウスの後にプリウスを停めた。
何気なく前のプリウスの中を覗いたら、何とそこにいるのは顔見知りのTさんだった。
Tさんも私と同じ考えで、燃費の良いプリウスに最近乗り換えたそうだ。

コスモス畑の反対側から、2台並んだプリウスを(^_-)☆



これらは♀かな





顔見知りの方が二人いたので、私としてはずいぶん長居をしてしまった。
偶発的チャンスは無かったので、良いコスモスビタキは撮れなかった。
たとえ良いのが撮れなくても、ロケーションが良いのがコスモスビタキ・・・。
とある秋の一日で、ありました。

播州トンボ散策

2013-10-16 07:30:36 | 昆虫
 天気が良かったので、今秋3回目の播州トンボ散策に行った。
行きしなに小さな池を発見! 時間に余裕があったのでチェックする事にした。
結果ありふれたトンボしかいなかったが、池にはミズオオバコの花が咲いていた。
条件が良いのか、ここのミズオオバコは、これまで見たどのミズオオバコよりも立派だった。

 (2013年10月14日撮影)





池の側に咲いてたツリガネニンジンでは、チャバネセセリらしきがウロチョロしてた。



今回の目的は、オオキトンボだった。
諦めてもう帰ろうかなと思った頃に、ワンペアと別の♂1頭を見つけた。
撮った写真は全部で5~6枚、逃げられすぐに見失ってしまった。
でもまぁ~、これで遠くまで来た甲斐があったなー。



童謡 『赤とんぼ』 のモデルは、このアキアカネ。



産卵中のコノシメトンボ・ペア



見張り中のタイリクアカネ(♂)


写真撮ってないが、今日のこの池で最も数の多いトンボは、ノシメトンボだった。
見かけたその他のトンボは、ナツアカネ、ギンヤンマ、シオカラトンボ、アオイトトンボだった。


可愛い鳥さんがいたので、撮らせてもらった。(ノビタキ♀)



トンボのお池の周りは、花盛りだった。

またもや亀岡(桜天満宮・積善寺・千手寺)

2013-10-15 08:37:52 | 神社仏閣
 今日(2013年10月13日)は播州までトンボ探しに行く予定だったが、出遅れたので近場の亀岡に行先変更した。
とりあえずは桜天満宮(亀岡市ひえ田野町)にでも行ってみようか・・・ と、云う事になった。
地図で見ると桜天満宮と積善寺は隣り同士のように見えるが、実際は積善寺の境内に桜天満宮があると言った感じだった。

積善寺参道入り口



積善寺山門





積善寺本堂



山門をくぐると、積善寺本堂の反対側に桜天満宮があった。
説明板には、以前この境内から産出したと云われる、天然記念物の桜石の事が書かれていた。




桜天満宮と積善寺を後にして・・・
まだ時間もあったので地図を見て、次の行先を探した。
そしたら同じ町内の山の上の方に、千手寺と云うお寺があるではないか。
面白そうやからそこに行こう。 と、云う事になった。

細い山道をくねくね行って、お寺の駐車場に着いた。
そして最初の石段を上がったら、次の石段の上に山門が見えた。
ほっほう~! なかなか立派なお寺やないか。





説明板には弘法大師が開創で、千手観音が・・・云々、と書かれていた。



本堂など









さて千手寺を後にして、来しなに目に付いた『光る石資料館』なるものに、寄ってみる事にした。


呼び鈴を押したらオバアちゃんが出て来て、館内を案内してくれた。
大人一人200円の有料だったが、石好きで無くとも価値ある200円だったと思う。
鉱石が主体だったが、世界各地の珍しい石。
あるいは水石(床の間などに飾る石)まで陳列してあった。
何故こんな所に、こんなものが、であるが・・・
もとは閉山された喜和田鉱山跡(山口県)に、元鉱山長が開設した資料館だった。
それをその後、鉱山長の故郷である亀岡に移設したものらしい。


何故か近くの草原には、弁財天が置かれていた。



近付いて調査したら、弁財天に赤トンボ(リスアカネ)が止まっていた。



 とある秋の一日であった・・・。

亀岡の寺社徘徊・その5(法常寺)

2013-10-08 07:08:15 | 神社仏閣
 亀岡の寺社徘徊・その5は、法常寺(亀岡市畑野町千ヶ畑)です。
法常寺(ほうじょうじ)は、後水尾天皇(ごみずのおてんのう・在位期間:1611年~1629年)ゆかりのお寺です。

 (2013年10月3日撮影)



お寺で良く見かけるこの文字は・・・?
酔っ払いは入ったらいかんのかと単純に思っていたが、調べてみると少し違っていた。
『不許葷酒入山門』は、(くんしゅさんもんにいるをゆるさず)と読み、禅寺や律院などの山門や総門の前の石柱に刻んだ標語だそうです。
葷は精進料理で使ってはいけない野菜の事であって、五葷とも云います。
五葷は、ネギやニンニクなどの仲間の5種類の野菜です。
要するに、ネギや酒を持ち込んだらイカンと云う事ですわ。



立派な石垣



どうやらこの門から入ってはイカンみたいです。



側面から回り込んでみました。 ここは紅葉が良さげかも・・・







門の側面にある小さな石橋を渡ります。



この白塀の向こうに本堂とかがあります。



ここから先は立ち入り禁止で、見えるのはこれが限界。
先日の大雨台風の影響でしょう。 境内の一部には土嚢が積まれていた。



帰りはしばしの間別ルートで、来る時渡った橋を見上げるコースでした。




このお寺の感想は、『さすが天皇家ゆかりのお寺だけの事はあるなー!』 でした。

今回の『亀岡の寺社徘徊』シリーズは、これにて終了です。

亀岡の寺社徘徊・その4(龍潭寺)

2013-10-07 06:08:53 | 神社仏閣
 亀岡の寺社徘徊・その4は、龍潭寺(亀岡市ひえ田野町太田)です。
亀岡の自然100選にも選ばれている龍潭寺(りょうたんじ)は、映画のロケにも使われるだけあって、なかなかロケーションの良いお寺でした。
また龍潭寺の庭園は、京都府文化財にも指定されている名勝です。

 (2013年10月3日撮影)



石仏



山門







池と庭園の一部



これは厳島神社かなと思ったら、弁財天と書いてあった。



庚申堂







青巌塔



次回の『亀岡の寺社徘徊・その5』で、今シリーズは終了です。