京都から兵庫にかけての、マイフィールド丹波の部を散策する。(2023年3月10日)
まだいたタゲリ
チョウゲンボウがずっと見ているのは、田んぼを耕す耕運機。カラスやサギ等と同様に、チョウゲンボウも耕運機の後に虫(生物)が出るのを知っているのだ。これは前にも見た事がある。
用水路のカワセミ
一旦カワセミを見失うが次に見えた時は、銜えた魚をコンクリートに叩きつけていた。
家に帰ってから気が付いたが、カワセミが銜えていたのは魚ではなくて、バッタの仲間のケラだった。まあこの程度の写真(↓)だからケラであるとは言い切れないが、ザリガニとかではなく昆虫である事に間違いは無い。カワセミはサカナや、エビ、オタマジャクシだけでなく、陸の昆虫も食っていたのだ。魚の姿が全く見えない冬の水辺で、カワセミは一体何を食って生きてるんだろう? の疑問が、何となく解けた様な気がする。
ミヤマガラスの群れ
帰りにユキワリイチゲの様子見に寄る。全面開花だった!
目的の鳥には出合えなかった。今季はこれまでとし、それは来冬まで持ち越す事にする。
※:追伸(3月12日)
カワセミが捕食した昆虫は、(↓)の写真からケラに決定!