お絵描きをして遊びました。“グルグルグル~”と言いながら1つの大きな円を描いたり、色々な色で小さなまるを描いたりして、紙いっぱいに描いて楽しんでいました。“一色持ったら一色お家に返そうね”のルールを守れるようになってきました。
お正月の間、飾ってあった鏡餅を下げました。
「もう片付けるの?」「お正月はもう終わりだから、片付けるんだよ」
「食べれないの?」「鏡開きっていう日があって、あられにしたり、おしるこにしたりして食べるんだよ」
お正月の昔から伝わる行事についてたくさん話しました。
カルタ遊びを始めました。さくらんぼ組さんのカルタは“世界のお話カルタ”です。
文字はまだ読めないので、先生たちが絵を見てヒントをあげると、じーっと絵札を見つめて考えています。
見つけると「ハイ!!」と元気よく取っていました。
どんどん前に出てきたり、「がんばるぞ!」と言ったり…小さいですが“負けない”“とるぞ!”そんな子どもたちの強い気持ちを感じます。
双六やかるた遊びなどの正月遊びをしました。
中でも毎朝読み札暗唱をしている郷土かるたは大人気で、読み手を交換しながら何度も遊んでいました。
「かるた取り大会では一番になる!!」と、取った札の数を数えながら話していました。
ハサミで紙やストローなど色々な物を切って遊びました。
中でも毛糸は動いてなかなか上手く切れませんでしたが、コツをつかむと上手につまんで切る事ができました。
「先生できた!」「むずかしかった」と、満足そうに話していました。