どんぐり組のかるたは先生手作りの大きなかるたです。みんなの大好きな食べ物や動物が描かれています。“ニョロニョロへびは?”「ヘビさんあった」と元気よく取ってくれます。50枚の絵札が“あ”という間になくなるような迫力です。
以前『ヘンゼルとグレーテル』の絵本を読みました。初めて読んだ時には「ちょっと怖い・・・」「ヘンゼルとグレーテル助かってよかったね」と話していたが、何度か読んでいるうちに「本当に入れるお菓子の家を作りたい」という意見が出てきました。「まずは何をしよう?」と話し合いをすると「段ボールでポッキーを作って壁にしよう!」という話になりました。色々な味のチョコレートに見立てた絵の具をつけ始めると「楽しくなってきた」「切るの大変だったけど、いっぱいできた」と言って楽しく進める事ができました。
園庭の花壇で霜柱を見つけました。「冷たい!手がジンジンする」「あれ?!手で持ってたらなくなっちゃった。あーあ・・・」次はすぐに溶けてなくならないようにバケツやコップに水を入れて氷を作ってみようということに。来週、氷ができているのかな?楽しみです。
色々な大きさの丸、三角、四角を使って、形あそびをしました。形を組み合わせてみると、なんだかおもしろい形に見えてきたようです。「くまさんだよ」「電車になった」「これはお山なんだよ」と、色々な形に見立てていました。今日はのりづけは筆を使って、ペタペタと貼りました。慎重にちょんちょんとつける子、豪快につける子と様々でしたが、みんな夢中でのりづけをし、紙に貼ることが出来ていました。個性たっぷりの形ができ、子ども達の想像力の豊かさに驚かされました。
動物カルタで遊びました。札を並べると「くまとへびがいる!」「あっ、◯◯くんのマークだ」知っている動物やお友だちのマークの動物を見つけ話していました。読みはじめると手を膝にして、真剣な顔。読まれた札がどこにあるか身を乗り出して探していました。札が取れると嬉しそうににっこりしていました。