
鉋で削った木のくずを「削り華」と命名したのは永六輔氏ですが、
その「削り華」をホントの「華」(造花ですが)にする作り方の講習会が今日開催されました。
最近では「削ろう会」の時にもいつも開催されるのですが、弊社で販売コーナーを出す時には
家内もそちらの手伝いで参加できないので今回初めて参加しました。(事務の従業員さんも)
私は写真撮影のためいっしょに行く準備をしていたら「アゲハがいる!」との声で
そっと外に出てみました。
家の外の花の鉢に停まって食事中でした。
今日の初パチリ。

車で10分ほどの「まちの駅よいた」に早めに到着です。


ここから階段で山へ少し上がります。






ここから与板町(の一部が)一望できます。


「削り華」を作るための材料の「削り華」を木を削って作ります。


水野清介氏の「我逢人」鉋

舟弘氏の「玄妙」鉋

水野さんと「越後木遊会」のAさん(笑)

これも「削り華」作成に必要なやり鉋での「削り華」を作る舟弘さん。




以前作った「削り華」いろいろ。これを見本に作ります。




舟弘さんの奥さんが先生の講習です。

材料の「削り華」 色がついたものもあります。

先着20名での募集でしたがほぼ満員の大盛況。

新潟県内(長岡、三条、小千谷)のケーブルテレビのエヌ・シィ・ティさんが取材に来ていました。
火曜日の午後5時からの放送で繰り返し再放送するそうです。

釿(ちょうな)かけもやってましたが、これは「削り華」には全く関係なし(笑)


講習会でできあがった作品「削り華」



「ガンジーシュークリーム」も写ってました(笑)




最後に参加者全員での記念撮影。
下の「みちの駅」でプリントアウトしてすぐにお渡しするので町外からの参加者にも好評でしょう。
問題があるといけないのでモザイク加工しました(笑)

テントで囲った削り場ではかなり暑くて32.3℃!

今回の「削り華作り講習会」は終了しましたが、次回は6月14日(日)の
「第5回越後与板打刃物職人まつりミニ削ろう会」で開催されますのでご参加ください。
ちょっと撮影して途中で帰ろうと思っていましたが、結局最後まで居ました。
写真撮影はやはり楽しいですね。