地元紙によると、来年のNHK大河ドラマ「天地人」の主人公、直江兼続の家紋が二種類存在し、ゆかりの地元与板で波紋が広がっているとのこと。
もともと、地元住民がPRなどに使っていたのは「亀甲に花菱」だったが、長岡市与板支所産業課が3月に設置した案内看板の肖像画の着物に「亀甲に三つ葉」が描かれているからややこしくなった。
この肖像画は、上杉博物館(山形県米沢市)所蔵のもので一度焼失し、江戸後期に描き直されたものだという。
花菱柄は、よろいや位牌など複数に見られるが、三つ葉柄はこの肖像画しかないとなれば、結果は歴然としていると思うが・・・
なぜ、こちらを採用して看板や新たにパンフレットを作ったのだろう?
ちなみに昨日の記事でNHKは花菱柄に統一するとのこと。
常識的に考えればそうですよねえ。