山畑で野菜作り

近隣の畑の貸し農園で試行錯誤で野菜作りをしている年金生活者です。

2019-09-25 07:48:58 | 家庭菜園
今度の農園に秋に蒔いて、翌年の初夏に収穫する豌豆・キヌサヤエンドウ・スナップエンドウ・空豆を栽培する計画を立てた。

まずは種を購入した。この種の袋に書いてある栽培方法を読んで、播種時期を決める。その播種時期に合わせて、畑を耕し畝を立てる計画を立てた。

播種

2019-09-24 07:47:09 | 家庭菜園
今年は玉葱を種からの栽培に挑戦する。ネオアースと言う品種の玉葱の種を買ったので、蒔くことにした。今回は苗床に蒔いて育苗する。

夏野菜が終わった畝をに苦土石灰や牛糞堆肥・化成肥料などを施肥して耕しレーキで均して畝を使う。畝幅90cm、高さ10cm、長さ2mの畝を用意した。

15cmの条間で数cmの溝を掘って筋蒔きにする。薄く覆土して、たっぷり潅水した。今後乾燥が予想されるので、2重にした不織布を掛けた。近日中に雨の予報が無いので、こまめに潅水する。

分葱・辣韭・大蒜の植え付け

2019-09-23 07:37:33 | 家庭菜園
辣韭や分葱あるいは大蒜を植え付ける時に、畝に一定の大きさと一定深さの穴を開ける。その穴を一個ずつ開けると面倒で時間がかかる。

そこで、4個ずつ一度に開けられるように支柱で穴開け機を作った。4条蒔きの穴開きマルチの穴の寸法を合わせて作った。これで、穴開け作業にかかる時間は大よそ4分の1になった。

植え付けのマルチを張った後に、この支柱の先の部分を土中に挿して穴を開け、その穴に辣韭の種球を入れて行き、覆土するだけで良い。

早速穴開け機を使って、分葱・辣韭・大蒜を植え付けた。畝幅70cmに条間15cm株間15cm4条植えの穴開きマルチを敷いた畝に植え付けた。

4つの植穴を一緒に空けられる冶具で深さ7cmの植穴を開けて、その穴に種球を1個ずつ落として行き、その後に覆土して、終了である。

葱は強い

2019-09-22 07:40:49 | 家庭菜園
台風15号は今まで経験が無い強風が吹き荒れて、殆どの野菜は壊滅的な被害を受けた。有る物は枯れ、ある物は消滅してしまった。

他の野菜は蒔き直しや植え直ししたが、そんな中で下仁田葱は強かった。葉が倒れたり切れたりして一時的には大きな傷が着いたが、切れたものは新芽が出て復活した。

また、ホーム玉ねぎは発芽して葉が立ち上がったところで台風の強風でなぎ倒されて、一時は元気が無かったが、10日余りで立ち直り復活した。

苺の畝の耕耘

2019-09-21 07:28:10 | 家庭菜園
貸し農園を東西南北に分けて西に位置する西の面を耕耘することにした。この面は元の山林を開墾した部分である。これからも土壌改良剤が沢山必要と思われる。10月に入って間もなく、苺を定植する計画である。

長さ10mの畝に苦土石灰を2Kg撒いて、ぼかし肥20リッターと牛糞堆肥を40リッター入れた。更に化成肥料1Kgを投入した。管理機を掛けて見ると土はややフカフカであるが踏むと簡単に締まって固まる埴壌土である。長年前耕作者は土壌改良剤や堆肥を充分入れなかったようである。

また、耕作は浅かったようで、管理機の刃が届いた深さより下は硬い。また、畝間は硬いが管理機のローターの刃がやっと入った。端から順に管理機を通し、同じ場所に2回ローターが通るように、重ねて耕した。

最後に畝幅70cmの畝を立てマルチを張った。来月には60本の苺の苗を株間30cmで2条のちどり植にする。