隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

映画 Film137 『伊豆の踊子 (昭和38年) 』

2019年01月15日 | 映画

隊長が、これまでに鑑賞した「映画 」を紹介するシリーズの第137回は、『伊豆の踊子 (昭和38年) をお送りします。

 


ノーベル文学賞受賞作家・川端康成の短編小説「伊豆の踊子」は、これまでに6回映画化されていますが、今回ご紹介するのは 昭和38年(1963)に公開された4度目の作品です。


監督:西河克己 (かつみ) 。

 

脚本は、西河克己と、三木克己。

 

配給:日活。上映時間:87分。


主演は、吉永小百合と高橋英樹。

 

ちなみに、吉永小百合さんが演じた、ヒロインの踊子・薫は、他の映画作品でも、田中絹代、美空ひばり、鰐淵晴子、内藤洋子、山口百恵 、と日本映画史に名が残る大女優さんたちが演じています。

 

尚、「隊長のブログ」では、吉永小百合さんが出演する作品を、これまでに七本を紹介しています。詳細は、こちらをご参照下さい

 

他の出演者は、宇野重吉、大坂志郎、浪花千栄子、浜田光夫、ほか。

 


あらすじ:大学教授の「私」(宇野重吉) は、教え子の男子学生 (浜田光夫) から「結婚の仲人になってほしい」という相談を受けていました。


その相手の少女が「ダンサー」(吉永小百合) であることを知った老教授の胸に、かつて旅芸人の踊子に淡い恋心を寄せた青春の思い出が甦ってきました。


その思い出とは、伊豆を旅していた学生時代の「私」(高橋英樹) が、旅芸人の一行と知り合い、道中をともにするようになります。


中でも、一行の中の少女・薫 (吉永小百合:二役) の天真爛漫な初々しさに、「私」は惹かれていきますが。。。。

 


感想:オープンニングの現代の場面は、モノクロ画面で、大学の大教室のシーン。講義を行っている老教授=「私」は、後ろ姿ですが、その特徴ある声から演じているのが宇野重吉さんだと直ぐに分かりました。


講義を終え大学の門から出た教授。都電が走っています。男子学生から恋人を紹介されるシーンの背景は、どこかで見覚えがあります。そこは、昔の駿河台下です。と言うことは、この大学は 明治大学 ですね。


回顧シーンになるとモノクロからカラーフィルムに変わります。そして、回想から覚めてラストの現代シーンに戻ると、再びモノクロになります。この手法は、中国映画 『初恋のきた道』 と同じですね。


同映画は、1999年の公開ですから、日本映画をリスペクトしているチャン・イーモウ監督が、『伊豆の踊子  (昭和38年) 』を観ていて参考にした可能性も否定出来ませんよね。


回想シーンの冒頭、「私」役の高橋英樹が、トンネルを歩いて抜けるシーンがありましたが、あのトンネルは「旧天城トンネル (天城山隧道) 」でしょうか。


旅芸人一行と「私」が雨宿りをした茶屋のシーン。茶屋のおばあさんが、旅芸人への差別的言辞を何度も弄しますが、時代的背景抜きには理解出来ないかも知れないです。


そして、日本がまだ貧しかった頃の暮らしが、随所に見られます。今ならCGで加工した映像を使用するでしょうが、昭和38年の撮影当時はまだロケで、大正時代の雰囲気を出せたのでしょう。


踊り子・薫役の吉永小百合さん、撮影当時はまだ18歳の現役の高校生でした。彼女の顔がアップになった時、額にニキビがあって、まさに純粋無垢な薫にピッタリでした。


しかし、ただ若いというだけでなく、演技もしっかりしていて、既に将来の大女優の兆しが現れている作品と言えるでしょう。


この映画が公開されてから55年が経ちました。出演していた多くの方が、既に鬼席に入られています;

 

宇野重吉、大坂志郎、浪花千栄子、桂小金治、郷鍈治、ほか (敬称略)。

 

亡くなられた俳優の方々のご冥福をお祈りいたします。

 

 

 

 


==「映画」バックナンバー ==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/226e9f0193a60e6a012384176360666f

Film1~125  省略

Film126 2018/5/1  『旅情』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/63567689611394d28e77b8558c7b3e3a

Film127 2018/7/25 『007 トゥモロー・ネバー・ダイ』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e5b3fd4cc6a58b0c3cdbd587ac89adc2

Film128 2018/8/10 『天使の涙』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/53b2632e5c12c2ff9c9bd33358705577

Film129 2018/8/16 『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/337626c8d78938a7031f30becb62726b

Film130 2018/8/21 『大空港』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4ef4d3694a07eb12707a6a119c497e44

Film131 2018/9/4  『言えない秘密』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7014b29800d3006fd9f0aeac6830c3b3

Film132 2018/9/13 『TAXi2』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/34f2ce7bd636a0e7125bed1df53f5dd0

番外編  2018/9/16 『訃報:樹木希林さん』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ff8331cea930236867d1659a7297a7b5

Film133 2018/11/12『ヘアスプレー』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/170d72b0f005a51c321d7fd436e63bb2

Film134 2018/11/15『恋する惑星』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ff0d07c9bddd00bac5b64937abcae468

Film135 2018/11/30『ダ・ヴィンチ・コード』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/eb2f55f1ea3284f150df68f320c7f076

Film136 2018/12/20『Taxi4』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b4c34d387c141f0ff9df7df1449f7ec6 

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街歩き 第81回 『小石川七福神巡り:完結編 「弁財天(女)」 「寿老人」』

2019年01月14日 | まち歩き

隊長の地元:東京都文京区内や近隣を散歩する「街歩き」シリーズの第81回は、『小石川七福神巡り:完結編「弁財天(女)」「寿老人をお送りします。


「恵比寿 (えびす)」、「大黒天 (だいこくてん)」、「弁財天 (べんざいてん)」、「毘沙門天 (びしゃもんてん)」、「福禄寿 (ふくろくじゅ)」、「寿老人 (じゅろうじん)」、「布袋尊 (ほていそん)」からなる「七福神 (ひちふくじん)」は、江戸中期から庶民の信仰の対象とされて来ました。


日本各地にある「七福神」、東京では「日本橋七福神」が有名ですが、隊長の地元・東京都文京区にも「小石川七福神」があります。「小石川七福神」が発足したのは、平成七年(1995)。


隊長は、昨年の1月~3月にかけて「小石川七福神」全てを巡りました。詳細は、こちらの「小石川七福神巡り」一覧 ⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2de70e4b30f7c7bf82f08c43a714433d を、ご参照下さい。


「小石川七福神巡り」は、ただ文京区小石川地区にある七福神を巡るだけでなく、「七福神マップ」にスタンプを押す楽しみもあります。


ところが、他の訪問場所には置いてあったスタンプですが、昨年3月に訪れた「宗慶寺」には「弁財天(女)」と「寿老人」のスタンプが、ありませんでした⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/045e651e5f48a43c0dec0e6d80c5e1c1


普段は置いてなくとも、さすが正月にはあるだろうと思い、1月6日に再び同院を訪れました。お正月らしく門松も飾られています。

 


同院の本堂の右手前に置かれている「寿老人 (ことぶきろうじん)」のご真体の木像と再びご対面。


「寿老人」は、中国で祭られた南極星の神で、道教の開祖である老子とも云われています。


この「寿老人」は、田中舒久氏の彫刻による木像です。


木造脇には、「寿老人」と「弁財天(女)」のスタンプが、この日は置かれていました。


「弁財天」が祀られているのは、同院裏手の「播磨坂」に面した「小石川パークタワー」の敷地内にある “極楽水” の側です。


“極楽水”は、580年の昔、「宗慶寺」の開祖・了誉聖冏(りょうよしょうげい)がこの地に庵を結ばれたことに因み、いつの頃からか「弁財天(べんざいてん)」が祀られ、今日に至っています。


「弁財天」は、インドの川の神で、仏教に取り入れられて知恵の仏とされた。宗像神社や厳島神社の祭神である市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)の別の姿ともされています。  

 


“極楽水”の「弁財天」のご真体は白蛇ですが、女神の絵図と共に祀られていることから、「小石川七福神」では「弁財天(女)」と表記されています。


念願の押印を終えたので、「宗慶寺」を参拝させて頂きました。

 


同院の正式名称は、「浄土宗吉水山朝覚院宗慶寺」。


応永22年(1415)、浄土宗中興の祖、了誉聖冏がこの地で庵を開き、その後、徳川家康の生母お大の方が現在の伝通院に葬られ、聖冏の開いた庵を移し「伝通院」⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2f460d6508e887764e8d8de034eee8e3 としました。


元和7年(1621)、松平忠輝の母(家康の側室)の墓所となり、法名にちなみ「吉水山朝覚院宗慶寺」と称するようになりました。


御朱印をお願いすると、本堂の中に案内されました。まだ松の内なのに、他に参拝者はいません。


「阿弥陀如来」、「寿老人」、「弁財天」、と三種類の御朱印を頂けますが、お願いしたのは、ご本尊の「「阿弥陀如来」。


ご住職自ら、面前で墨書をして頂きました。書き終わるまで、静寂な本堂内で待つ時間が貴重に思えました。


墨書きの文字は、“奉拝(つつしんでおがむの意味)”、“日付”、“阿弥陀如来”、“吉水山宗慶寺”。納経料は、300円でした。


尚、これまでに拝受した御朱印の数は、43です。


詳細は、こちらの記事一覧をご参照下さい⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e23a591aa7b880a9e451c519dc5e14a5


全てのスタンプを「七福神マップ」押印出来たのたので、これで、「小石川七福神巡り」は、完結とします。

 


==「街歩き」バックナンバー==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/c2c437caab6ac1e2be19246ef261eea9

第1回~65回  省略

第66回 2018/4/12 『小石川後楽園』(その1) https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/085e5dae722af6a8ec88c994c5c592ba

第66回 2018/4/13 『小石川後楽園』(その2) https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e62975e97124e028fe1901dc9bc1e325

第67回 2018/4/19 『御朱印巡り「湯島聖天 心城院」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9a1e9513a164681f199c155ba041c222

第68回 2018/4/22 『東京十社巡り「王子神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fdf36fb5459e096924547e1f27649953

第69回 2018/4/29 『御朱印巡り「鷺宮八幡神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/65beed11a6c52f0d3552ef37040eaec9

第70回 2018/5/5  『東京十社巡り「亀戸天神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a28edd4cac7bec4099397170750e3ce5

第71回 2018/7/17 『御朱印巡り「駒込法成寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2245cdf60c78cf3b98663cb71ebb592c

第72回 2018/8/25 『御朱印巡り「浅草寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/20b32bc01dad3652208c4c01f1011672

第73回 2018/8/30 『御朱印巡り「浅草神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f9679cf5297172ddb1542e075917483f

第74回 2018/11/4 『御朱印巡り「護国寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ad427cf5efacb32ac5971a0460aca4f1

第75回 2018/11/14『炭団坂と坪内逍遥旧居・常盤会跡』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a3f973879f924a0aa26a36cf205a7dfd

第76回 2018/11/21『第40回湯島天神菊まつり』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/048a47ad74c22d18bb9fc9145cf50253

第77回 2018/12/9 『バラとステンドグラスの鳩山会館』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/70a4ea444aa47cda6f6f4db73fa7a76e

第78回 2018/12/25『東京十社巡り「根津神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ffa3ec056319f0fb09b0f149d8fea2a2

第79回 2019/1/5  『東京十社巡り「日枝神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9b74114c9b5943b8e8f3d67555689b21

第80回 2019/1/8  『東京十社巡り「氷川神社」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/db520c7ad885af1b50581e732c874eeb

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スポーツ No.155 『平成31年初場所の注目力士は』

2019年01月13日 | スポーツ

隊長が体験や観戦した「スポーツ」を紹介するシリーズの第155回は、『平成31年初場所の注目力士は』をお送りします。


平成最後の東京・両国国技館での開催となる大相撲初場所が、今日13日(日)に初日を迎えます。


場所前恒例の、隊長が今場所注目する力士を発表します;


1人目は、昨年の九州場所で初優勝⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/eec55273ae87d9f95801ff8593f6ed31 した、新関脇の貴景勝(たかけいしょう)。


先場所、白鵬、鶴竜の二横綱は、場所前に休場を発表し、横綱・稀勢の里と大関・豪栄道が途中休場してしまいました。三横綱一大関不在とは言え、13勝2敗の好成績で、貴景勝が見事賜杯を抱きました。しかし、その後、師匠だった元・貴乃花親方の離婚騒動、兄弟子だった貴ノ岩が、暴力問題による引退で、マスコミを騒がしてしまいました。その周囲の雑音を跳ね返して、今場所も結果を残せるか注目です。


2人目は、横綱・稀勢の里。


一人横綱として臨んだ先場所は、そのプレッシャーからか初日から4連敗し、5日目から休場してしまいました。今場所は、正真正銘「進退をかけた場所」として頑張って欲しいものです。


3人目は、横綱・白鵬。


昨年の秋場所では、見事41度目の優勝を全勝で飾りながら、先場所は全休でした。「まだまだ、土俵の主役は俺だ」の気概で、今場所は暴れてもらいたいと思います。


4人目も、横綱の鶴竜。


昨年は、春場所、夏場所と自身初の連覇を飾りながら、名古屋場所では途中休場、秋場所では10勝5敗で終り、先場所は全休してしまいました。三人横綱の中で、存在感を見せられるか注目です。


最後は、十両五枚目の豊ノ島。


十両十三枚目で臨んだ先場所は、11勝4敗の好成績でしたが、残念ながら幕内に カムバック出来ませんでした。家族思いで知られている豊ノ島、何とか幕内に再昇進出来る成績を残すことを祈っています。


尚、「隊長のブログ」では、大相撲に関する記事を、これまでに57回アップしています。


詳細は、こちらをご参照下さい⇒  http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/615cf67ca9eddf698c48f249b5c368e3


 

===「スポーツ」バックナンバー ===
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/6f101d6b0ec3426d0116ade60659fbd5
No.1~140 省略

No.141 2018/7/12  『大学ラグビー入場券 90~92年』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/437d2ba8292ad4a04af0de7dded7f5ff

No.142 2018/7/18  『W杯フランス20年ぶりの優勝』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7bffdc94457eedbf9eb0ee83489d3850

No.143 2018/7/24  『御嶽海 初優勝』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c40bfc9a210481062c6022b80eef0954

No.144 2018/8/3   『大学ラグビー入場券 93~96年』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ebcb7cd26a7625f151c63bd47cfd4a33

No.145 2018/8/17  『大学ラグビー入場券 97~99年』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3ce1568bf09c3775c0dc3e2be26307da

No.146 2018/8/22  『KANANO 2018県立農業高校の甲子園』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ed229babfff5d2b668df6897fd5350eb

No.147 2018/8/29  『東京ドームに清宮現れる』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/93de60650ebbb248a165bbdfd6666280

No.148 2018/9/7   『平成30年秋場所の注目力士は』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4887415516e249d54de3b02a75fc3f6d

No.149 2018/9/26  『白鵬 41度目の優勝を全勝で飾る』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4b5e4431a4c3c60bf98a3291f0acf9d2

No.150 2018/10/30 『初めてのBリーグ観戦』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/498690297dbdf7fb170764601e4b9bd9

No.151 2018/11/11 『平成30年九州場所の注目力士は』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/21933fc4e2a4c5bc0483be693ea9f5d5

No.152 2018/11/28 『貴景勝 初優勝』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/eec55273ae87d9f95801ff8593f6ed31

No.153 2018/12/24 『女王・伊調 完全復活』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a692ba28c709e41eb604fd9d6bf85330

No.154 2019/1/10  『大阪桐蔭高校 ラグビーでも日本一』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9f24444e79a6edeb68b8dba556316b7f 

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「小石川七福神巡り」 一覧

2019年01月12日 | まち歩き

 

 

 

「恵比寿(えびす)」、「大黒天(だいこくてん)」、「弁財天(べんざいてん)」、「毘沙門天(びしゃもんてん)」、「福禄寿(ふくろくじゅ)」、「寿老人(じゅろうじん)」、「布袋尊(ほていそん)」からなる「七福神(ひちふくじん)」は、江戸中期から庶民の信仰の対象とされて来ました⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/55b58e54afffe373e69649d2c65cdddc

 

日本各地にある「七福神」、東京では「日本橋七福神」が有名ですが、隊長の地元・東京都文京区にも「小石川七福神」があります。「小石川七福神」が発足したのは、平成七年(1995)。

 


「小石川七福神巡り」は、ただ文京区小石川地区にある七福神を巡るだけでなく、「七福神マップ」(領価:100円)にスタンプを押す楽しみもあります。

 

 

 

===「小石川七福神巡り」 一覧==

名称:所在地:参拝日(最新)

1. 福禄寿 (東京ドーム)平成30年1月13日 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e6336cfa557a320ab98576b046fc1627

2. 毘沙門天 (源覚寺)平成30年3月26日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/81fdf1b86abe14c9a5f6c11afbe8a1ce

3. 大黒天 (福聚院)平成30年3月26日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/abfa63fbad721434be839ddccbeb0100

4. 布袋尊 (真珠院) 平成30年3月26日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/abfa63fbad721434be839ddccbeb0100

5. 弁財天(女) (極楽水) 平成31年1月6日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/715f6b6fc14ae8032293a1e781f9ed0f

6. 寿老人 (宗慶寺) 平成31年1月6日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/715f6b6fc14ae8032293a1e781f9ed0f

7. 弁財天(男) (徳雲寺) 平成30年3月26日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/665edd886b1250f1b6d36a83f17992e5

8. 恵比寿 (深光寺) 平成30年3月26日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/665edd886b1250f1b6d36a83f17992e5

 
 

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テレビ Vol.241 『ザ・プロファイラー ~夢と野望の人生~』

2019年01月12日 | テレビ番組

隊長が観た「テレビ番組」を紹介するシリーズの第241回は、『ザ・プロファイラー ~夢と野望の人生~』をお送りします。


『ザ・プロファイラー ~夢と野望の人生~』は、NHK BSプレミアムで毎週木曜日の21:00~22:00に放送されているドキュメンタリー番組です。放送開始は、2012年7月7日。


MCは、V6のメンバーで俳優の岡田准一。


この番組の “プロファイル” とは、情報を収集して、分析することを意味します。歴史好きの岡田准一が、“プロファイラー” として、鋭い切り口で、歴史上の人物の実像に迫っていきます。取り上げるのは、古代から現代まで、海外および日本の歴史上の人物たち。


12月20日の放送では、「永遠の妖精の知られざる苦悩」と題し、斎藤由貴、立川志らく、眞鍋かをり、をゲストに迎え、今も絶大な人気をほこる女優の『オードリー・ヘプバーン』を取り上げました。


「隊長のブログ」で、オードリーをこれまでに、1953年公開の映画『ローマの休日』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0c3c4c2db8ae25498a19232f24fff4fe と、


2018年1月の『写真展 オードリー・ヘプバーン』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/11db822af7a11a268f53d73dd265e57f で、取り上げています。


『ローマの休日』が大好きで、2017年1月のイタリア旅行では、映画に登場した「真実の口」⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e809cf04613dd233befc642a335599f5 、「スペイン広場、トレヴィの泉」⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/afb31a5f00a492590d55483607e01425 を訪れて感激したほどです。


オードリーは、第二次世界大戦でバレリーナの夢を断念し渡米。初主演「ローマの休日」で一躍スターになり、「ティファニーで朝食を」「マイフェアレディ」などに主演し、世界中をとりこにしました。


その裏で、離婚や流産を経験するなど、人知れず過ごした苦悩の日々がありました。晩年はチャリティー活動に力を入れました。この日の放送で、今も愛されるオードリーの知られざる姿を、多彩なゲスト三人人とともに、探りました。


この番組で、初めて知ったのは、オードリーが、第二次世界大戦中、ドイツ軍の占領下のオランダで、少女ながらレジスタンス運動に協力していたこと。この時代に見聞きし行動したことが、晩年のチャリティーへの献身的な活動の源となったのでしょうね。


今回の放送を観て、改めてオードリーの出演作品を観たいと思いました。


尚、『ザ・プロファイラー』次回、1月17日(木) 夜9時からの放送予定では、「美を追い求めた男の孤独」と題して北大路魯山人を“プロファイル”します。

 


===「テレビ番組」 バックナンバー ===
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/17de26ad35859fd865f52645aba1b27d

Vol.1~225 省略

Vol.226 2018/7/23  『ドラマ「高嶺の花」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/76b9c119c1af55ef55f6b17640162b53

Vol.227 2018/7/25  『ドラマ「チア☆ダン」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/76eab828bd18704de05ff0a8795aa79f

Vol.228 2018/7/27  『ドラマ「この世界の片隅に」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1f83eddbdf9cd5f945395a01c7ec4595

Vol.229 2018/8/27  『ファミリーヒストリー「さだまさし」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d12630d882e791595ac00e9e1ac80559

Vol.230 2018/9/5   『アナザースカイ~友近~』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ef6ad36319664f60f41b13a018c37cd3

Vol.231 2018/9/15  『ガイアの夜明け~独占!復活のシャープ~』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4b7693824407e354c5a3f58efd4f326c

Vol.232 2018/10/9  『朝ドラ「まんぷく」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a47e73d4dc82d63594d5130285d31788

Vol.233 2018/10/23 『ドラマ「黄昏流星群」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4b97db2177ce7f1dd1ffef6178793876

Vol.234 2018/10/31 『ドラマ「大恋愛〜僕を忘れる君と」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5df6aee78ac4e1f5162d171a6e3ae0ca

Vol.235 2018/11/3  『ドラマ「下町ロケット」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/01a38af83c7665f0cbe0864729965562

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Vol.238 2018/11/23 『出川哲朗の充電させてもらえませんか?~行くぞ絶景のイタリア!~』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0b1f09078a152732c01aee54e8cfc311

Vol.239 2018/12/12 『ふらっとあの街 旅ラン10キロ「池袋→駒込」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/91dc41244fd7a70676eb115660917897

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