P山…丸太階段は硬い

MTBジャパンシリーズに向けて、オフロードで走行する最後のチャンス。
体調は…鼻水止まらず頭がボーっとして、運動する前から体中に乳酸がたまったような感覚。
かなり迷ったけど、いつもなら自走で行くところを自動車で行くことにして出発。

駐車場からコンクリ舗装スタートだけど、これ以上カラダに無理はかけられないのでタイムアタックは無し。
トレイルに入ってもトラクションコントロールするペダリングと下りの速度感と重心移動に集中する。
でもやっぱりボーっとしている感じ。

山頂には30分ほどで到着する。気温は14℃だけど、日当たりが良くて心地よい。
ハイカーさんが3人ほどいて少しお話したり、景色の話に耳を傾けて過ごす。

ここでMTBに乗り始めて6年余り、頻繁にここに来るのにもそろそろひと区切り。
亀岡方面に広がる雲海や枚方方面の平野、遠く遠くの山々・・・写真に撮っても僕のじゃ写らないからしっかり見ておいた。
これまで台風や雨の後に何本の倒木を取り除いたかな？
ここの景色もけっこう変化した。
まず、駐車場からお寺までの砂利道がコンクリ舗装になった。
丸太階段が整備(？)された。
山頂の樹木が突然に無断伐採されたり、それを使って(？)ベンチが作られてたりもした。
何回も転んだし、這い上がったし、雪が積もっていたり凍結していたり…。
P山～K尾根～T山～J山はいつ行っても楽しいトレイルだった。

そんなことを思いながらの休憩を終えて、体調を考慮して最短距離で駐車場への折り返し開始。
そして丸太階段下っていて、前輪が滑り、そして突然にロックしてBIKEは180°ターン、僕は地面に落下して丸太階段に肘と肋骨を打ちつけて痛い。
丸太階段は硬かった・・・。
やっぱり頭がボーっとする・・・。

まぁいつまでもそこに転がっていても仕方ないので、駐車場までじっくり下って、最後は“モナカ”な斜面を下ってP山ライドの区切りのライディングは地味～に終了。




肘は軽い打身程度、長そでで良かった。
そして基本的に風邪っぽいので咳が出るのだけど…肋骨に響くような気がする…気がするだけ？
明日の倉庫は大丈夫か?
明後日の試走はどうだ？
明々後日のレースは？？？
その次も倉庫だ！


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