2007年3月21日のトレイルライド(後編)

現在、何位になっているでしょうか？

前編の続きです

P山～S岳～K尾根を走り終えた僕は次の目的地へとALFAを走らせる。
目的はJ山トレイルライド。そのコースの終着点である水無瀬の滝近くまでドライブする。そしてＭＴＢに乗り換えてT山登り口に向かって今まで来たルートを戻る。


実は自走で来ていればK尾根を下りたところからベニーカントリークラブまで緩やかな舗装の上りをサイクリングして柳谷観音近くの舗装路を６０km/ｈで下るという楽しみがあるのだけど、早朝からの自走は寒さがもう少し和らいでからのお楽しみ。

M滝からT山登り口まで

15分ほどサイクリングする。現在猪猟の真っ最中
らしい…。

ここの上り始めはいきなりガレガレなうえ斜度も少しきつめ。リアタイヤの選択によっては苦戦するけど、今日は大きめのブロックで低圧なのでインナー（２４ｔ）×ロー（３４ｔ）を駆使して上りきる。
その後も１カ所、斜度のきつい場所があるけど“じっくりペダリング”でクリア。


ここは案内板の直前の超激坂。ここだけはどう頑張っても上れない。
一応挑戦はしてみたけど、ここまでが限界だった。
下るならかなり楽しいポイントなんだけどね。

そして案内板からすぐにJ山へと曲がる。時間に余裕があればT山往復を追加しても楽しい。

この案内板から50m、ここからが最高のシングルトラックの始まり。
S岳～O杉みたいにガレることなく、P山やT山のように人工の丸太階段は存在せず、K尾根のような降車を必要とする倒木も無い（サドルから腰を横にずらして上半身の高さを低くする必要が１カ所あるのみ）。

あるのは楽しい木の根としっかりグリップする上り返し、小さなドロップオフにハーフパイプ走行、トレイルを斜めに横切る木の根も実は素直に突っ込んで、少しのイキオイと体重移動を加えるだけでクリアできるし自然のバンクも楽しめる。
こんなクローズド周回コースがあったら１日中出てこないかもしれない…。
それだけ楽しいと途中で止まって写真を撮るなんてできるわけもなく、竹藪ダウンヒルを終えるとあっと言う間に名神高速の上に抜けて終了。

今日の総走行距離は

18.8km、
乗車時間は

1時間41分だった。
でも同じくらいの時間自動車を運転している。
ちなみに自走でこのルートを走ると、50kmほどになる。


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