tak147

LICHT+(リヒトプラス)で出走しています。
今はInstagram『@tak147tak147』に投稿しています。

山での再会

2006年04月10日 | トレイルライディング
今朝(9日)は、前の記事のとおり自宅前の桜の前でフェンスにF400を引っ掛けて撮影した後はいつもどおりに淀川堤防道路をサイクリングしながら朝食のおにぎりを食べ食べ枚方大橋を渡って高槻駅前を通過し・・・略・・・ポンポン山ふもとの神峰山寺に到着。いつもならこのあたりでブログアップ休憩をするけど今朝はそのままも黙々と上り始めて淡々とペダルを回す。
いよいよトレイルに入る前にある本山寺に到着した僕はこの日3つ目のおにぎりを食べながら休憩していた。鳥居にマシンを立てかけておにぎりをかじりながら先日付け替えたリアディレーラーを確認したりしていると・・・下から軽快に上ってくるMTBerが僕の前を通過しながら『キツイっねぇ』と挨拶して過ぎ去っていく!
MTBerに会うと思っていなかった僕はうれしくなりすぐに後を追いかけ始めた。
彼は僕が普段このブログで不満を述べている“丸太階段”を軽快にまるでリアサスがついているのではないか(彼の駆るのはトレックのカーボン・ハードテールMTBであるエリート9.8)という柔らかい走り。階段ゾーンでは体重移動で前輪を乗せ、後輪は階段を感じさせない感じでスーっと前輪に追従している。それに対して僕と言えば後輪を階段にのせる段階でリアが跳ね上がる感じで次の段に前輪がのるときのスムーズさが無い。その技術に付け加えパワーの余裕が無い僕は階段を上りきれない。なのに彼はそのほとんどを上っていく。僕はハードテールなら担ぎ・押しが常識だと思っていたのに・・・少しショックだった。リアサス付のスカルペルならともかく、いくら腰砕きマシーン的硬さで不整地で暴れるF400とはいえ・・・今後は僕も乗車クリアにチャレンジすることを決意した。
さて、彼を追走して息も絶え絶えな僕ではあったが、彼のライン選択ミスに乗じて(って僕は勝手にレースモード)前にでて下り始める。
伝説のMTBライダーのようにスパッ!と下ろうと下ハン持って下っていたら減速が足りずにコースアウト、危うく崖下に突っ込みそうになった。
またまた急な登坂になり、僕はスリップして上りきれなかった。素直に進路を譲り再び追走して頂上に到着した。
休憩しながら話していると『やっぱり』そうだった。3年余り前だっただろうか?同じ同じようにポンポン山を山サイしているときに出会った、そしてその後のジャパンシリーズでも何度か話をする機会のあったチーム・ガチャピンの“きのゴリさん”だった。
山頂でもおにぎりを食べて、冷えてきたので一緒に釈迦岳に向かって下りさらに釈迦岳から下る。そのあたりで僕はムリムリモードに入ってしま、きのゴリさんはあっという間に見えなくなってしまった。いや~まだまだですわ~全然だめですね、ドロップハンドルで山を下る技術は無い。
きのゴリさんは、川久保尾根を下るというので僕はそこで別れることにした。だってF400で僕には川久保尾根は下れない。
いつもどおり大沢を下っている僕は、自分の前輪がはねあげた岩が脛に激突して痛みに叫びつつ、オンロードでロードの集団を追い抜いたら数名の追撃に遭い、十方山を上り、ハイカーのおじさんたちに道なき道に誘われたり・・・歩きならともかくMTBでは走行できなかったので途中で僕だけ引き返してさようなら。
いつもどおり水無瀬滝に下って自宅までオンロードを走って帰宅。
今回はいつもより遅めの出発になったけど、きのゴリさんに出会ったお陰でいつもより早い帰宅になった。
画像は天王山頂。豊臣秀吉と千利休も初めて見るシクロクロス風MTBなF400。

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