tak147

LICHT+(リヒトプラス)で出走しています。
今はInstagram『@tak147tak147』に投稿しています。

2009ジャパンシリーズ八幡浜エリートクラス観戦

2009年04月30日 | MTB
【小笠原 崇裕 OGA-STYLE/CORRATEC】

自分のエキスパートのレースを終え、レース中に発見した旧知の方々と話して、洗車して着替えると食事する暇も無くエリートのレース。
とりあえず背中のポケットにパンを放り込んでスタートライン方面へと向かった。
エリートは速い、そして変な集団落車もない、やはりエリートだ。

レースを見ていて注目するのは、優勝候補は当然のこと、同じBIKEに乗る選手、下りの速い選手、知り合い、同郷の選手、そして自分がレースを始めた頃に強かった選手・・・もちろんお仕事関係も。。。。
それを今回に当てはめると・・・。

【宇田川 聡仁 コラテック】

そんなことを考えながら写真をとりつつシングルトラックに入る。



【松本 駿 TREK】

4周目までに2位の竹谷選手(スペシャライズド)に1分30秒の大差をつけて圧勝の雰囲気は小野寺選手(ゲイリーフィッシャー)。
自分もあんなふうにスーパーフライを乗りこなせるようになりたいなぁと思いながらカメラを構える。
速すぎて写真に捉えにくいので動画にしてみた。


木の根が無いかのように最速ラインを“バゴ!”って派手な音とともに通過する様子に観衆の感嘆の声が上がる。



同じようなラインで速いのは小笠原選手やディラン選手。

【ディラン・クーパー TREK】


他の選手は同じように進入してもフロントかリアが滑って失速する。

逆に竹谷選手のように安全ラインを静かに通過する選手も見られた。
この場所、僕は前者のラインで5回トライして1回しか成功できなかった。

さてレースも終盤、大勢も決したような雰囲気で、皆さんに混じりつつ山を抜け出てグランドに出たときにレースは動いた。


ただのグランドのコーナーでテールを滑らす不思議な曲がり方をする小野寺選手・・・パンクだった。

【小野寺 健 ゲイリーフィッシャー】

2位の竹谷選手との差は縮まり、スペシャ関係者の『前、小野寺パンク!』と叫ぶ声、加速する竹谷選手。

【竹谷 賢二 スペシャライズド】

小野寺選手は潰れたタイヤではどこまで逃げることが出来るのか?
そして3番手にはディラン選手が前を追う。


急いで別の観戦ポイントに行くと、トップで上ってきたのは竹谷選手。


その後ろからタイヤの潰れたBIKEで坂を上れず押している小野寺選手がいた。



そして3番手のディラン選手が坂を上っていった。


勝負あったと思った。
そしてお昼を食べていない“リー君”に何か食べさせなきゃとも思った。


うどんとかチーズポテトとかつついているうちに、いつの間にかディラン選手がトップでゴールしていた・・・え"ぇ~見逃した!
2007~2008シーズン・オーストラリアシリーズチャンピオンは本物だった(別に疑ってはいなかったけど)。
リー君のうどんもソコソコにディラン・クーパー探しに行きましたよ。

リザルト:http://www.city.yawatahama.ehime.jp/mtb/archives/2009/elite/elite_men.pdf


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