tak147

LICHT+(リヒトプラス)で出走しています。
今はInstagram『@tak147tak147』に投稿しています。

NRS3でP山(20061021)

2006年10月23日 | トレイルライディング
人気blogランキング15位前後でしょうか?

10月21日horizonさんから借りていたNRS3でP山を走った。

駐車場を出発してコンクリヒルクライム。確かに重い、14.4kgの重量は伊達ではない!
僕にとっては小さいフレームなので、サドル高を合わせるとハンドル高が低く近くなる。それでいてハンドル幅は広い。
そんなことを考えながらも必死でペダルを回す。
タイムは5分50秒、借り物バイクにしてはまずまず。
フロントサスはともかく、リアサスの動きはよくできた機構だと感じた。
スカルペルのリアサスは『動いて推進力に変換する』に対してNSRは『踏み込んでもほとんど動かない』だと感じた。

トレイルにはいるとフロントサスの重さ(ヘッドショックの1.2kgに対してJudy TTは2.2kgある)と減衰性能に不満は感じるが、リアサス機構の性能と借り物の楽しさで上っていく。

慣れないバイクで上りの乗車率は低いしハンドルの低さから下りで突っ込み気味にはなるもののおもしろい。

途中、チェーントラブルでまたまたチェーンカッターの出番になってしまったけど無事山頂でhorizonさんに会うことができた。
山頂では今年150回以上P山に来ているハイカーのAさん、時々見かけていたMTBのSさんもいた。

ブレーキの効き具合にhorizonさんも満足していただき、SさんとはMTBについて話し込む。
なんと元ダウンヒラーとのこと。

下山して駐車場に戻る時、horizonさんは徒歩で一路駐車場へ、僕はSさんを案内してS岳~K尾根経由で駐車場に戻ることにした。

借り物とはいえフルサスの僕に対して、ガチガチのハードテールな1997年のcannondale F2000(CAAD3)を駆るSさん。しかし元DHerなだけに初めてのトレイルでも普通に追従。
慣れたトレイルなのに焦ってミスする僕に対して、僕の通るエスケープルートではなく杉の根が縦横無尽に出ているエリアも一直線に下ってくるSさん。

K尾根を下りきって駐車場までの緩い上りは話をしながら戻り、駐車場で待つhorizonさんに合流。

NRS3はこの日で返却した。
フレームがいいので、フロントサスと変速系がグレードアップされれば、そして結果的に1kg位重量が軽くなれば快適なトレイルライドができる性能なMTB
だと思う。

この感覚を忘れない内にスカルペルに乗りたいなぁ。

画像は本文とは全く無関係な名古屋のういろう。

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