tak147

LICHT+(リヒトプラス)で出走しています。
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ドロップハンドルでトレイルへ

2007年02月13日 | トレイルライディング
現在、何位になっているでしょうか?

2007年2月12日、スカルペル故障中のため、ドロップハンドルのF400に太いブロックタイヤを装着してトレイルに出かけた。
8時過ぎに自宅を出て約40分間ドライブしていつものH寺駐車場に到着。
この時点で少しだけ小雨がパラついていて路面もぬかるんでいそうな感じ。

コンクリ舗装ではなくその横のトレイルを上るコースを選択。でも一番軽いギアでもセンター×ロー(34×34t)しか選択できないうえに、後輪は泥に滅法弱いラーセンTTなのでかなり苦戦。
仕方ないので空気圧を2.4→2.2気圧に落として気持ちグリップを稼ぐ方向で行くことにした。

H寺前を通過しトレイルに入るとギアの大きさ、タイヤの選択に加えて、ドロップハンドルの乗車姿勢の低さ、Vブレーキの不安定さに神経を使った。
スカルペルの時と比較してかなり低い速度域で走行しながら、駐車場から33分ほどかけて山頂に到着。

山頂の気温は1℃、そして吹雪だった…いつもの時間、いつものベンチに、いつもの男性が、いつもどおりにすき焼き風の香りを漂わせていた。
そんないつもの風景を見ながら、僕もいつもどおりに、おにぎりとホットコーヒーで休憩する。

しかし吹雪なのでゆっくり休憩する気になれず、体が冷えきる前に先を急ぐことにした。
S岳ーO杉ーK尾根ー渓谷ーO杉ーP山ーH寺駐車場というコースをとって12時前に車に戻った。
尾根を終えてすぐに駐車場に戻るよりも距離にして7km増し、時間にして50分増し、あいさつにして30回増しとなった。

ぬかるみトレイルにドロップハンドルというコントロール製の悪さから超低速で普通に立ち木に突っ込んでみたり、見事に転倒して肩から着地してみたりとなかなか痛いトレイルライドだった。

そして印象に残ったハイカーさんとの会話。
No.1:シューを新しくしたF400のフロントブレーキの鳴きがあまりに激しいのですれ違うハイカーさんが『鹿が鳴いとるんかと思った』。
No.2:山頂近くでハイカーさんの集団をトレイル脇で降車して待っているとき、山頂に“登山道での単車・自転車・犬の散歩禁止”の立て看板があることから
『えらい嫌われてまんなぁ~』

走行20km、時間2時間7分。

ただ→人気blogランキング←アップのためだけに

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ドロップですか (私だ)
2007-02-14 00:23:42
トレイルを走っていて、ドロップハンドルの下を持って走れるんですか?
私にはとても無理です。
しかし、最近トレイルに行ってないので、うらやましいです。
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私だ様へ (tak)
2007-02-14 08:00:35
トレイルで下ハン、意外に行けるもんですよ。僕も最初はま無理だと思っていました。
ただMTBよりも低め・遠めになるので、下りでフロント加重になりすぎます。またはリア加重にすると腕が伸びきってしまいます。
ブラケットは握っても力が入らないのでやっぱり下を持つしかないんですよね。
ゆっくり走ってます。
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