12月1日に参加した『MTB 5時間耐久どろんこ忘年会』以来レースは当面なしにして、トレイルライドを楽しむ冬の束の間のオフシーズンを過ごしていますが、次のレースは久々の関西遠征に決まりました。
『関西シクロクロス #9 堺』
です。
関西クロスはとても楽しいので、本当ならシーズンに5回くらい行きたいところですが、距離と雪とお金と時間の問題が出てくるので、この堺ステージが今シクロクロスシーズン最初で最後の関西です。
地元、島根、お隣の広島、今年からは山口でもシクロクロスはありますが、参加人数と競技者レベル、そして観客レベルにも…大きな開きがありますし、スタッフの人数と慣れ、観客が醸し出す会場の雰囲気等まだまだ大きな差があると思います。
関西はレース中何位を走っていても、いゃ試走時間でさえも応援される雰囲気があります。
たとえば他の選手が乗車で上れない坂を、たとえ練習でも足を着かずに上れただけで歓声が上がります。
そうなるとレース中ならなおのことトライしようと思えてきます。
それが選手自身の技術的・精神的なレベルアップにもつながっていると思いますし、観客は観戦していて面白い場所を知っているのです。
観客は試走時間のうちにレースの見どころを探している、つまり観客も試走に参加しています。
もちろん観客が足を運びやすい場所に選手の見せ場を設けるという作り手の手腕もあることでしょう。
よーいドンでスタートして集団が険しい坂を上って森の中に消えて行き、10分ほど経つと、森の中で何やら激しい展開があったのかある一人の選手が先頭で森から出てきて周回し、その後に集団が現れて再び森の中に消えて・・・誰も見ませんよね。
僕としてはまだまだ参加者(選手)としてやっていくつもりですが、島根の会場ではコース設営(レース運営のなかのほんの一部分ですが)に携わる立場もあります。
選手と観客(多くは選手の家族)が楽しめるコースづくりを目指し、そのお手本として、僕自身がが10年弱生活し競技者としても育ててもらった関西に足を運び、観客として、また参加者として・・・それぞれの立場で関西のコースづくりを勉強してこようと思っています。
コースの勉強という意味では出走はせずとも、シーズンに数回足を運んで観戦することも良いかと思いますが、まだまだ走りたい・競走したい気持ちが強いです。
また実際に走る立場としてコースを体感し、可能な範囲で自分の競技レベルを維持した上でコースに挑み勉強し、体力だけじゃなくて技術的にも差が出るコースつくりを目指したいのです。
そして、自分のレベルが落ちる前に、地元の若い選手が台頭し、競い、抜き去られたいとも思い、彼らのそのきっかけづくりに少しずつ取り組んでいます。
島根の選手の多くは目標を見つける範囲が狭い、この3年でそう感じました。
年に数回の数少ない地元の決まったレースに参加し、年に1回の大きな大会の県予選に照準を合わせ、県の代表になることが競技者としての毎年のゴールでは僕は面白くありません。
県の代表選手にもなれるかなれないかの実力しか有さない僕が書くようなことでもないのかもしれませんが、島根選手の目標がそこでみんなが一様にそこだけしか見ていないように思えるのです。
最近は島根のレースに他県から参加してもらうことが増えてきていて、地元にいながら県外選手と競走できる環境もできつつあります。
でも、そんな偶発的で受身な経験ばかりではいつか、
『島根の大会なのに県外から選手が来たから勝てなかった』
なんて発言を聞いてしまうんじゃないかとも思ってしまうのです。
自ら求めてレベルの高いレースに足を運ぶことも必要だと思うのです。
また、各地のレースに行ってエントリーリストを見ても島根からの参加者が僕一人だと何か残念な悲しい思いがするのです。
『僕が参加しなかったら島根からは0か・・・この楽しい大会の雰囲気を知っているのは、もしかしてこの競技の楽しさ知っているのは僕だけなのかも・・・』と。
島根で1番・・・なれたらそれはそれで良いことですし、僕もうれしいです。
でも若い選手にはそれだけじゃなくてもっと広く、もっとたくさん、自らの目で手で足でいろいろなことを見て経験を積んで行動してほしいと思っています。
そんな文化を育てていきたいですね。
長々と予定外の方向に指が動いてしまいましたが、我家的にはレースもさることながら関西に遊びに行きます。
せっかく片道300km運転して行くので、まずレースの前日は朝から出発してどっか遊びに行きます。
そして夜は安く泊まります・・・今回はここ。
なんか高級そうで広々していて、会場まで近くて晩ごはん食べに行く予定の場所にも近い、そして安い。
そうそう今回は泊まりませんがコチラも候補にあがりました。
特徴はもっと安い、もちろん近いです。
晩ごはんは関西出身の方にオススメを教えてもらいました。
楽しみです。
レース後は関西風お好み焼きを食べて帰るつもりです。
コチラも上記の方の子どもの頃からのお気に入りの味らしいです。
さぁ、1月が楽しみになってきました。
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『関西シクロクロス #9 堺』
です。
関西クロスはとても楽しいので、本当ならシーズンに5回くらい行きたいところですが、距離と雪とお金と時間の問題が出てくるので、この堺ステージが今シクロクロスシーズン最初で最後の関西です。
地元、島根、お隣の広島、今年からは山口でもシクロクロスはありますが、参加人数と競技者レベル、そして観客レベルにも…大きな開きがありますし、スタッフの人数と慣れ、観客が醸し出す会場の雰囲気等まだまだ大きな差があると思います。
関西はレース中何位を走っていても、いゃ試走時間でさえも応援される雰囲気があります。
たとえば他の選手が乗車で上れない坂を、たとえ練習でも足を着かずに上れただけで歓声が上がります。
そうなるとレース中ならなおのことトライしようと思えてきます。
それが選手自身の技術的・精神的なレベルアップにもつながっていると思いますし、観客は観戦していて面白い場所を知っているのです。
観客は試走時間のうちにレースの見どころを探している、つまり観客も試走に参加しています。
もちろん観客が足を運びやすい場所に選手の見せ場を設けるという作り手の手腕もあることでしょう。
よーいドンでスタートして集団が険しい坂を上って森の中に消えて行き、10分ほど経つと、森の中で何やら激しい展開があったのかある一人の選手が先頭で森から出てきて周回し、その後に集団が現れて再び森の中に消えて・・・誰も見ませんよね。
僕としてはまだまだ参加者(選手)としてやっていくつもりですが、島根の会場ではコース設営(レース運営のなかのほんの一部分ですが)に携わる立場もあります。
選手と観客(多くは選手の家族)が楽しめるコースづくりを目指し、そのお手本として、僕自身がが10年弱生活し競技者としても育ててもらった関西に足を運び、観客として、また参加者として・・・それぞれの立場で関西のコースづくりを勉強してこようと思っています。
コースの勉強という意味では出走はせずとも、シーズンに数回足を運んで観戦することも良いかと思いますが、まだまだ走りたい・競走したい気持ちが強いです。
また実際に走る立場としてコースを体感し、可能な範囲で自分の競技レベルを維持した上でコースに挑み勉強し、体力だけじゃなくて技術的にも差が出るコースつくりを目指したいのです。
そして、自分のレベルが落ちる前に、地元の若い選手が台頭し、競い、抜き去られたいとも思い、彼らのそのきっかけづくりに少しずつ取り組んでいます。
島根の選手の多くは目標を見つける範囲が狭い、この3年でそう感じました。
年に数回の数少ない地元の決まったレースに参加し、年に1回の大きな大会の県予選に照準を合わせ、県の代表になることが競技者としての毎年のゴールでは僕は面白くありません。
県の代表選手にもなれるかなれないかの実力しか有さない僕が書くようなことでもないのかもしれませんが、島根選手の目標がそこでみんなが一様にそこだけしか見ていないように思えるのです。
最近は島根のレースに他県から参加してもらうことが増えてきていて、地元にいながら県外選手と競走できる環境もできつつあります。
でも、そんな偶発的で受身な経験ばかりではいつか、
『島根の大会なのに県外から選手が来たから勝てなかった』
なんて発言を聞いてしまうんじゃないかとも思ってしまうのです。
自ら求めてレベルの高いレースに足を運ぶことも必要だと思うのです。
また、各地のレースに行ってエントリーリストを見ても島根からの参加者が僕一人だと何か残念な悲しい思いがするのです。
『僕が参加しなかったら島根からは0か・・・この楽しい大会の雰囲気を知っているのは、もしかしてこの競技の楽しさ知っているのは僕だけなのかも・・・』と。
島根で1番・・・なれたらそれはそれで良いことですし、僕もうれしいです。
でも若い選手にはそれだけじゃなくてもっと広く、もっとたくさん、自らの目で手で足でいろいろなことを見て経験を積んで行動してほしいと思っています。
そんな文化を育てていきたいですね。
長々と予定外の方向に指が動いてしまいましたが、我家的にはレースもさることながら関西に遊びに行きます。
せっかく片道300km運転して行くので、まずレースの前日は朝から出発してどっか遊びに行きます。
そして夜は安く泊まります・・・今回はここ。
なんか高級そうで広々していて、会場まで近くて晩ごはん食べに行く予定の場所にも近い、そして安い。
そうそう今回は泊まりませんがコチラも候補にあがりました。
特徴はもっと安い、もちろん近いです。
晩ごはんは関西出身の方にオススメを教えてもらいました。
楽しみです。
レース後は関西風お好み焼きを食べて帰るつもりです。
コチラも上記の方の子どもの頃からのお気に入りの味らしいです。
さぁ、1月が楽しみになってきました。
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言って「自転車中心の生活」で全国を駆け巡っていました。
キャンピングカーに乗り、自走&自炊で北は岩手、南は福岡、
本拠地は大阪(堺)と今では信じれないぐらいハードな現役時代でした。
本当は広島登録のはずなんですが・・・
全てはレベルの高い地区での「シングルナンバー」を付けて走りたいと
その気持ちだけでチャレンジしていたような気がします。
当然時間も資金も大変でしたが、今となってはそれが良かったのか
悪かったのか?判らなくなる事も有りますが1つ言えることは、
その時の時間は子供達と一緒にレースに出てお互いのクラスで
戦ってこれた事が良い思い出です。
補助輪が取れたばかりの4歳ですでにレースに参戦!!
中学生までは現役でやってくれましたから・・・
今は社会人ですけどねぇ。
話がそれてきましたが、是非Takさんも子供と一緒に楽しんで欲しいです~♪
押し付けでなく、ライバル感覚で!
他の方とは「時間と資金」の使い方が自分とは違う事もあります。
あくまでも負担になる事は出来る限り避けてその分協力して
あげる事も先駆者の役割かもしれませんねぇ。
そう言う私は~今年は体調不良で役割が果たせませんでしたが
少しでも御世話になった皆さんへの感謝の気持ちをこれからの方へのお手伝いが出来ればと思ってます。
もちろん僕も走りたいです(笑)
レース復帰までにはかなりの時間がかかると思いますが頑張ります!!
どうか2014年もTak氏の活躍を期待しております。
「家族第一」で無理の無い【遠征】楽しんで下さい!!
来年も4649です~♪
もちろん他の方々と僕とでは時間とお金の使い方は違うのですが、うちの子以外に僕をライバル視して、10年後じゃなくて今すぐにでも倒そうと本気で思ってくれる若い人が登場してほしいんですよね~いゃ登場じゃなくて、今まさに一緒に走っている中から育ってほしいんです。
行きたいと言ってくれたら一緒に行くし、聞かれれば教えようと思っているのですが、そこのところは僕も聞きやすい環境を作ってあげなければいけないのかもしれません。
まぁ僕ひとりが、同年代のチームの仲間同士でライバル視しながら走っていた15年前を回想しながら考えすぎているだけなのかもしれません。
そんな積もり積もった思いで勝手に指が動いた記事でした。
2013年はGreen-Manさんと勝負(というより並走しながらお話し)できず残念でしたが、2014年はまず会場でお会いできるのを楽しみにしています。
無理せずぼちぼち復帰して、いずれ5時間一緒に走りましょうね!