2010MTBジャパンシリーズ#4白馬さのさか エキスパートクラス

20100801
前夜、補給については宿で考えてあった。
いつ何を摂取するべきか。
走り方については考える前に眠りに落ちていた。


【STRADA RACINGのお姉さんにすっかりなついているLICHT君】


【今日はミツバチスタイルで観戦】

ボトルケージと背中のポケットにいろいろと仕込んで召集時刻の迫る召集エリアに向かう。
16番目のコール、到着から間もなく呼ばれて2列目に並ぶように指示があった。


【2列目中央でスタートを待つ　写真・・・信州ふぉとふぉと館さま】

1列に9名並んで2列目のど真ん中。隣の選手と話しながらスタートを待つ。


【後方に並んでいる大勢の選手のことは忘れて前方へ意識を集中　写真・・・信州ふぉとふぉと館さま】

スタートの合図で飛び出した・・・飛び出したような、なんとなく出遅れたような微妙なスタート。
普通なスタートだったということ。


【隣でスタートした選手は1列分前に飛び出している　写真・・・信州ふぉとふぉと館さま】

グランドと駆け抜けたら木の板の激坂を上る。
頑張るけど遅い。


【この画像で13番手あたり、隣にいた選手は先頭で上りきった　写真・・・信州ふぉとふぉと館さま】

調子の良いときならラインなんか気にせずに突き進めるはずなのに、今日は楽なラインを探して目で追ってしまう。
前の選手の通るところが路面がきれいで進みやすいラインに見えてくる・・・別にどこでも一緒なのに。。。


【写真・・・信州ふぉとふぉと館さま】


【写真・・・Kuyangさま】


【写真・・・Kuyangさま】


上り終えると一旦下って長い平坦部分へ。
自分が、そして29erが得意なはずの平地パートで伸びないから先頭争いに加われない。
再び上りに入ってもどんどん引き離されてしまう。
下りで挽回・・・できるほどMTBに乗っていない。


そんな頃LICHT君は・・・

【お腹空いたのでおやつタイム】


【面白そうな土の山を見つけて遊んでます】


【エリート出走前のRYO君にシャボン玉で遊んでもらってご機嫌】

スタートから40分ほど経過してレース後半のためにエネルギー補給。
今回はメイタンサイクルチャージ。

ドリンクで一気に流し込む。


結局は時が経つほど順位は下降していった。
5～7番手争いから脱落し、後方から一人ずつ迫ってくる選手を振り返り、今日の順位を維持しようとするだけの走り。


【写真・・・Kuyangさま】


【写真・・・信州ふぉとふぉと館さま】


【写真・・・信州ふぉとふぉと館さま】

追いつかれれば抵抗できず、また後方から選手が迫ってきていないか振り返る。
脚に力が入らない上に腰も痛くなってきて、ますますパワーの無い走り。
上り坂ではもう歩かないことで精一杯。

結局は先頭でパンク等があったらしく7位でゴール。
今シーズンの目標であり、今回はコンディション万全で狙いたかった表彰台には大きく届かず。


【とりあえずゴール】

追い込めない、パワーの出ない、風邪をひいていた5月の箱館山以下の走り。
コンディションのピークを過ぎてしまった状態では何も無い走りしかできないことがよくわかった。


結果：7位/完走95人　1時間21分00秒38/トップから3分32秒87遅れ

公式リザルト：http://www.japan-mtb.org/wp-content/uploads/2010/08/2010xc04xm.pdf

バイク：GARY FISHER SUPERFLY
タイヤ：BONTRAGER JONES ACX / JONES XR
サプリメント
　前夜：CSPP1
　当日アップ中：CSPP1＋CCDドリンク
　スタート2分前：メイタン・サイクルチャージ
　レース中：CSPP1＋CCDドリンク






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