今回で4年連続となる中国ロード、島根に戻って『レースの少ない地方で競技を絞ってもしょうがない』ということで始めたロードレース。
1年目、2年目はなんとなく選出されての参加、3年目に『このままではいけない』と思い始め、4年目の今年ようやくロードで必要とされるものと自分に足りないものがわかってきた。
ロードレースに出走する機会は県選手権と中国ロードを足して年間最大4回とMTBやシクロクロスと比べて少ないうえにようやく4年目。
足りないものがわかっていて、出走前から通用しないのもわかっている、今回どう走りたいのか、来年のために何を経験しておきたいのか・・・本来なら島根Bチームの一員なのでBチームとして動いてチームの順位を上げるべく走るところだけど、それも集団に残っていてからの話。
スタート位置に向かう移動時に白煙を上げるオートバイと遭遇。
煙たいなー と思いながら移動してスタート位置付近でグルグル脚を暖めて時を過ごし、招集時間にスタートラインに集まる。
最前列には昨年の上位者がシードで並び、その他は適当に並ぶ。
3列目くらいに位置取ってスタートコールを待つと、視線の先にはさっきの白煙オートバイ・・・まさかの先導車が白煙。。。
スタートの湿った音(さえもしなかった)で一斉に登坂スタート、この700mで遅れては大変なので、先頭付近で上りきる。
そのまま狭い畑の中の道を一列で走行し、広くなったらローテーションを回して行く。
数少ないロードレースの中で唯一の県レベル以上のレース、実力的には最後尾だけど、トップの選手がどんな展開をしているのかを見たくて最前線に混ざって進む。
(あっひたすら白煙が煙くて、みんなで先に行ってくれとか、エンジン切ってくれとか言いながら進んでいた)
農道の下りを終えて交差点でタイトにターンして平地、そして緩やかに上り始める。
速度が落ちる雰囲気はなく、1段目のコブを通過、2段目の短いコブも通過、そして3段目の長い坂の途中でついて行けなくなって前方の展開を見ることはできなくなってしまった。
ここから第2集団に吸収されての進行。
しかし平地はともかく登坂力が不足しすぎていて、2周目の登坂で第2集団からも転落。
この後は周回を重ねるごとにに、常に登坂でポジションを落とすことの繰り返し。
せめて島根県選手を前の集団に引っ張ることができたらを頑張るけど、それも中途半端なところで力尽きて失敗。
ほとんど力尽きていたけど、奇跡的に最終6周回目に入れてもらって完走を獲得したけど、後発の高校生にも追いつかれてフラフラのゴールだった。
中国ロード4年目で初めての完走となり順位が残った。
ロードレースに求められるもの、そのために取り組まなければならないこと、それを達成して1年後にはもっと後の展開にも残れる状態で出走していたい。
43位、出走50人、完走47人
距離70km・2時間11分54秒
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1年目、2年目はなんとなく選出されての参加、3年目に『このままではいけない』と思い始め、4年目の今年ようやくロードで必要とされるものと自分に足りないものがわかってきた。
ロードレースに出走する機会は県選手権と中国ロードを足して年間最大4回とMTBやシクロクロスと比べて少ないうえにようやく4年目。
足りないものがわかっていて、出走前から通用しないのもわかっている、今回どう走りたいのか、来年のために何を経験しておきたいのか・・・本来なら島根Bチームの一員なのでBチームとして動いてチームの順位を上げるべく走るところだけど、それも集団に残っていてからの話。
スタート位置に向かう移動時に白煙を上げるオートバイと遭遇。
煙たいなー と思いながら移動してスタート位置付近でグルグル脚を暖めて時を過ごし、招集時間にスタートラインに集まる。
最前列には昨年の上位者がシードで並び、その他は適当に並ぶ。
3列目くらいに位置取ってスタートコールを待つと、視線の先にはさっきの白煙オートバイ・・・まさかの先導車が白煙。。。
スタートの湿った音(さえもしなかった)で一斉に登坂スタート、この700mで遅れては大変なので、先頭付近で上りきる。
そのまま狭い畑の中の道を一列で走行し、広くなったらローテーションを回して行く。
数少ないロードレースの中で唯一の県レベル以上のレース、実力的には最後尾だけど、トップの選手がどんな展開をしているのかを見たくて最前線に混ざって進む。
(あっひたすら白煙が煙くて、みんなで先に行ってくれとか、エンジン切ってくれとか言いながら進んでいた)
農道の下りを終えて交差点でタイトにターンして平地、そして緩やかに上り始める。
速度が落ちる雰囲気はなく、1段目のコブを通過、2段目の短いコブも通過、そして3段目の長い坂の途中でついて行けなくなって前方の展開を見ることはできなくなってしまった。
ここから第2集団に吸収されての進行。
しかし平地はともかく登坂力が不足しすぎていて、2周目の登坂で第2集団からも転落。
この後は周回を重ねるごとにに、常に登坂でポジションを落とすことの繰り返し。
せめて島根県選手を前の集団に引っ張ることができたらを頑張るけど、それも中途半端なところで力尽きて失敗。
ほとんど力尽きていたけど、奇跡的に最終6周回目に入れてもらって完走を獲得したけど、後発の高校生にも追いつかれてフラフラのゴールだった。
中国ロード4年目で初めての完走となり順位が残った。
ロードレースに求められるもの、そのために取り組まなければならないこと、それを達成して1年後にはもっと後の展開にも残れる状態で出走していたい。
43位、出走50人、完走47人
距離70km・2時間11分54秒
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