2015-2016の中国シクロクロスの開幕戦はさくらおろち湖(島根)。
前日の設営は順調に終わり、C1ライダー3人による入念な試走と微調整も終わり、さくらおろち湖にあるまじき完全ドライなコースが完成。
夜中に襲来した豪雨の雲も滞在が短時間だったお蔭で幸いコースコンディションを大きく変えるには至らず、一部のドロドロを期待した方にとっては拍子抜けするような快適なコースで当日を迎えることができた。
まぁ『まだわからない、さくらおろちは何かが起きる、スタートするまでは・・・』
という会話もかなりしたけど結局のところ何もなかった。
8時前に会場入りして、落ち着いて機材と体の準備をし、SS仕様のVASSAGO Fisticuffでコースイン。
広場からノーブレーキで下って勢いで進むイノシシエリア(旧グチョグチョ1号)や斜面の下り、浄化槽ミニドロップオフ、小丸太のジャンプなどハンドル形状やホイールの慣性、鉄フレームの特性を感じて走る。
前夜21時に謎の腹痛で這いずり回り、今度は2時まで眠れず、5時に起床している寝不足の鈍さと筋力の無い体で前日の設営でいろいろと振り回しているための筋肉痛などネガティブな要素はいろいろあったが、じっくりアップしていくことで気分をレースへと持っていく。
走行しているとまずキッズレース。
LICHT君、僕の設置した丸太に苦戦していました。
それでも3周目にはクリアしていきました。
20151025中国クロス_さくらおろち湖_キッズ2周目
そして30分クラスのレースが一斉にスタート。
20151025_中国クロス#1_さくらおろち湖_30分クラススタート
ダッシュした選手、圧倒的な速さでした。
単独で斜面を押していますが後続の姿はありません。
果樹園(?)エリアを終えて独走で浄化槽ミニドロップオフへ姿を見せました。
しかしこの直後に大変なことが起きました。
画像は大転倒する直前だったはずです。
それでも起き上ってまだ1位を保って芝生エリアをクネクネとしていきます。
悪夢再び、小丸太での悲劇です。
ここでついにトップが交代しました。
ちなみに小丸太、関西のフクダステップよりはタイヤにやさしいと思います。
ヒットしてもあまりパンクしません。
20151025_中国クロス#1_さくらおろち湖_30分クラススタート
話は戻って、転倒した選手のスピードをもってすれば優勝争いに復帰するんじゃないかと思っていました。
でも、その後に遠くの斜面の下りで滑り落ちてなかなか走り出せない姿を目にしました。
でも絶対に近い将来C3で優勝すると思います。
優勝したのはこれまでも優勝するかと思うとパンクでチャンスを逃していた選手でした。
やはりあの脚力、珍しくドライのさくらおろちにもいろいろなドラマが見られました。
なぜかマスターの表彰台が一番爽やかに見えてしまうのですが・・・。
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前日の設営は順調に終わり、C1ライダー3人による入念な試走と微調整も終わり、さくらおろち湖にあるまじき完全ドライなコースが完成。
夜中に襲来した豪雨の雲も滞在が短時間だったお蔭で幸いコースコンディションを大きく変えるには至らず、一部のドロドロを期待した方にとっては拍子抜けするような快適なコースで当日を迎えることができた。
まぁ『まだわからない、さくらおろちは何かが起きる、スタートするまでは・・・』
という会話もかなりしたけど結局のところ何もなかった。
8時前に会場入りして、落ち着いて機材と体の準備をし、SS仕様のVASSAGO Fisticuffでコースイン。
広場からノーブレーキで下って勢いで進むイノシシエリア(旧グチョグチョ1号)や斜面の下り、浄化槽ミニドロップオフ、小丸太のジャンプなどハンドル形状やホイールの慣性、鉄フレームの特性を感じて走る。
前夜21時に謎の腹痛で這いずり回り、今度は2時まで眠れず、5時に起床している寝不足の鈍さと筋力の無い体で前日の設営でいろいろと振り回しているための筋肉痛などネガティブな要素はいろいろあったが、じっくりアップしていくことで気分をレースへと持っていく。
走行しているとまずキッズレース。
LICHT君、僕の設置した丸太に苦戦していました。
それでも3周目にはクリアしていきました。
20151025中国クロス_さくらおろち湖_キッズ2周目
そして30分クラスのレースが一斉にスタート。
20151025_中国クロス#1_さくらおろち湖_30分クラススタート
ダッシュした選手、圧倒的な速さでした。
単独で斜面を押していますが後続の姿はありません。
果樹園(?)エリアを終えて独走で浄化槽ミニドロップオフへ姿を見せました。
しかしこの直後に大変なことが起きました。
画像は大転倒する直前だったはずです。
それでも起き上ってまだ1位を保って芝生エリアをクネクネとしていきます。
悪夢再び、小丸太での悲劇です。
ここでついにトップが交代しました。
ちなみに小丸太、関西のフクダステップよりはタイヤにやさしいと思います。
ヒットしてもあまりパンクしません。
20151025_中国クロス#1_さくらおろち湖_30分クラススタート
話は戻って、転倒した選手のスピードをもってすれば優勝争いに復帰するんじゃないかと思っていました。
でも、その後に遠くの斜面の下りで滑り落ちてなかなか走り出せない姿を目にしました。
でも絶対に近い将来C3で優勝すると思います。
優勝したのはこれまでも優勝するかと思うとパンクでチャンスを逃していた選手でした。
やはりあの脚力、珍しくドライのさくらおろちにもいろいろなドラマが見られました。
なぜかマスターの表彰台が一番爽やかに見えてしまうのですが・・・。
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