P山

最近自転車屋さんゴッコしてます

2006年10月14日の続きです。
horizonさんにハードテールのVブレーキを体感してもらおうとこの日はF400で行った。

コンクリヒルクライムは5分36秒とまずまずのタイム。
山頂にhorizonさんを待たせているのでヒルクライムから休憩を挟まず登山道へと入る。
ハードテールなのでスカルペルほどの走破性はないし、Ｖブレーキにドロップハンドルのロード用ブレーキレバーという互換性の認められていない組み合わせなので、コントロール性能もシビア。

でもこの日はなかなか調子もよく、horizonさんの待つ山頂までのタイムは駐車場から27分と過去最速。

山頂でしばし歓談した。少しだけどハードテールMTBにも乗ってみてもらった。この頃のキャノンデールは硬いといわれるアルミMTBの中でも“腰砕きマシーン”といわれる硬さ。
路面が良ければ反応性の高いマシンだが荒れていれば暴れるマシンをなだめるのに体力を奪われる。

時々だけど赤いキャノンデールF2000に山頂で会う。キャノンデールが人気だったのもこの頃なんだけどね。

そろそろ下りようということになって、horizonさんは本山寺方面で駐車場へ、僕はK尾根経由で駐車場へ向かうことにした。
しかし山頂から10メートルでいきなりのチェーン切れ。とりあえずつなぎ直してhorizonさんに心配されながら再度出発。

トップの画像はP山頂からS岳へ行く途中。イノシシの掘り返した痕があった。
釈迦岳から大杉の四叉路までの下りも調子よく、過去初めてのドロップハンドルで全乗車。
勢い余ってコーナーで突っ込みかけたけど・・・。

K尾根もなかなか調子よく下っていたのだけど、ドロップハンドルの上のブラケット部分を持っていたら腕が上がってしまった。オフロードを下るには持ちにくい形状なので仕方ない。
前傾が強くなるけど、K尾根の途中から下ハンを持って下ることにした。

集落に出たらすぐに渓谷沿いを上る。
川沿いに上り、最初の丁字路で左に曲がる。
ここからが駐車場への最短ルート。
こんな快適なダブルトラックというかジープロードが続く。


上りきるとすぐに駐車場に出る。
horizonさんも丁度降りて来て、一緒に向かった先は・・・
もちろん『天下一品』

長岡京市の天一までは信号無しで行ける。

僕はコッテリ+から揚げをhorizonさんはコッテリにんにく+餃子。
ごちそうさまでした。
僕にしては珍しくスープを飲み干したのだった。

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