なかなかランキング上位には定着できません
天狗杉から山頂方面に向かって一度下り再び緩やかに上り始めると激坂区間が
現れる。
特に名前は無いと思うが、僕は左端のラインと呼ぶ。
まずは上から見た画像。
このように画像の上の方上りはじめからトレイルの幅の4/5は木の根と丸太階段でふさがれている。
なので上る時は左端(この画像は上から見ているので右端だけど)の崖から20cm程度しかない。
そして上るにつれて斜度がきつくなり、最大の難関は地上にわずかに露出している木の根を越える
部分。滑りやすい木の根を越える以外にラインは無く、しかも通過可能なのは幅10cm程度と狭い。
上の画像は、そこを後輪が越えたところでグリップを失い失敗したときのもの。
画像内の白い土嚢のほぼ真横・わずかに手前にその問題の根はある。
次の画像
は難関部分の手前からライダーの視点から見たもの。
画像内、ステムの真上に見える根っこの少し低くなった部分がライン。更に難易度を上げている要因は後輪が根っこを越える頃に前輪が正面を向いていると左の崖に滑落してしまうコースなので、後輪が根を超える時にハンドルを右に切ってコース中央に寄らなければならない。
つまり同時に以下の事を行う。
1.しっかり後輪に体重を乗せてトラクションを確保しながらの力強いペダリング。
2.後輪に体重を乗せたことで前輪が浮き上がってしまわないようにハンドルを下へ引く。
3.根っこを越える瞬間は後輪から前輪へ体重を移動させてMTBを前へ押し出す。
4.3.と同時にハンドルを少し右へきる。
これらを完璧に行えば、ここをクリアできると思っている。事実過去に一度だけクリアしたことがある。
ちなみに以前はこの画像
のように丸太階段は無く、自然な階段状の木の根だったので下っても楽しかった。
さて、トップの動画はハンドルの高さからこの『左端のライン』へのチャレンジを撮影したもの。
見事に木の根で失敗している。
結局この日、僕はここに15回チャレンジした。結果は全て失敗。自然の地形を乗り越えることはできなかった。
上に書いたような1~4のクリア要因の全てを同時に実行できなかったためだが、一番惜しかったのは
この画像
の時。
1~3までは出来た。実際一番難しいのは3なのでそこがクリアできたのが1回だけ。でもその時は4が出来なかった。
画像のように左の崖へと滑ってしまった。
この日の最大の目的は『左端のライン』のクリアだったが15回の試行で体力と意欲と時間が無くなって来たので
残念ながら先の行程へと進むことにした。
次回以降、少なくともタイヤは見直さないといけないし、木の根を越える前後で技術的な方面へ集中できるように脚力のアップも必要だと思う。
今後もチャレンジしてみようと思う。
すべては→人気blogランキング←アップのためだけに
天狗杉から山頂方面に向かって一度下り再び緩やかに上り始めると激坂区間が
現れる。
特に名前は無いと思うが、僕は左端のラインと呼ぶ。
まずは上から見た画像。
このように画像の上の方上りはじめからトレイルの幅の4/5は木の根と丸太階段でふさがれている。
なので上る時は左端(この画像は上から見ているので右端だけど)の崖から20cm程度しかない。
そして上るにつれて斜度がきつくなり、最大の難関は地上にわずかに露出している木の根を越える
部分。滑りやすい木の根を越える以外にラインは無く、しかも通過可能なのは幅10cm程度と狭い。
上の画像は、そこを後輪が越えたところでグリップを失い失敗したときのもの。
画像内の白い土嚢のほぼ真横・わずかに手前にその問題の根はある。
次の画像
は難関部分の手前からライダーの視点から見たもの。
画像内、ステムの真上に見える根っこの少し低くなった部分がライン。更に難易度を上げている要因は後輪が根っこを越える頃に前輪が正面を向いていると左の崖に滑落してしまうコースなので、後輪が根を超える時にハンドルを右に切ってコース中央に寄らなければならない。
つまり同時に以下の事を行う。
1.しっかり後輪に体重を乗せてトラクションを確保しながらの力強いペダリング。
2.後輪に体重を乗せたことで前輪が浮き上がってしまわないようにハンドルを下へ引く。
3.根っこを越える瞬間は後輪から前輪へ体重を移動させてMTBを前へ押し出す。
4.3.と同時にハンドルを少し右へきる。
これらを完璧に行えば、ここをクリアできると思っている。事実過去に一度だけクリアしたことがある。
ちなみに以前はこの画像
のように丸太階段は無く、自然な階段状の木の根だったので下っても楽しかった。
さて、トップの動画はハンドルの高さからこの『左端のライン』へのチャレンジを撮影したもの。
見事に木の根で失敗している。
結局この日、僕はここに15回チャレンジした。結果は全て失敗。自然の地形を乗り越えることはできなかった。
上に書いたような1~4のクリア要因の全てを同時に実行できなかったためだが、一番惜しかったのは
この画像
の時。
1~3までは出来た。実際一番難しいのは3なのでそこがクリアできたのが1回だけ。でもその時は4が出来なかった。
画像のように左の崖へと滑ってしまった。
この日の最大の目的は『左端のライン』のクリアだったが15回の試行で体力と意欲と時間が無くなって来たので
残念ながら先の行程へと進むことにした。
次回以降、少なくともタイヤは見直さないといけないし、木の根を越える前後で技術的な方面へ集中できるように脚力のアップも必要だと思う。
今後もチャレンジしてみようと思う。
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