MTB5時間耐久レースどろんこ忘年会が今年もやってきた。
昨年、徹夜になって辛かった反省から今年は早寝早起きで行くこと心に決めていたものの、そうはうまくいかず、結局前日の午後は自動車のメンテナンスで終了してレースの準備は夜にずれ込んだ。
いろいろ完了したら22時過ぎ、眠りに落ちたと思ったらあっという間に起床時刻の2時。
雪が心配になったのでホント早朝出発です。
朝食食べて荷物を積んで3時過ぎに自宅を出発してコンビによってバイパス走ってうっすら積雪の米子に到着してチームカー(Su3の4WDターボなバモス)に荷物積みなおして4時過ぎに出発。
米子道に入って大山という文字が見える頃には路面は白くなってきて蒜山という文字が見える頃には除雪車の通過後の2車線だか1車線だかわからない白い道路を走行。
そのまま中国道も白く、岡山道の途中で白くなくなってきて山陽道は乾いていた。
運転はSu3任せで8時前に会場到着してひとまずBIKEを準備して着替えて試走開始。
山陰からは出雲のクロちゃんも出場なので3人で試走開始。
基本的には昨年と同じだけど、少しだけ長くなったかな・・・1stシングルの上りがきつくて出口前後がとっても楽しくて2ndシングルの木の根が難しくてドロドロの下りは相変わらずドロドロになりそうでちょっと延長したコースを走行して最後はアスファルトのホームストレート、僕のメーターで2.7kmと出た。
強風と小雪が吹き荒れる中、車の後ろに補給食とボトルを山積みにして周囲を工具類で固めてピットっぽいもの完成。
開会式の後すぐにBIKEをBIKE置き場に置くので急いで最終準備、パンクの心配がないコースなので低圧にしてちょっとでも乗り心地をよく・・・という方向にセッティングした。
開会式後のBIKE置き場は昨年同様“みっちぃさん”たちの隣。
鮮やかな金色のブレーキ、紫色のフレーム、変な色のサドル・・・これら3台の傍なら見失うことは無い・・・はず・・・。
スタートは例年通りルマン式に100m走、昔はここでも結構トップ付近だったけど、最近は走力が落ちたか、アスファルトにカーボンソールシューズ+トースパイクが走りにくいからか集団に完全に飲み込まれた状態でBIKEに飛び乗って前を追う。
緩いボコボコの芝生で大外から前を追ったけど今いち前を詰められないまま1stシングルに入って出てジープロードで強烈な向かい風に体力を奪われ2ndシングルでは右肩から木にアタックしてドロドロ下りだけ全力で下って池の近くで氷の張った池を眺めて舗装路で水分補給してで1周終了。
【みっちぃさん撮影】
まぁ5時間一人だからペースをとにかく一定にして脚に負担をかけないことに気を付けて心拍計を見て必要以上に心拍を上げないようにして、1周ごとのタイムに留意して不意にペースが落ちていたりしないように、欲しくなくても決まった場所で決まった量の水分を摂って水分とエネルギー不足に陥らないようにすると・・・。
遊びなのにやること多くて疲れるな~5時間一人は…。
【みっちぃさん撮影】
1時間経過、順調順調、ラップタイムは9分台後半から10分台前半。
この間、スタート前に大量に流し込んで体内に貯めこんでおいたアップルデニッシュやエネルギー系ゼリー、モンスター350ml、黒いメイタンなどなどがリバースしそうで大変。
2時間経過、ラップタイムは10分台前半から半ば・・・あれ、あの8番との差が全然開いてないよ…たしか序盤に僕から50秒っていうアナウンスが聞こえた気がしたのに…。
2時間半経過、オイルが切れたのでチェーンの注油にピットイン、ついでに補給食も背中に補充。
極寒でウィンドブレーカー着ているのでウェアの背中のポケットへのアクセスが非常に悪いうえに手の感覚がなくなって補給食が取れないしゴミが収納できない。
脚の筋肉が一部ピクピクしてきた。
3時間経過、脚のすべての筋肉がつってしまいペースが上げられなくなってきた。
8番との差が縮まり頑張ることもできなくなった結果、ついに並んでしまったのでお話して、僕はドリンクを補充しにピットイン、この時点で今年も優勝はなくなった。
そして極寒なのでドリンクが冷えすぎていて胃が完全に冷え切って非常に痛くなってきた。
4時間経過、あと5周くらいできるかな・・・ペースはがた落ちで11分台半ば。
表彰台でのインタビューネタを考えて気分を紛らわす。
4時間30分経過、ぎりぎりあと3周して終了かな~最後の頑張りで10分台半ばのラップタイムへ戻した。
補給食も水分も積載分は尽きたけどなんとかなるかな。
あと9分余りで5時間経過というところでチェックラインを通過して最後の1周に入った。
転倒なく、脚がつって動けなくなることも回避して、メカトラも辛うじて回避して無事5時間走りきることができた。
【仮装組表彰式】
【おんな組表彰式】
【みっくす組表彰式】
【おとこ組表彰式】
優勝したken'sの選手は最後まで一定のペースが保てる強い選手だったし、3位の選手は24インチシングルギア・・・遊びなのにみんな強いです。
インタビューは“ひと言”求められたのにしっかりしゃべっときました・・・せっかく考えてあったから。
『去年は徹夜で参加して3位でした、今年は4時間寝てきたら2位になれました、来年はもっとたくさん寝てから参加します!』
賞状と記念品もらってノンアルビールファイトして脚もつりながらの表彰台。
来年こそはビアジョッキをもらいたいものです。
【ひとり組表彰式】
走行中の写真を撮っていただいたみっちぃさん、運転してもらったINTECHS代表のSu3、走行中に楽しくお話ししていただいた不良おやじさん、表彰後に“若旦那”に電話をつなごうと試みていただいた優勝者さん、みなさんありがとうございました。
もちろん毎年この楽しいイベントを開催していただいているマウンテンポテトの皆様、来年もまたよろしくお願いします。
その他の画像はこちらに保管しています。
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昨年、徹夜になって辛かった反省から今年は早寝早起きで行くこと心に決めていたものの、そうはうまくいかず、結局前日の午後は自動車のメンテナンスで終了してレースの準備は夜にずれ込んだ。
いろいろ完了したら22時過ぎ、眠りに落ちたと思ったらあっという間に起床時刻の2時。
雪が心配になったのでホント早朝出発です。
朝食食べて荷物を積んで3時過ぎに自宅を出発してコンビによってバイパス走ってうっすら積雪の米子に到着してチームカー(Su3の4WDターボなバモス)に荷物積みなおして4時過ぎに出発。
米子道に入って大山という文字が見える頃には路面は白くなってきて蒜山という文字が見える頃には除雪車の通過後の2車線だか1車線だかわからない白い道路を走行。
そのまま中国道も白く、岡山道の途中で白くなくなってきて山陽道は乾いていた。
運転はSu3任せで8時前に会場到着してひとまずBIKEを準備して着替えて試走開始。
山陰からは出雲のクロちゃんも出場なので3人で試走開始。
基本的には昨年と同じだけど、少しだけ長くなったかな・・・1stシングルの上りがきつくて出口前後がとっても楽しくて2ndシングルの木の根が難しくてドロドロの下りは相変わらずドロドロになりそうでちょっと延長したコースを走行して最後はアスファルトのホームストレート、僕のメーターで2.7kmと出た。
強風と小雪が吹き荒れる中、車の後ろに補給食とボトルを山積みにして周囲を工具類で固めてピットっぽいもの完成。
開会式の後すぐにBIKEをBIKE置き場に置くので急いで最終準備、パンクの心配がないコースなので低圧にしてちょっとでも乗り心地をよく・・・という方向にセッティングした。
開会式後のBIKE置き場は昨年同様“みっちぃさん”たちの隣。
鮮やかな金色のブレーキ、紫色のフレーム、変な色のサドル・・・これら3台の傍なら見失うことは無い・・・はず・・・。
スタートは例年通りルマン式に100m走、昔はここでも結構トップ付近だったけど、最近は走力が落ちたか、アスファルトにカーボンソールシューズ+トースパイクが走りにくいからか集団に完全に飲み込まれた状態でBIKEに飛び乗って前を追う。
緩いボコボコの芝生で大外から前を追ったけど今いち前を詰められないまま1stシングルに入って出てジープロードで強烈な向かい風に体力を奪われ2ndシングルでは右肩から木にアタックしてドロドロ下りだけ全力で下って池の近くで氷の張った池を眺めて舗装路で水分補給してで1周終了。
【みっちぃさん撮影】
まぁ5時間一人だからペースをとにかく一定にして脚に負担をかけないことに気を付けて心拍計を見て必要以上に心拍を上げないようにして、1周ごとのタイムに留意して不意にペースが落ちていたりしないように、欲しくなくても決まった場所で決まった量の水分を摂って水分とエネルギー不足に陥らないようにすると・・・。
遊びなのにやること多くて疲れるな~5時間一人は…。
【みっちぃさん撮影】
1時間経過、順調順調、ラップタイムは9分台後半から10分台前半。
この間、スタート前に大量に
2時間経過、ラップタイムは10分台前半から半ば・・・あれ、あの8番との差が全然開いてないよ…たしか序盤に僕から50秒っていうアナウンスが聞こえた気がしたのに…。
2時間半経過、オイルが切れたのでチェーンの注油にピットイン、ついでに補給食も背中に補充。
極寒でウィンドブレーカー着ているのでウェアの背中のポケットへのアクセスが非常に悪いうえに手の感覚がなくなって補給食が取れないしゴミが収納できない。
脚の筋肉が一部ピクピクしてきた。
3時間経過、脚のすべての筋肉がつってしまいペースが上げられなくなってきた。
8番との差が縮まり頑張ることもできなくなった結果、ついに並んでしまったのでお話して、僕はドリンクを補充しにピットイン、この時点で今年も優勝はなくなった。
そして極寒なのでドリンクが冷えすぎていて胃が完全に冷え切って非常に痛くなってきた。
4時間経過、あと5周くらいできるかな・・・ペースはがた落ちで11分台半ば。
表彰台でのインタビューネタを考えて気分を紛らわす。
4時間30分経過、ぎりぎりあと3周して終了かな~最後の頑張りで10分台半ばのラップタイムへ戻した。
補給食も水分も積載分は尽きたけどなんとかなるかな。
あと9分余りで5時間経過というところでチェックラインを通過して最後の1周に入った。
転倒なく、脚がつって動けなくなることも回避して、メカトラも辛うじて回避して無事5時間走りきることができた。
【仮装組表彰式】
【おんな組表彰式】
【みっくす組表彰式】
【おとこ組表彰式】
優勝したken'sの選手は最後まで一定のペースが保てる強い選手だったし、3位の選手は24インチシングルギア・・・遊びなのにみんな強いです。
インタビューは“ひと言”求められたのにしっかりしゃべっときました・・・せっかく考えてあったから。
『去年は徹夜で参加して3位でした、今年は4時間寝てきたら2位になれました、来年はもっとたくさん寝てから参加します!』
賞状と記念品もらってノンアルビールファイトして脚もつりながらの表彰台。
来年こそはビアジョッキをもらいたいものです。
【ひとり組表彰式】
走行中の写真を撮っていただいたみっちぃさん、運転してもらったINTECHS代表のSu3、走行中に楽しくお話ししていただいた不良おやじさん、表彰後に“若旦那”に電話をつなごうと試みていただいた優勝者さん、みなさんありがとうございました。
もちろん毎年この楽しいイベントを開催していただいているマウンテンポテトの皆様、来年もまたよろしくお願いします。
その他の画像はこちらに保管しています。
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いやいや、寒い中お疲れ様でした。
手の感覚が無くってハンドルが握れなくぶっ飛んでしまい途中から撮影隊へと路線変更。
来年も楽しいどろんこ忘年会で会いましょう!!
もちろんそれ以外でもよろしくです!!
何時に食べても朝食ですよ。
僕も帰りの岡山道あたりまで指先の感覚と体温が戻ってきませんでした。
来年はインナーグローブ持参で出走しようと思います。
ぜひそれまでにもどこかでご一緒しましょう。