ようやく日曜のレースを振り返り・・・。
レース前日の土曜日の朝、6時ごろ起きると外は雨・・・風邪気味なので無理せず家の中で片づけしたり午後は買い物に出かけたり。夜になり、『まだ雨やまないのかぁ』と思いつつレースの機材等を準備しはじめた・・・ら意外に遅くまでかかってしまった。
当日の朝、ちょっと出発に手間取り、小雨の降る中、会場入りしたのは9時15分頃。
受付に行ってみるとカテゴリー3のAってことで出走は10時から・・・『ヤバ!』。
急いで着替えとバイクの準備を済ませてコースレイアウトもチェックせずに本部付近から試走に入った。
コースは雨でぬかるみ、下りはそこそこスリッピーで芝の平地は重く、水溜りは冷たい。
でも『斜面の下りは適当に突っ込めばなんとかなるなぁ』という印象で、法面の上りは乗れるか乗れないかの微妙な印象。
『芝の重たい路面で遅れないようにすれば・・・なんとかなるかなぁ』なんて思いながら舗装路をに入ってコースの中間地点に戻ってきたつもりがそこが“スタート地点”・・・。
ってことは僕が試走したのはコースの後半のみで前半は???
とそんなときにカテゴリーユースとL3のレースが始まるということで試走できなくなってしまった。
仕方がないので付近の舗装路をぐるぐると走って体を温めることにして、1周目のコース前半は他の選手の後ろを追走する作戦にした。
ユースとL3は15分ほどのレースなので間もなくスタートラインに入ることになった。早い者勝ちなスタート位置なので、僕は3列目の
真ん中あたりに入った。
スタートの合図が鳴って僕は前走者を追い抜き、舗装路を100m程進んで芝に入った地点では先頭だった。
本来は、そのままどんどん前に出ればいいのだけど、ここから先は試走できていない区間なのでややペースを落として数名に先頭を譲った。
ぬかるんだ芝を下って一部ガレた芝生を上り、再び芝を下って戻ってきて上り返すと2連の板がある。
先頭を譲ってと書いたが、この時点でカラダの反応が明らかに鈍く必要以上に後方へと追いやられた。
一応試走した後半部分も平地で踏み込めず、法面上りは中途半端に乗車してから押しに入り、芝生の重みにも負けた1周目を終えた周回チェックポイントでは多分10位。
相変わらず先頭からは遅れ続け、2周目は前にいる選手に追いつくことだけを考えて走ったが、周回チェックまでに追い越せたのは1人のみで9位。
3周目も地味に前を追って8位で周回する。どうにも体が重くて2連の板を担ぐ時や法面を押す時に全く速度が無い。
下りもスリッピーとはいえさほど恐怖感は無かったので、体さえ動けばペダルを回していくのに、この日の下りは休憩状態。これでは全く前との差が縮まらない。
4周目に入って最終周回の鐘が鳴る。
幸い周回チェック時の舗装の上りで前を行く3人との距離を縮めることに成功していたので、最後のあがきに(帳尻あわせ)に芝の上りを踏み倒す。
4周回目の前半の内に2人を抜いた。2連の板の手前の上りでもう1人にも追いついて下りに入った瞬間に踏み込んで抜くことに成功。
法面の押しも抜かれることなく行ったものの、舗装路手前の芝の上りで一緒に上がってきた後続に追い抜かれ、全く競うことなくパスされた。
最後は後方を確認してゴール。
先頭から遅れること1分25秒、95%の6位だった。
この日の印象は体に力が無く、踏み込んだ力が路面抵抗に負けて横の方へ逃げていく感じ。
さらに非常に息苦しく、ゴールしても脳が酸欠の状態から回復するのに時間がかかった。
ただし、パンクに苦しめられた選手が続出したこのコース、多くの選手が石に気を遣ったらしいけど、僕はそんな印象は全く持たなかった。
鈍感なのか、機材の関係か、それともMTBerだからか・・・。
敗因は明らかだ。今さら練習の多寡をどうこう言っても意味が無い。要は体調を整えられず、睡眠時間も確保せず、会場入りもギリギリ。
優勝した選手に前回は勝っているわけで、誰もが同じような環境で条件を整えてレースに挑んでいる。
次回は自分がその全ての条件を整えて勝てるように意識したい。
毎度繰り返すと、レースごとに1位と2位が上位カテゴリーへと抜けていき、シーズン後半に向けて実力者が減る一方のカテゴリー3。
勝たねばいけない。勝てなければおかしい。
最後になったけど、枚方から日吉までの往路を運転、そして急遽写真撮影してくれたT端君ありがとう。
まぁ年明けごろにはレース出ませんか?
それとhide6さん、くれぐれも骨をしっかりくっつけてから・・・。
すべては→人気blogランキング←アップのためだけに
レース前日の土曜日の朝、6時ごろ起きると外は雨・・・風邪気味なので無理せず家の中で片づけしたり午後は買い物に出かけたり。夜になり、『まだ雨やまないのかぁ』と思いつつレースの機材等を準備しはじめた・・・ら意外に遅くまでかかってしまった。
当日の朝、ちょっと出発に手間取り、小雨の降る中、会場入りしたのは9時15分頃。
受付に行ってみるとカテゴリー3のAってことで出走は10時から・・・『ヤバ!』。
急いで着替えとバイクの準備を済ませてコースレイアウトもチェックせずに本部付近から試走に入った。
コースは雨でぬかるみ、下りはそこそこスリッピーで芝の平地は重く、水溜りは冷たい。
でも『斜面の下りは適当に突っ込めばなんとかなるなぁ』という印象で、法面の上りは乗れるか乗れないかの微妙な印象。
『芝の重たい路面で遅れないようにすれば・・・なんとかなるかなぁ』なんて思いながら舗装路をに入ってコースの中間地点に戻ってきたつもりがそこが“スタート地点”・・・。
ってことは僕が試走したのはコースの後半のみで前半は???
とそんなときにカテゴリーユースとL3のレースが始まるということで試走できなくなってしまった。
仕方がないので付近の舗装路をぐるぐると走って体を温めることにして、1周目のコース前半は他の選手の後ろを追走する作戦にした。
ユースとL3は15分ほどのレースなので間もなくスタートラインに入ることになった。早い者勝ちなスタート位置なので、僕は3列目の
真ん中あたりに入った。
スタートの合図が鳴って僕は前走者を追い抜き、舗装路を100m程進んで芝に入った地点では先頭だった。
本来は、そのままどんどん前に出ればいいのだけど、ここから先は試走できていない区間なのでややペースを落として数名に先頭を譲った。
ぬかるんだ芝を下って一部ガレた芝生を上り、再び芝を下って戻ってきて上り返すと2連の板がある。
先頭を譲ってと書いたが、この時点でカラダの反応が明らかに鈍く必要以上に後方へと追いやられた。
一応試走した後半部分も平地で踏み込めず、法面上りは中途半端に乗車してから押しに入り、芝生の重みにも負けた1周目を終えた周回チェックポイントでは多分10位。
相変わらず先頭からは遅れ続け、2周目は前にいる選手に追いつくことだけを考えて走ったが、周回チェックまでに追い越せたのは1人のみで9位。
3周目も地味に前を追って8位で周回する。どうにも体が重くて2連の板を担ぐ時や法面を押す時に全く速度が無い。
下りもスリッピーとはいえさほど恐怖感は無かったので、体さえ動けばペダルを回していくのに、この日の下りは休憩状態。これでは全く前との差が縮まらない。
4周目に入って最終周回の鐘が鳴る。
幸い周回チェック時の舗装の上りで前を行く3人との距離を縮めることに成功していたので、最後のあがきに(帳尻あわせ)に芝の上りを踏み倒す。
4周回目の前半の内に2人を抜いた。2連の板の手前の上りでもう1人にも追いついて下りに入った瞬間に踏み込んで抜くことに成功。
法面の押しも抜かれることなく行ったものの、舗装路手前の芝の上りで一緒に上がってきた後続に追い抜かれ、全く競うことなくパスされた。
最後は後方を確認してゴール。
先頭から遅れること1分25秒、95%の6位だった。
この日の印象は体に力が無く、踏み込んだ力が路面抵抗に負けて横の方へ逃げていく感じ。
さらに非常に息苦しく、ゴールしても脳が酸欠の状態から回復するのに時間がかかった。
ただし、パンクに苦しめられた選手が続出したこのコース、多くの選手が石に気を遣ったらしいけど、僕はそんな印象は全く持たなかった。
鈍感なのか、機材の関係か、それともMTBerだからか・・・。
敗因は明らかだ。今さら練習の多寡をどうこう言っても意味が無い。要は体調を整えられず、睡眠時間も確保せず、会場入りもギリギリ。
優勝した選手に前回は勝っているわけで、誰もが同じような環境で条件を整えてレースに挑んでいる。
次回は自分がその全ての条件を整えて勝てるように意識したい。
毎度繰り返すと、レースごとに1位と2位が上位カテゴリーへと抜けていき、シーズン後半に向けて実力者が減る一方のカテゴリー3。
勝たねばいけない。勝てなければおかしい。
最後になったけど、枚方から日吉までの往路を運転、そして急遽写真撮影してくれたT端君ありがとう。
まぁ年明けごろにはレース出ませんか?
それとhide6さん、くれぐれも骨をしっかりくっつけてから・・・。
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結構粘り強くしっかり走っている様に見えましたけど・・・レースで最高の力を発揮できる様に全ての調子を整えるってすごく難しいんでしょうね。
それはそうとW-OAM対応のW-SIMが12月19日に発売されるそうですよ。
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/32378.html
私のほうで、先発の人柱いっときますね。
1日の終わりの時刻を普段仕事を終えて帰宅した日と同じように設定してしまうのが良くないんですよね。
例えば10時に帰宅してそこから食事したり作業したりしてから寝る。次の日に普通に仕事するだけならそれでいいのでしょうけど、レース前日にそれではだめだということですね。
次回はスタートからゴールまで最初に飛び出した勢いを継続したいです。
W-OAM対応のW-SIM・・・“人柱”是非お願いします。
そして山間部のレース会場とかで比較してみたいですね。
とか言いつつも、『いいよ!』って聞いたらすぐにでも導入してる僕がいるかもしれませんが。
僕は送信受信できてもtakさんが出来ないので連絡がとれない・・・といった事態を打開することが出来るのか?
ってトランシーバーが一番確実だったりして
実は僕、アマチュア無線免許持ってます。
山岳地帯までエリアが広がればうれしいですが、FOMA同様に神峰寺辺りと川久保集落辺りまで使えたら気分としては十分です。
どうやら人口カバー率というのは、『その市町村の役場周辺で使えたらその市町村はカバーしている』という計算らしいのでいくら99%とか言っても・・・って感じです。
さらに言えば我々の遊び場は人が住んでいませんしね。
アマチュア無線ですか!いや~horizonさんの趣味(?)は多岐に渡りますねぇ。