現在、何位になっているでしょうか?
2007年6月10日、朝7時にロードに乗って自宅を出発。
携行品は、おにぎり2つ、パワーバー4本、パワージェル2本、エネルギー系のゼリー3個、エネルギー系のビスケット1箱、粉末のアクエリアスを溶かしたボトル2本(1500cc)、キャメルバックにコントレックス1500cc、バーマップに地図を入れて、携帯電話とお金とバイクの前後に点滅ライト各1つ。
コースは自宅を出発して淀川沿いの旧国道1号に始まり、木津川サイクリングロード-山城大橋-銘城台(サークルK)-田原川-宇治川ライン-瀬田川-瀬田からR1-R8-野洲から県道を走り、彦根城あたりから長浜上辺りまでは湖岸を走る。
長浜からはR8を木之本まで北上して進路を西に取り、マキノからはR161または湖岸道路を南下して大津を抜けて瀬田に戻り再び宇治川ライン等を通って帰宅の270km。
概要は自宅を出発して瀬田まではいつもの練習コースと同様だけど、今日は先が長いのでスピードを控えめにアベレージ28km/h弱で進行。天気はやや曇っているけど良くなっていくような雰囲気で気温は18℃と朝としてはちょうどいい感じ。
瀬田からR1に出て草津を走行中に左折で巻き込まれかけた。
国道の左端を走行中、片側2車線の道路を右車線から左車線へと僕の横で進路を変更してきた自動車がいたので“もしかして”と思い少しブレーキをかけ気味にした瞬間、和食系のファミレスの駐車場へとハンドルを切られて僕はあと20cmで自動車の左側面に突っ込むか自動車とガードレールに挟まれるかの選択を問われそうになった。
でも自動車は気づかず行ってしまった。運転者の目にはファミレスの看板しか目に入っていなかったようで真っ赤なウェアに真っ青なヘルメットも目立たないもののようだ。
一応、歩道を跨ぐ時は一時停止しなきゃいけないはずなのだけど・・・。
野洲からは交通量が少ない県道へと進路を変更する。ここで湖岸に出ないのは風が強いから・・・でもこの日は内陸でも既に向かい風でアベレージは下がる一方。
安土城で最初の休憩。
ここまで距離は83km、走行時間3時間3分、平均時速27.3km/h。
安土城の近所で見つけた理容店“天下”
安土を出発して11時30分頃になったのでコンビニで昼食休憩。
走行しながらおにぎりとやエネルギーゼリー、パワーバーで補給は続けているけど、時々は座って普通の食事をしたい。
ここで空を見上げると、これから進む方角は黒い空でこれまで進んできた方の空は青く突き抜けていた。
休憩を終えて彦根城までくると湖岸に出る。
湖岸では風が強まり、斜め前から僕の進行を妨げる。そんな状態が長浜城まで続き、R8にでて北上すると完全な向かい風になった。
進路を西に変える木之本までで距離は131km、4時間54分、平均速度はまた低下して26.6km、天候はひたすら小雨だ。
木之本からマキノに抜けるまで、湖岸では数少ないアップダウンが続く。この辺りは気温が一番低く17℃で半袖には少しだけ寒い。トンネル内は暗いけど雨も降っていないし少し暖かくて快適だった。
道の駅マキノ追坂峠でちょっと休憩。
ここまで走行距離は148km、走行時間は5時間36分、平均速度は26.4km、峠の上りで落ちた速度を下りで相殺した感じで来ている。
時刻は15時となり太陽も少しずつ傾いてきた。駐車場横のノボリが力強く進行方向へと吹く風をあらわしているので、この風に乗って一気に大津まで行けることを期待して出発した。
追坂峠の下りは何もしなくても時速55kmくらいでるのでちょっと最高速度アタックしてみたら今日の最高速度65.6km/hが出た。70km/hを超えないところが疲労具合をあらわしているのかもしれない。
マキノからサニービーチ→しんあさひ風車村辺りは期待した追い風は全く吹かず、逆に斜め前から風が吹く状態。がんばっても平均速度はジリジリ低下する。
しかし白髭神社の辺りで神風が吹き、さらには僕を追い越す自動車の風にも後押しされて短い間だけど50km/h巡航ができた。
それ以降は琵琶湖大橋までは30km/h程度のいいペースで走り、そこから浜大津までは市街地なのでほどほどの速度で流した。
このころになると空は青くて気分はいいし、脚のほうも回転していることが当然のような感覚になってきた。
(蓬莱駅付近より琵琶湖)
補給もうまくいっているようで、コンビに休憩は昼前の1回のみであとはブログ書くときの小休止のみなのに空腹感は無く、暑すぎないこともあり喉の渇きは一度も覚えていない(渇いたと思ったらそれは脱水症状)。
瀬田からは良く知った道だし、先もわかるので残りの体力を惜しみなく使い始めることができた。宇治川ラインまでは快適に走行し、ここまでの平均速度は27.0km/h。
田原川の緩くて長い上りと、名城台の峠のサークルKまでの上り
でちょっと落ちたけど何とか上りきった。
ここまで距離245km、走行時間9時間6分、平均速度26.9k,/h。時間は19時になったところで辛うじてまだ前が見える。
朝から念のために前後にライトを点滅させて走行してきたけど、これからの時間は峠道やサイクリングロードのように明かりの無いところは暗闇となる。
この時点で携行している水分が尽きたけど、ゴールの目処がついたので追加購入はなしとした。
山城大橋までの下りもかなり速度が出るので平均速度を再び27.1kmまで上げることに成功した。でも木津川サイクリングロードは向かい風になることが多く全く速度が出ない。
淀川沿いまで戻ってきてやや追い風になったことと、ゴールまで数キロということでアウター×ミドルで踏み込んで30km/hで突き進んで20時に帰宅。
総走行距離270km、
走行時間10時間2分、
平均速度26.9km/h
、
最高速度65.6km
出発から帰宅まで12時間40分。
体重変化:出発前57.8kg→帰宅直後56.5kg→1日後仕事から帰宅後57.4kg
体脂肪率変化:同10.3%→8.9%→7.6%
補給食料等:おにぎり2個(160kcal)、パワーバー3個(600kcal)、パワージェル1個(116kcal)、エネルギー系ゼリー3個(480kcal)、カロリー系ビスケット1箱(300kcal)、コンビニ弁当1個(500kcal)、コントレックス1500cc、グレープフルーツジュース500cc(200kcal)、アクエリアス1500cc(200kcal)。
合計すると水分摂取量(コントレックスとアクエリアスとグレープフルーツの合計とする)は3500ccで、2002年10月に行ったときの6000cc以上と比べると半分近い量で済んだ。涼しかったことと、当時は導入していなかったキャメルバックによって少量ずつ無駄なく飲めたことがこの量でのゴールを可能にしたのだと思われる。
摂取カロリーは2556kcalでこちらも思ったよりも少ない量で走った。常にパワーバーを少量ずつ摂取することによってコンビにで弁当等の食べ貯めによる無駄が少なかったのかもしれない。
これらの物品の購入価格(自宅で発見したものとおにぎりは0円換算)は2560円となり1日中遊んで(?)2560円なら安い・・・か。
ちなみに毎回反時計回りに進路をとることにしている。理由は湖岸を左に取ると左から自動車が出てくる可能性が低いから。
やはり距離が長く、疲労による集中力の散漫が出やすくなるので、少しでも安全な進路をとることにしている。そして昼間でも前後の照明を点滅させて、ちょっとしたトンネルや薄暮での目立ち度を上げることにもしている。
そんな年一恒例自宅発着琵琶湖一周・・・来年も行くのだろうか???
ただ→人気blogランキング←アップのためだけに
2007年6月10日、朝7時にロードに乗って自宅を出発。
携行品は、おにぎり2つ、パワーバー4本、パワージェル2本、エネルギー系のゼリー3個、エネルギー系のビスケット1箱、粉末のアクエリアスを溶かしたボトル2本(1500cc)、キャメルバックにコントレックス1500cc、バーマップに地図を入れて、携帯電話とお金とバイクの前後に点滅ライト各1つ。
コースは自宅を出発して淀川沿いの旧国道1号に始まり、木津川サイクリングロード-山城大橋-銘城台(サークルK)-田原川-宇治川ライン-瀬田川-瀬田からR1-R8-野洲から県道を走り、彦根城あたりから長浜上辺りまでは湖岸を走る。
長浜からはR8を木之本まで北上して進路を西に取り、マキノからはR161または湖岸道路を南下して大津を抜けて瀬田に戻り再び宇治川ライン等を通って帰宅の270km。
概要は自宅を出発して瀬田まではいつもの練習コースと同様だけど、今日は先が長いのでスピードを控えめにアベレージ28km/h弱で進行。天気はやや曇っているけど良くなっていくような雰囲気で気温は18℃と朝としてはちょうどいい感じ。
瀬田からR1に出て草津を走行中に左折で巻き込まれかけた。
国道の左端を走行中、片側2車線の道路を右車線から左車線へと僕の横で進路を変更してきた自動車がいたので“もしかして”と思い少しブレーキをかけ気味にした瞬間、和食系のファミレスの駐車場へとハンドルを切られて僕はあと20cmで自動車の左側面に突っ込むか自動車とガードレールに挟まれるかの選択を問われそうになった。
でも自動車は気づかず行ってしまった。運転者の目にはファミレスの看板しか目に入っていなかったようで真っ赤なウェアに真っ青なヘルメットも目立たないもののようだ。
一応、歩道を跨ぐ時は一時停止しなきゃいけないはずなのだけど・・・。
野洲からは交通量が少ない県道へと進路を変更する。ここで湖岸に出ないのは風が強いから・・・でもこの日は内陸でも既に向かい風でアベレージは下がる一方。
安土城で最初の休憩。
ここまで距離は83km、走行時間3時間3分、平均時速27.3km/h。
安土城の近所で見つけた理容店“天下”
安土を出発して11時30分頃になったのでコンビニで昼食休憩。
走行しながらおにぎりとやエネルギーゼリー、パワーバーで補給は続けているけど、時々は座って普通の食事をしたい。
ここで空を見上げると、これから進む方角は黒い空でこれまで進んできた方の空は青く突き抜けていた。
休憩を終えて彦根城までくると湖岸に出る。
湖岸では風が強まり、斜め前から僕の進行を妨げる。そんな状態が長浜城まで続き、R8にでて北上すると完全な向かい風になった。
進路を西に変える木之本までで距離は131km、4時間54分、平均速度はまた低下して26.6km、天候はひたすら小雨だ。
木之本からマキノに抜けるまで、湖岸では数少ないアップダウンが続く。この辺りは気温が一番低く17℃で半袖には少しだけ寒い。トンネル内は暗いけど雨も降っていないし少し暖かくて快適だった。
道の駅マキノ追坂峠でちょっと休憩。
ここまで走行距離は148km、走行時間は5時間36分、平均速度は26.4km、峠の上りで落ちた速度を下りで相殺した感じで来ている。
時刻は15時となり太陽も少しずつ傾いてきた。駐車場横のノボリが力強く進行方向へと吹く風をあらわしているので、この風に乗って一気に大津まで行けることを期待して出発した。
追坂峠の下りは何もしなくても時速55kmくらいでるのでちょっと最高速度アタックしてみたら今日の最高速度65.6km/hが出た。70km/hを超えないところが疲労具合をあらわしているのかもしれない。
マキノからサニービーチ→しんあさひ風車村辺りは期待した追い風は全く吹かず、逆に斜め前から風が吹く状態。がんばっても平均速度はジリジリ低下する。
しかし白髭神社の辺りで神風が吹き、さらには僕を追い越す自動車の風にも後押しされて短い間だけど50km/h巡航ができた。
それ以降は琵琶湖大橋までは30km/h程度のいいペースで走り、そこから浜大津までは市街地なのでほどほどの速度で流した。
このころになると空は青くて気分はいいし、脚のほうも回転していることが当然のような感覚になってきた。
(蓬莱駅付近より琵琶湖)
補給もうまくいっているようで、コンビに休憩は昼前の1回のみであとはブログ書くときの小休止のみなのに空腹感は無く、暑すぎないこともあり喉の渇きは一度も覚えていない(渇いたと思ったらそれは脱水症状)。
瀬田からは良く知った道だし、先もわかるので残りの体力を惜しみなく使い始めることができた。宇治川ラインまでは快適に走行し、ここまでの平均速度は27.0km/h。
田原川の緩くて長い上りと、名城台の峠のサークルKまでの上り
でちょっと落ちたけど何とか上りきった。
ここまで距離245km、走行時間9時間6分、平均速度26.9k,/h。時間は19時になったところで辛うじてまだ前が見える。
朝から念のために前後にライトを点滅させて走行してきたけど、これからの時間は峠道やサイクリングロードのように明かりの無いところは暗闇となる。
この時点で携行している水分が尽きたけど、ゴールの目処がついたので追加購入はなしとした。
山城大橋までの下りもかなり速度が出るので平均速度を再び27.1kmまで上げることに成功した。でも木津川サイクリングロードは向かい風になることが多く全く速度が出ない。
淀川沿いまで戻ってきてやや追い風になったことと、ゴールまで数キロということでアウター×ミドルで踏み込んで30km/hで突き進んで20時に帰宅。
総走行距離270km、
走行時間10時間2分、
平均速度26.9km/h
、
最高速度65.6km
出発から帰宅まで12時間40分。
体重変化:出発前57.8kg→帰宅直後56.5kg→1日後仕事から帰宅後57.4kg
体脂肪率変化:同10.3%→8.9%→7.6%
補給食料等:おにぎり2個(160kcal)、パワーバー3個(600kcal)、パワージェル1個(116kcal)、エネルギー系ゼリー3個(480kcal)、カロリー系ビスケット1箱(300kcal)、コンビニ弁当1個(500kcal)、コントレックス1500cc、グレープフルーツジュース500cc(200kcal)、アクエリアス1500cc(200kcal)。
合計すると水分摂取量(コントレックスとアクエリアスとグレープフルーツの合計とする)は3500ccで、2002年10月に行ったときの6000cc以上と比べると半分近い量で済んだ。涼しかったことと、当時は導入していなかったキャメルバックによって少量ずつ無駄なく飲めたことがこの量でのゴールを可能にしたのだと思われる。
摂取カロリーは2556kcalでこちらも思ったよりも少ない量で走った。常にパワーバーを少量ずつ摂取することによってコンビにで弁当等の食べ貯めによる無駄が少なかったのかもしれない。
これらの物品の購入価格(自宅で発見したものとおにぎりは0円換算)は2560円となり1日中遊んで(?)2560円なら安い・・・か。
ちなみに毎回反時計回りに進路をとることにしている。理由は湖岸を左に取ると左から自動車が出てくる可能性が低いから。
やはり距離が長く、疲労による集中力の散漫が出やすくなるので、少しでも安全な進路をとることにしている。そして昼間でも前後の照明を点滅させて、ちょっとしたトンネルや薄暮での目立ち度を上げることにもしている。
そんな年一恒例自宅発着琵琶湖一周・・・来年も行くのだろうか???
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