tak147

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F400とアバランチェのBBを交換

2006年11月25日 | 自転車のアクセサリー・部品
昨日の検索キーワードに入っていた『スカルペダル』っていったい・・・?

関西シクロクロス第2戦“野洲川”が明日へと迫ってきた。F400にまた手を加えマシン(だけ)は更に万全な状態へ。

タイトルの通りkinaのMTB“GT アバランチェ”のBBとF400のBBを交換した。
F400に使用していたBBはTANGE

早く組み上げたかった昨年、シェル幅68ミリ、軸長110ミリの適当なBBが(いまだに四角テーパー軸ってのがネックなのかなぁ)見つからなかったので軸長113ミリを購入して使用していた。

その軸長とフロントディレーラーの移動幅との関係でアウターに変速する際にギリギリイッパイみたいな印象が否めなかった。
F400用に新しいBBを交換しようかとも思ったけど、アバランチェに使用しているBBの軸長が110ミリな気がしたので確認することにした。

ちょうどF400は関西シクロクロスで琵琶湖の砂が噛み込んでいるので掃除したかったし、アバランチェはBBに関しては丸3年間も外しも締め直しもしていないのでちょうど良い機会とも思えた。
四角テーパー軸なBBからクランクを外す。小柄な妻の使用するクランクはスギノの160ミリという短いクランク


アバランチェのBBはシマノのUN-72、シェル幅68ミリ、軸長110ミリ

でF400にぴったり。

BBとフレームをキレイにしグリスを塗り直して

BBを入れ替え装着する。

まずはアバランチェにクランクを取り付け、フロントディレーラーを最調整する。
フレームが小さく、リア~センターが短いせいかチェーンの斜め具合にシビアな印象を受ける。
つまりはインナートップやアウターローに近い組み合わせはチェーンが脱線したがる傾向にある。昨年はリアディレーラーのショートタイプを断念したという実績もある。

今回、一応室内ではきちんと変速するけど、外であらゆる状況で乗ってみないと分からないなぁと思いつつ外で乗ってみると特に問題なく動いてくれた。
どうやらギアが少し外側に出たことでインナーに入りやすくなったようだ。ディレーラーが古いモデルなのでアウターへの振り幅も余裕があるのかもしれない。

続いてF400。こちらはギアが少し内寄りになるので、新しいタイプのディオーレのディレーラーでもアウターギアに変速しやすくなるはず。
そして元々(ロード用STIレバーとの相性により)インナーギアには変速できなかったけど、内寄りになれば更に無理だろうから、インナーギアを外すことにした。

外すだけで50グラムの軽量化。外すだけなら無料だしね。

そういえば以前、MTBのエンドバーを外すだけで120グラムの軽量化に成功したっけ。自転車の不要なパーツと自動車内の不要な荷物は・・・。

こちらの変速の調整はインナーギアのことは考えなくてもいいぶんと楽。
良好な変速で軽量化もして掃除もしやすくなった。
明日26日の関西シクロクロス第2戦野洲川公園に備えてもう少しセッティングを煮詰めたいところだけど…今日は土曜出勤だ~。
作戦は早寝早起きかな・・・。

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