出走クラス:クロスカントリー・スポーツ男子
◎レース前の状況
木曜日にトレイルで転倒して肋骨クラックの疑い。
◎レース前日:昼過ぎに会場入りして、DHの決勝が終わろうかという中で受付。
16番手でスタートできるようで、翌朝のレースに向けて試走開始。
◎コース
ゲレンデをスタートして、ジープロードを上ってトレイルに入り、木の根や石ころゴロゴロの長い下り、その後に踏み固められた地面を走って再びシングルに入り、平地をクネクネ走った後に歩いても転びそうな狭いシングルを下る。
ここは狭くて崩れてて岩が飛び出していて、転落防止ネット付き。
その後は舗装路と砂利道でゲレンデに上って、ゲレンデをグイッと上って、石ころゴロゴロコテージに向かって下って、シングルをウニョウニョっと上って芝生の平地をすっ飛ばして1周。
◎試走の雰囲気
とりあえずハンドルは握れるが下りは肋骨が痛い。
根っこや石が連続する場面を下ると痛くて上半身が動かず、そのため余計にBIKEが暴れ、痛くて押さえられない悪循環。
細かな凸凹が続く平地は29erの得意なパートだけど細かな振動がひびいて速度を上げれず。
プチドロップオフはハンドルを前に投げ出す着地が不可能なため、段差をなめるように毎回真下に落ちるような下り方になってしまい、段差毎に前転の恐怖。
痛くてろくに走れないので2周回で試走は終了。
◎その晩
近くの食事処で熊丼食べて民宿にチェックイン。
風呂にゆっくり浸かって温まったのに、なぜかくしゃみが止まらなくなった。
くしゃみの度に激痛が走る…試走で悪化したか。
◎レース当日
5時半起床時点で、前日より痛む。
朝の試走は断念、そしてアップもろくにできない。
スポーツクラスは定刻9時にスタートで、僕は2列目スタート。
◎スタート~1周目
スタートダッシュを試みるも、クリートキャッチに失敗。
ジープロードの上りで、コース端を走行してジャンプアップ…痛いのを思い出して中途断念。
それでも先頭が見える10位あたりまで出れた。
右手がハンドルに乗せてるだけに近い状態のため、ラインミス等が多くて少しずつ抜かれていく。
シングルの下りも、周囲に迷惑のギリギリかからない速度でクリア。
激坂シングル下りは最初から諦めて担ぎ下り。
振動のない舗装道路だけ頑張って、メインのゲレンデに戻ると、たくさんの応援があるけど…僕の口からでるのは、“痛い”のみ。
コテージ向かう下りも、前輪からドスンと落ちて前転寸前で前に進んでなんとかクリアでちょっとこいで1周終了。
ここで14位あたり。
◎2周目
基本的に1周目と同じ展開で、似たような速度の選手数名と抜いたり抜かれたり。15位あたりを前後。
シングルの上りの途中でちらっと見た心拍計は“215拍/分”…頭の中は『にひゃくじゅうご って』
◎3周目
最後なのでジープロード上りでで数名をパス。
しかしシングルにはいると片手ではリズムも悪く追いつかれて、その後は抜かれてしまう。
激坂シングルを担ぎ下りて、舗装路で一人パス、メイン会場から芝生上りで1人抜かれて下る手前で抜き返してシングル内で1人チェーントラブルでストップしているのを抜いて、前方の3名にはゴールまで追いつけず終了。
◎結果ほか
先頭から遅れること6分余りの12位。
ケガを考えれば上出来だし、必要なポイントは十分に獲得できたので、無理して走った意味はある。
できれば万全の状態で出走して、競走をしたかったが、痛みとの我慢大会だった。
そのため脚がつるとか、筋肉に疲労がでるとかとは無縁の状態。
◎肋骨は
ゴール後は、BIKEが自動車のルーフ上に持ち上げられない状態で、片づけも一苦労。ウェア脱ぐのにも気合いを消費。
◎データ
順位:スポーツクラス12位/出走89人
ビハインド:6分9秒85
走行距離:18km(6km×3周回)
平均心拍:179拍/分
最大心拍:215拍/分(目視した値)
◎補給食
スタート30分前:パワーバー(チョコフレーバー)
3分前:パワージェル(梅フレーバー)
レース中ドリンク:クエン酸入りスポーツドリンク
ゴール後:CSPP1
◎現在
敵は、咳・くしゃみ・しゃっくり・重い荷物・・・痛い痛い痛い。
◎エリート男子の画像
ただ人気blogランキングアップのためだけに
◎レース前の状況
木曜日にトレイルで転倒して肋骨クラックの疑い。
◎レース前日:昼過ぎに会場入りして、DHの決勝が終わろうかという中で受付。
16番手でスタートできるようで、翌朝のレースに向けて試走開始。
◎コース
ゲレンデをスタートして、ジープロードを上ってトレイルに入り、木の根や石ころゴロゴロの長い下り、その後に踏み固められた地面を走って再びシングルに入り、平地をクネクネ走った後に歩いても転びそうな狭いシングルを下る。
ここは狭くて崩れてて岩が飛び出していて、転落防止ネット付き。
その後は舗装路と砂利道でゲレンデに上って、ゲレンデをグイッと上って、石ころゴロゴロコテージに向かって下って、シングルをウニョウニョっと上って芝生の平地をすっ飛ばして1周。
◎試走の雰囲気
とりあえずハンドルは握れるが下りは肋骨が痛い。
根っこや石が連続する場面を下ると痛くて上半身が動かず、そのため余計にBIKEが暴れ、痛くて押さえられない悪循環。
細かな凸凹が続く平地は29erの得意なパートだけど細かな振動がひびいて速度を上げれず。
プチドロップオフはハンドルを前に投げ出す着地が不可能なため、段差をなめるように毎回真下に落ちるような下り方になってしまい、段差毎に前転の恐怖。
痛くてろくに走れないので2周回で試走は終了。
◎その晩
近くの食事処で熊丼食べて民宿にチェックイン。
風呂にゆっくり浸かって温まったのに、なぜかくしゃみが止まらなくなった。
くしゃみの度に激痛が走る…試走で悪化したか。
◎レース当日
5時半起床時点で、前日より痛む。
朝の試走は断念、そしてアップもろくにできない。
スポーツクラスは定刻9時にスタートで、僕は2列目スタート。
◎スタート~1周目
スタートダッシュを試みるも、クリートキャッチに失敗。
ジープロードの上りで、コース端を走行してジャンプアップ…痛いのを思い出して中途断念。
それでも先頭が見える10位あたりまで出れた。
右手がハンドルに乗せてるだけに近い状態のため、ラインミス等が多くて少しずつ抜かれていく。
シングルの下りも、周囲に迷惑のギリギリかからない速度でクリア。
激坂シングル下りは最初から諦めて担ぎ下り。
振動のない舗装道路だけ頑張って、メインのゲレンデに戻ると、たくさんの応援があるけど…僕の口からでるのは、“痛い”のみ。
コテージ向かう下りも、前輪からドスンと落ちて前転寸前で前に進んでなんとかクリアでちょっとこいで1周終了。
ここで14位あたり。
◎2周目
基本的に1周目と同じ展開で、似たような速度の選手数名と抜いたり抜かれたり。15位あたりを前後。
シングルの上りの途中でちらっと見た心拍計は“215拍/分”…頭の中は『にひゃくじゅうご って』
◎3周目
最後なのでジープロード上りでで数名をパス。
しかしシングルにはいると片手ではリズムも悪く追いつかれて、その後は抜かれてしまう。
激坂シングルを担ぎ下りて、舗装路で一人パス、メイン会場から芝生上りで1人抜かれて下る手前で抜き返してシングル内で1人チェーントラブルでストップしているのを抜いて、前方の3名にはゴールまで追いつけず終了。
◎結果ほか
先頭から遅れること6分余りの12位。
ケガを考えれば上出来だし、必要なポイントは十分に獲得できたので、無理して走った意味はある。
できれば万全の状態で出走して、競走をしたかったが、痛みとの我慢大会だった。
そのため脚がつるとか、筋肉に疲労がでるとかとは無縁の状態。
◎肋骨は
ゴール後は、BIKEが自動車のルーフ上に持ち上げられない状態で、片づけも一苦労。ウェア脱ぐのにも気合いを消費。
◎データ
順位:スポーツクラス12位/出走89人
ビハインド:6分9秒85
走行距離:18km(6km×3周回)
平均心拍:179拍/分
最大心拍:215拍/分(目視した値)
◎補給食
スタート30分前:パワーバー(チョコフレーバー)
3分前:パワージェル(梅フレーバー)
レース中ドリンク:クエン酸入りスポーツドリンク
ゴール後:CSPP1
◎現在
敵は、咳・くしゃみ・しゃっくり・重い荷物・・・痛い痛い痛い。
◎エリート男子の画像
ただ人気blogランキングアップのためだけに
レースはむちゃですね。ハンドルを全然押さえ込めないでしょ。
僕は推定4oケロ以上で転倒前転して地面(白)と肋骨の間に挟まったヒジで強打して、肺がつぶれたかと思た。ウデが水平に上がらない、ハンドルを廻せない、クルマエアコン入れれない、シャツが脱げない・・。
医者行ってバンドで固定して3週間は安静にしてましたよ。いや3週間めから乗ってたかな・・ペタンコに。
ペタンコに乗ると無茶されるらしいですね~。
何か落ち着いたら、肩甲骨付近も痛いことを発見しました。
こちらは筋でも伸ばしたのでしょうか…古傷化確実ですね。
レース中の下りはかなりおっかなびっくりでした。
痛いので逆に目一杯ハンドル握って痛みに耐えました。