tak147

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MTBジャパンシリーズ白山一里野 試走

2012年10月13日 | MTB
今回は僕としては今シーズンの最後のレースという位置づけの石川県大会。
今シーズン序盤の調整不足と7月の富士見の(結果的)失敗レースによりエリートクラスへの昇格には今回のレースで1ケタ順位が必須となってしまった。
もちろん白馬に行くという選択肢もあるにはあるけど現実としてない。
今回の目標は5位、失敗して50位でも仕方ない。
そんな気持ちで8月しっかり練習して9月多忙で10月体調不良。
それでもこの3日で体調だけはギリギリ立て直した。
その反面何も準備できていないまま金曜日を迎え、よりによって移動日の晩の仕事から帰った時点で21時…。
急いで準備と積み込みをして24時直前に自宅を出発できた。
久々の1人で長距離ドライブでのレースに仮眠したら進まないことを時間した。
出発時点で既に眠いところから始まって、米子道の峠で4℃の表示を見て震え、中国道に入る直前でJCTとICを見間違えて料金所を出てしまうというミス。
既に危うい状態でありつつも比較的好調に300km地点までは進むことができた。
ただここから、舞鶴若狭道は何度も何度も休憩し北陸道に入ってあと100km、1時間ちょいで朝食に辿り着けるというところでついに仮眠。
そのまま1時間ほど眠って若狭湾近くで夜明けを迎えた。


【夜明け】



【恋人の聖地】


仮眠効果で順調なドライブ再開となり、粟津で朝食。
ゆっくり食べてドリンクバーを楽しんであと44km一般道のドライブ。


【朝食】


このまま入って朝からひたすら試走する気も無いのでまずは給油。
往路の燃費は15km/h、頑張った。
そして、かんぽの宿と道の駅でお土産下見。
大体決まったところで一里野の会場入り。


【駐車場からゲレンデを見る】


受付してバナナ取り放題でとりあえず3本もらって車に戻る。
まだ人も少ないし知り合いも0の状態だし、やっぱり眠い
のでラゲッジルームからMTB他全て放り出してそこで仮眠・・・熟睡。

小林明子 Fall in Love


温室効果でポカポカの中2時間ほど眠りに落ちてハエブンブンで起こされた。
この2時間で駐車場は人が数倍に増えていて試走から帰ってきた人たちの感想をまとめると・・・

『踏みふみで辛くて下りはスピードが出るけど面白くなくて恐い』




イメージはできました。
試走の準備をしようという気分になりません。
そんなわけにもいかないのでゆっくりMTBをセットして着替えてバナナを食べて・・・スタート。
走った感想はイメージどおりでした。
いきなり激坂で足を着いてしまう僕、全く坂の勢いが無い僕。
重力に逆らって頑張って上って、重力に任せて下るコース、2周はゆっくり観察しながら走り、3周目は追い込んでレースのイメージを作り、4周目は疲れないように、でも下りだけ頑張ってみた。

結論は上りをしっかり踏んで頑張って、下りでもこいで差を縮める。
でも下りで追い抜くのは難しい。
なんとかプレッシャーのかけられる下りができたらな・・・と思いながら試走終了。


まぁポイントは湿っているシングルトラックがどの程度乾いてスリッピーな木の根や石、ドロドロ気味の激坂上りがどう変化するか。
そして岩越えポイント。













4周終えてgozaru2さん、Dosankoさんと3人でホテルへ移動。
僕の部屋は茜の間・・・3500円。
無駄に広くて落ち着きません・・・。



山陰登録3人で温泉に入って夕食食べてコンビニに買い出しして19時30分、明日はそれぞれ目標に向かってベストを尽くします。

いいえ、砂丘はありません
3人しかいない山陰登録MTBクロカンライダーがそんなことを唱えながら歩いた小松IC前の夜。

この広い部屋、眠りに落ちることができるのか・・・。
ダイヤル回して・・・氷ください。


本日の走行距離:16km(1時間20分)


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