警察のお世話に・・・

雨が降って山にも行けず・・・こんな日こそPCに向かって人気blogランキングのアップを狙うか？

さてある日、自宅の駐車場からポケットに入れて帰ったはずのALFA147のキーが無い！そこら中のポケットを探すも出てこない。
こんな

ポケットの中も、
こんな
ポケットの奥も探しては見たんだけど・・・ない。
無意識にテーブルの上に置いたかな？
いつもの場所にあるのかな？
明日になったら出てくるかな？

僕の使っていたのはスペアなので妻の通勤に支障の無いまま2日ほど過ぎたある日、僕は仕事帰りに近所の交番に立ち寄って相談した・・・いや相談しようとしたけど交番は留守。
そこには電話機が置いてあり、張り紙には
『パトロール中で留守なので、受話器を取って緊急の方は110番を、そうでない方は500番を押してください』
僕は500番を何度か押したが誰も出ることが無かったので諦めて帰った。
帰宅した僕を待っていたのは、マクドナルドでバイトしている学生が交番に届けたキーを昼間のうちに受け取っていた妻だった。

ちなみにこのスペアキーはキーレスが付いていないのだけど、僕がキーレスを使っていたのはALFAの前に乗っていたタウンボックス。

だけ。この車は便利だった。運転席側縦半分をベッドにして助手席側縦半分は自転車を普通に積み込んでレース会場や山を転々とする生活が可能だった。
でも走りはキツイ。
その前はミニキャブ。

この車は11111kmを超えた。チョコチョコチョコチョコよく走ったし学生時代に草レース会場を転々とした。でもフロントシート下から上がってくるエンジンルームの熱と音は凄かった。
その終焉はアクセルワイヤーが凍結して峠の雪道でフルアクセルで固定になるなど恐怖を伴うものだった。
そして免許を取得した僕が最初に乗った車、いや取得中から練習に使用した車。それはミニキャブ・エステート・スーパーチャージャー。

これは昭和の車。アイドリングとは思えない轟音と85km/h辺りで鳴り始める警告音。ギャップを乗り越えるたびに跳ねる挙動。
最後は冷却水に錆が混ざったかと思ったら穴が開いてしばらくは1.5Lのペットボトルを携帯してのドライブとなった。
まぁ、なかなか特徴的だったり便利だったりな僕と車の歩みだけど最後（？）は見た目と走り（？？？）のアルファーですね。ギリギリ自転車が中に2台積(詰）めるし・・・。

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