年始のケガで今シーズン最初で最後のシクロクロスとなった堺。
ケガの状態は一応ハンドルに手を置ける程度に回復。
週の初めに出た40℃の熱(インフルエンザではなかった)も落ち着いた。
会場に着くと試走の時間になっていたので、ひとまず試走。
比較的平らな堺のコースでもオフロードである限りは路面からハンドルへと凸凹の衝撃がが手首に伝わってくる。
いつもなら気分転換になる路面凹み、体重移動で越える木の根、ハンドルを取られないようにしながらペダリングする砂地など・・・今日はその全てが手首への衝撃となっていた。
そして、シクロクロスに無くてはならない“シケイン”での乗り降り、体が宙に浮き、ハンドルを持つ両腕に体重のほぼ全てがかかる瞬間が致命的に痛い。
そんな感じでコース攻略どころではなく試走は1周回で終了。
【マスター2のスタート】
マスタークラス等を見て、車に戻ってひたすらローラーでアップ。
牛乳太郎さんが応援に来てくれて話しながら脚をまわす。
ローラー台にバイクをセットするのも一苦労なので、ペダリングそのものが20日ぶり。
牛乳さん、気を使って『頑張れ』とは一切言わなかった。。。
レース1時間前位から隣でmotogさんがアップしていたので僕も頑張ってまわした。
脚は温まったので、テーピングとサポーターで手首を支えて、あとは、
“痛み止めがどの程度効くのか”。
【競走できたのは最初だけ】 写真提供…私ださん
結局、“痛いものは痛い”という状態でカテゴリー1のレーススタート。
スタートから半周くらいは『バタ子さん』が見える範囲で頑張ったけど、どんどん遠くなるその姿。
【バタコさん?】
左手はハンドルに添えている程度なので全くもってダッシュがきかない。
しかも添えているだけの左手の分を右手でカバーしているうちに1周終了時点で早くも右手が限界に。。。
2周目には最下位争いからも脱落しはじめた。
前の選手が見えるのに、追いつける距離なのに、今日は何もできず脚を回すだけ。
3周目からは腰にきた。
常に体に無理がかかった姿勢でのペダリングと腕で支えられない分を補う背筋。
上半身の力も使えない分いつもより早く脚の終わりも早かった。
【砂地のコントロールも大変だった】 写真提供…私ださん
何周目だったかな?
『もう無理かな~』
って思って確認したらまだ半分、30分しか経っていなかった。
『何でケガしたかな~』
なんて何度も思い、
『ケガしてなかったら今日のレース楽しいんだろうな~』
なんてことも思ったけど、
今日は過去一番応援が多かったから、だから最後まで、60分間走れたのかもしれない。
【たくさんの応援ありがとうございます】
いつもレース会場でご一緒させていただいている皆さんをはじめ、去年に続いて今年も堺に観戦に来ていただいた“Uさんご夫妻”、たくさん写真撮影していただいた私ださんなどなど。
【手首って・・・常に上下左右に力がかかってることに気づいた】
写真提供…私ださん
これまでで一番たくさん追い抜かれ、最高に置いて行かれた今日のレース、でもまぁ、こんなこともあるか・・・と最後は思えてきた。
『もうちょっと走れるかな~』
という期待もあったけど、やっぱり片手に近い状態ではシクロクロスにならなかった。
来シーズン、またカテゴリー2からやり直します。
【もっかいがんばろ・・・】 写真提供…私ださん
ちなみにこの記事を書いている今は・・・“痛み止めは効いていた”ということを痛感。
そう、とっても痛い・・・。
そして今日だけでだいぶ歯が磨り減ったんじゃないか・・・ってくらい食いしばった。
【ウェア脱ぐのも一苦労でカテゴリー3の観戦もあまりできず・・・】
【地球の皆さん、りー君とたくさん遊んでくれてどうもありがと~】
【レースが終わってもバタコさんと一緒】
カテゴリー1
45位/完走45人
← 1日1回クリックして
“tak147”のランキングを検索してください。
ケガの状態は一応ハンドルに手を置ける程度に回復。
週の初めに出た40℃の熱(インフルエンザではなかった)も落ち着いた。
会場に着くと試走の時間になっていたので、ひとまず試走。
比較的平らな堺のコースでもオフロードである限りは路面からハンドルへと凸凹の衝撃がが手首に伝わってくる。
いつもなら気分転換になる路面凹み、体重移動で越える木の根、ハンドルを取られないようにしながらペダリングする砂地など・・・今日はその全てが手首への衝撃となっていた。
そして、シクロクロスに無くてはならない“シケイン”での乗り降り、体が宙に浮き、ハンドルを持つ両腕に体重のほぼ全てがかかる瞬間が致命的に痛い。
そんな感じでコース攻略どころではなく試走は1周回で終了。
【マスター2のスタート】
マスタークラス等を見て、車に戻ってひたすらローラーでアップ。
牛乳太郎さんが応援に来てくれて話しながら脚をまわす。
ローラー台にバイクをセットするのも一苦労なので、ペダリングそのものが20日ぶり。
牛乳さん、気を使って『頑張れ』とは一切言わなかった。。。
レース1時間前位から隣でmotogさんがアップしていたので僕も頑張ってまわした。
脚は温まったので、テーピングとサポーターで手首を支えて、あとは、
“痛み止めがどの程度効くのか”。
【競走できたのは最初だけ】 写真提供…私ださん
結局、“痛いものは痛い”という状態でカテゴリー1のレーススタート。
スタートから半周くらいは『バタ子さん』が見える範囲で頑張ったけど、どんどん遠くなるその姿。
【バタコさん?】
左手はハンドルに添えている程度なので全くもってダッシュがきかない。
しかも添えているだけの左手の分を右手でカバーしているうちに1周終了時点で早くも右手が限界に。。。
2周目には最下位争いからも脱落しはじめた。
前の選手が見えるのに、追いつける距離なのに、今日は何もできず脚を回すだけ。
3周目からは腰にきた。
常に体に無理がかかった姿勢でのペダリングと腕で支えられない分を補う背筋。
上半身の力も使えない分いつもより早く脚の終わりも早かった。
【砂地のコントロールも大変だった】 写真提供…私ださん
何周目だったかな?
『もう無理かな~』
って思って確認したらまだ半分、30分しか経っていなかった。
『何でケガしたかな~』
なんて何度も思い、
『ケガしてなかったら今日のレース楽しいんだろうな~』
なんてことも思ったけど、
今日は過去一番応援が多かったから、だから最後まで、60分間走れたのかもしれない。
【たくさんの応援ありがとうございます】
いつもレース会場でご一緒させていただいている皆さんをはじめ、去年に続いて今年も堺に観戦に来ていただいた“Uさんご夫妻”、たくさん写真撮影していただいた私ださんなどなど。
【手首って・・・常に上下左右に力がかかってることに気づいた】
写真提供…私ださん
これまでで一番たくさん追い抜かれ、最高に置いて行かれた今日のレース、でもまぁ、こんなこともあるか・・・と最後は思えてきた。
『もうちょっと走れるかな~』
という期待もあったけど、やっぱり片手に近い状態ではシクロクロスにならなかった。
来シーズン、またカテゴリー2からやり直します。
【もっかいがんばろ・・・】 写真提供…私ださん
ちなみにこの記事を書いている今は・・・“痛み止めは効いていた”ということを痛感。
そう、とっても痛い・・・。
そして今日だけでだいぶ歯が磨り減ったんじゃないか・・・ってくらい食いしばった。
【ウェア脱ぐのも一苦労でカテゴリー3の観戦もあまりできず・・・】
【地球の皆さん、りー君とたくさん遊んでくれてどうもありがと~】
【レースが終わってもバタコさんと一緒】
カテゴリー1
45位/完走45人
← 1日1回クリックして
“tak147”のランキングを検索してください。
それにしても、ボクも一度くらいは応援に行ってみたかったです。
っていうか、ボクも走ってみたかったです。
常に歯を食いしばってるtakさんは初めて見る姿でした。
序盤から、「リタイアしても当然」というくらい辛そうだったので、完走したのを見た時には感動しました。
来週は無理をせずに、養生してくださいね。
結局、「踏ん張れっ!」としか言えませんでした…
文字通り、魂の走りって感じでした。
僕もたぶん、来年はC2ですので…
一緒にC1で走れるようにがんばりましょ!(笑)
まぁ、eejiさんと『帰宅』している時の方が頑張ってましたよ。
いつか一緒にレース出てみたいですね。
シクロクロス、楽しいのでお早めにどうぞ!
予想していたよりも
『ダメっぽい』
って思っていた頃でしたね。
でも走り出したら、たくさんの応援に来て頂いていたのでやめられなかったですね~。
来年も堺で、カテ1の応援してもらうために頑張ります。
いや、その前に、どっかでロード系のイベントで牛乳さんに挑戦します。
『やっぱ片手じゃ無理ですね~』
ってラップされる前にやめようかと思ったんですけど、まだ30分しか経ってないし、そんな会話しに会場来てるんじゃないしな・・・なんて思いなおして一応最後まで走りました。
今回もらったたくさんの声援を、来シーズンに向けての練習に向かう気持ちに変えて、練習好きなテモタカさんを見習って、テモタカさんと同じレースに同じ会場に来れるようにします。
なので・・・会場で身寄りの無いtak一家を今後ともよろしく!