自然からのたより

四季の生き物たちの命の輝きを写真でお伝えします

オガサワラノスリ

2013-08-01 03:17:57 | 小笠原探鳥記
小笠原諸島には猛禽はオガサワラノスリただ一種。上空を高く飛んでいる鳥はすべてオガサワラノスリと考えてよいでしょう。 絶滅危惧1B類。 初見初撮り。

上空をゆっくり旋回。



腹に茶色のノスリ斑が。



急降下。



獲物をさがして。



ちょっと翼をつぼめて。



急に顔をかきかき。



飛びながら、こんなことするんですね。



う~~ん、かゆい。



なかなかおさまらず。



背中。



きょろきょろ。



美しい。



■ 小笠原プチ情報

眼下におがさわら丸が停泊。



珊瑚が敷きつめられた公営墓地。



戦時中の濠?



小笠原村郡心者慰霊碑。碑文にはこう刻まれていました。
   いちずな旅のなかば
   島の歴史の一石となって
   君は倒れそして眠った
   ここはやすらぎの島
   心やさしい人々の暮らす島だ

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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オガサワラノスリ (korekore)
2013-08-01 11:44:50
小笠原には猛禽としてはこの一緒類とは・・・
貴重な情報です。
飛びながら、カキカキする面白い写真、堪能させてもらいましたよ 
返信する
意外な一面 (ural_owl)
2013-08-02 08:22:50
korekoreさま、

撮影の醍醐味として、鳥の意外な一面をみられることがありますよね。
へえ、こんなことしてるんだ、人と同じだ、と親近感を感じます。
こんなシーンがファインダーから見えたので連写しました。
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