あみものOTOKO

人と人とのつながりを 大切にしたいです。

森繁 久彌 さん、ご冥福をお祈りします

2009-11-13 20:23:23 | 日記
森繁久彌さんが、10日、ご逝去されていたんでしたね。 ご冥福をお祈りいたします。

私、森繁さんの 「 屋根の上のバイオリン弾き 」 帝国劇場での舞台、3回ほど観たんですよね・・・・もう、30年位前にもなりますが、当時、このミュージカルの主役の テヴィエ役は、世界に3人しかいない、とまで言われたんですけど、映画での役者さん、ブロードウェイでの役者さん、そして、森繁さん・・

今でこそ、森光子さんの 「 放浪記 」がロングランを続けていますけど、それまでは、「 屋根の上のバイオリン弾き 」 を超える作品は無いとまで言われたロングラン公演だったんですよね・・・周りの配役は役者さんが変わっても、主役は同じ・・・1980年6月末までの上演回数が、456回と記載されています。初演は1967年9月ですから、当時でも13年間もやっていたんですよね・・・

多感な青春時代、素晴らしい舞台を観る事が出来た私は幸せかもしれません。

森繁さんの、後、上條恒彦さんや、西田敏行さんが、テヴィエを演じましたが、私は、森繁さんのテヴィエ以外は、観る気がしなくて、観ていませんでした。

当時、私は、本当によく舞台の芝居やミュージカルを観ていましたが、この 作品は、作品を見るというより、森繁さんを観るというくらい、まさに、「 そのもの 」 30年近く経たいまでも、舞台での姿、場面、声が脳裏に浮かぶほど素晴らしいものでした・・・

老衰でのご逝去との事・・・病死や、事故死で無かった事が、せめてもの救いです。

森繁さんのCD 「 葉っぱのフレディ 」 も、心温まる、声を、今でも聞かせて下さいます。

直接、お会いする事もありませんでしたが、本当に、素晴らしい方だと尊敬しています。

人には命があって、やがて、尽きてしまうものですが、心に残る想いが、永久に続いているというのもは、本当に素晴らしい事だと思います。

私にとっては、直接お会いしていないからこそ、今でも、生きておられるという事なのかも知れません・・・・

私の中では、「 屋根の上のバイオリン弾き 」 として、今でも、心の中で息づいています。  これって、凄い事ですよね・・・

画像は、1980年の帝国劇場での舞台のパンフレットです。 最近購入したばかりの様に、綺麗なままで、私の手元に残っています。

次女 ホーデル の役が、4月が 安奈 淳 さん、5月が 倍賞 千恵子さん、6月が、岡崎 友紀さん となっていますので、私は、4月に1回、5月に2回 公演を観た事になります。

テヴィエの妻、ゴ―デル役の 淀 かおる さん、 長女 アイテル役の 音無 美紀子 さん、 肉屋のラザール役 上條 恒彦 さん、  イエンテ役の 賀原 夏子 さん、  ツァイテル役の 富田 恵子 さん、  司祭役の 益田 喜頓 さん・・・脇役の方々の動きも、いまだに記憶に残っています・・・


・・・アレッ・・・当時、私、毎週、東京までミュージカルを観に行ってた事になりますね・・・私が持っているミュージカルのパンフレット・・・一番古い物が、 「 ミュージカル スカーレット  風と共に去りぬ 」 ・・・なんて事でしょう・・・

このミュージカル、私、一人で静岡から出かけて、劇場前で叔父と合流した記憶ありますけど・・・小学校6年生の時ですね・・・歌とかも記憶に残っていて、偶然ですが、昨年、このミュージカルのサウンドトラックレコードを手に入れたんですけど、歌を全部、覚えていたので、高校生の時だとばっかり思っていました・・・

小学生の時に観た、ミュージカルのパンフレットも、手元にあるって・・・何て事でしょう・・・スカーレット、 神宮寺 さくらさん、 レッドバトラー 北大路 欣也 さん、 メラニー 倍賞 千恵子 さん、 アシュレー 田宮 二郎 さん、 スエレン 黒柳 徹子 さん・・・覚えてるなんてネ・・・

私、芝居や、ミュージカル、歌舞伎とか、オペラとか、バレー を親と一緒に観に行った事が無くてほとんど、一人で観ていますけど・・・こうやって、パンフレット見ると、ちょっとびっくりしますね・・・・小学生高学年から、中学、高校時代に、東京まで、ひとりで芝居を観に行っていたなんてね・・・そう言えば、20代も、何だかんだと、いろんな芝居や、コンサート行ってましたね・・・







微手毬

2009-11-13 19:21:07 | 日記
羊毛ビーズに、エッチラ オッチラ糸を縫いつけて、直径2cmの手毬 を 試作してみました・・・・・

手芸屋さんの店頭に、毬が一杯飾ってあるので、簡単そう・・って思って、やってみたら・・ スッゲェ~・・・難しいい・・・

大体、作り方の知らずに、模様を付けようと思っても、土台の羊毛球が、ふわふわなので、思った位置に、糸が留まらず、動いてしまって、模様になんないじゃん!!・・・

試作品・・、試作品・・・って、諦めても、ちょっと悔しい気もするけど・・・いろいろ調べてから、再度挑戦してみましょうか・・・


クリスマスフェスタまで、後、1ヶ月も無いのに・・って、思うかもしれませんけど、ちょっと違う事してみないと、気分転換にならないでしょ・・・


今日、前から探していた物が、やっと手に入りました・・・って、いつもいろんな物探してるみたいですけど・・・探しているんですよね・・うろうろ、きょろきょろ・・・

探していた物は、エジングするための生地なんですけど、初めからエジング用に、縁に穴を開けてある生地なんですけど、静岡の手芸屋さんだと、ハンカチタイプ、もしくは、ハンカチの一部カットしたタイプの物しかなくて・・探していたのは、ロータス型の物なんですよね・・・どんな具合か判らないので、2枚入手、・・・これに、エジングしてみましょうか・・って、思っています。

「 ロータス 」 って何じゃいな!・・って思っていて・・・男からすると、ロータスって、車のメーカーが、すぐ頭に浮かんじゃうんですよね・・・

「 ロータスヨーロッパ 」 なんて、スポーツカー、全高1m位の、ボデイがグラスファイバーで出来てる、スポーツカーなんですけど・・・30年位前に、虎之介のお父さんが真っ赤なロータスヨーロッパを乗り回していて、仰向けに寝ながら運転するみたいで、横に乗せてもらっただけでも、かなり、怖い・・・窓から見えるのは、横を走ってる車のタイヤしか見えませんからね~・・・

まあ、そんな訳で、ロータスって、意味、良く判らなくて、調べたら、「 蓮 」 の事でした。・・・・形が、蓮の花の形ってこと・・・な~るほどねェ~・・・ひとつ、覚えました。


さてさて、手には入った物の、どんなデザインでエジングしましょうか・・( エジングって、縁取りの事です・・ )・・・形が、四角じゃ無い分、くぼんだ部分をどう処理するか・・・改めて、手にすると、結構、難問題です・・・・「 手芸 」 って、頭、使うんですよ・・


そうそう・・・今日、アフロディーテの社長から、メール、頂いて・・ 「 高木さん、25日、エスコート宜しくね!・・衣装合わせの日程は、また連絡するから、日を開けておいてね~・・・ 」

おおおお・・・・ファッションショーのモデル、本決まりです・・・ブライダルファッションショーで、花嫁さんのエスコートの男性役です・・・新婦の父親役かな・・  新朗役だったら・・・知~ら無い!っと・・・遠目で見たら、新郎で通るかなあ・・って、そんな広い会場じゃ無いでしょ・・100人位はいる場所みたいですけど・・・

4~5年前には仲間内での、ファッションショーでモデルをやった事はありますけど、その時は、カジュアルウェアのショーでしたけど・・・ブライダルですからね~・・今回は・・・・タキシードは着る機会は、時々あるから、慣れてはいるけど、横にいるのが、ウエディングドレスを着ているとなるとネエ・・・まあ、気分だけ、織田裕二になっちゃいましょうか・・・