森繁久彌さんが、10日、ご逝去されていたんでしたね。 ご冥福をお祈りいたします。
私、森繁さんの 「 屋根の上のバイオリン弾き 」 帝国劇場での舞台、3回ほど観たんですよね・・・・もう、30年位前にもなりますが、当時、このミュージカルの主役の テヴィエ役は、世界に3人しかいない、とまで言われたんですけど、映画での役者さん、ブロードウェイでの役者さん、そして、森繁さん・・
今でこそ、森光子さんの 「 放浪記 」がロングランを続けていますけど、それまでは、「 屋根の上のバイオリン弾き 」 を超える作品は無いとまで言われたロングラン公演だったんですよね・・・周りの配役は役者さんが変わっても、主役は同じ・・・1980年6月末までの上演回数が、456回と記載されています。初演は1967年9月ですから、当時でも13年間もやっていたんですよね・・・
多感な青春時代、素晴らしい舞台を観る事が出来た私は幸せかもしれません。
森繁さんの、後、上條恒彦さんや、西田敏行さんが、テヴィエを演じましたが、私は、森繁さんのテヴィエ以外は、観る気がしなくて、観ていませんでした。
当時、私は、本当によく舞台の芝居やミュージカルを観ていましたが、この 作品は、作品を見るというより、森繁さんを観るというくらい、まさに、「 そのもの 」 30年近く経たいまでも、舞台での姿、場面、声が脳裏に浮かぶほど素晴らしいものでした・・・
老衰でのご逝去との事・・・病死や、事故死で無かった事が、せめてもの救いです。
森繁さんのCD 「 葉っぱのフレディ 」 も、心温まる、声を、今でも聞かせて下さいます。
直接、お会いする事もありませんでしたが、本当に、素晴らしい方だと尊敬しています。
人には命があって、やがて、尽きてしまうものですが、心に残る想いが、永久に続いているというのもは、本当に素晴らしい事だと思います。
私にとっては、直接お会いしていないからこそ、今でも、生きておられるという事なのかも知れません・・・・
私の中では、「 屋根の上のバイオリン弾き 」 として、今でも、心の中で息づいています。 これって、凄い事ですよね・・・
画像は、1980年の帝国劇場での舞台のパンフレットです。 最近購入したばかりの様に、綺麗なままで、私の手元に残っています。
次女 ホーデル の役が、4月が 安奈 淳 さん、5月が 倍賞 千恵子さん、6月が、岡崎 友紀さん となっていますので、私は、4月に1回、5月に2回 公演を観た事になります。
テヴィエの妻、ゴ―デル役の 淀 かおる さん、 長女 アイテル役の 音無 美紀子 さん、 肉屋のラザール役 上條 恒彦 さん、 イエンテ役の 賀原 夏子 さん、 ツァイテル役の 富田 恵子 さん、 司祭役の 益田 喜頓 さん・・・脇役の方々の動きも、いまだに記憶に残っています・・・
・・・アレッ・・・当時、私、毎週、東京までミュージカルを観に行ってた事になりますね・・・私が持っているミュージカルのパンフレット・・・一番古い物が、 「 ミュージカル スカーレット 風と共に去りぬ 」 ・・・なんて事でしょう・・・
このミュージカル、私、一人で静岡から出かけて、劇場前で叔父と合流した記憶ありますけど・・・小学校6年生の時ですね・・・歌とかも記憶に残っていて、偶然ですが、昨年、このミュージカルのサウンドトラックレコードを手に入れたんですけど、歌を全部、覚えていたので、高校生の時だとばっかり思っていました・・・
小学生の時に観た、ミュージカルのパンフレットも、手元にあるって・・・何て事でしょう・・・スカーレット、 神宮寺 さくらさん、 レッドバトラー 北大路 欣也 さん、 メラニー 倍賞 千恵子 さん、 アシュレー 田宮 二郎 さん、 スエレン 黒柳 徹子 さん・・・覚えてるなんてネ・・・
私、芝居や、ミュージカル、歌舞伎とか、オペラとか、バレー を親と一緒に観に行った事が無くてほとんど、一人で観ていますけど・・・こうやって、パンフレット見ると、ちょっとびっくりしますね・・・・小学生高学年から、中学、高校時代に、東京まで、ひとりで芝居を観に行っていたなんてね・・・そう言えば、20代も、何だかんだと、いろんな芝居や、コンサート行ってましたね・・・
私、森繁さんの 「 屋根の上のバイオリン弾き 」 帝国劇場での舞台、3回ほど観たんですよね・・・・もう、30年位前にもなりますが、当時、このミュージカルの主役の テヴィエ役は、世界に3人しかいない、とまで言われたんですけど、映画での役者さん、ブロードウェイでの役者さん、そして、森繁さん・・
今でこそ、森光子さんの 「 放浪記 」がロングランを続けていますけど、それまでは、「 屋根の上のバイオリン弾き 」 を超える作品は無いとまで言われたロングラン公演だったんですよね・・・周りの配役は役者さんが変わっても、主役は同じ・・・1980年6月末までの上演回数が、456回と記載されています。初演は1967年9月ですから、当時でも13年間もやっていたんですよね・・・
多感な青春時代、素晴らしい舞台を観る事が出来た私は幸せかもしれません。
森繁さんの、後、上條恒彦さんや、西田敏行さんが、テヴィエを演じましたが、私は、森繁さんのテヴィエ以外は、観る気がしなくて、観ていませんでした。
当時、私は、本当によく舞台の芝居やミュージカルを観ていましたが、この 作品は、作品を見るというより、森繁さんを観るというくらい、まさに、「 そのもの 」 30年近く経たいまでも、舞台での姿、場面、声が脳裏に浮かぶほど素晴らしいものでした・・・
老衰でのご逝去との事・・・病死や、事故死で無かった事が、せめてもの救いです。
森繁さんのCD 「 葉っぱのフレディ 」 も、心温まる、声を、今でも聞かせて下さいます。
直接、お会いする事もありませんでしたが、本当に、素晴らしい方だと尊敬しています。
人には命があって、やがて、尽きてしまうものですが、心に残る想いが、永久に続いているというのもは、本当に素晴らしい事だと思います。
私にとっては、直接お会いしていないからこそ、今でも、生きておられるという事なのかも知れません・・・・
私の中では、「 屋根の上のバイオリン弾き 」 として、今でも、心の中で息づいています。 これって、凄い事ですよね・・・
画像は、1980年の帝国劇場での舞台のパンフレットです。 最近購入したばかりの様に、綺麗なままで、私の手元に残っています。
次女 ホーデル の役が、4月が 安奈 淳 さん、5月が 倍賞 千恵子さん、6月が、岡崎 友紀さん となっていますので、私は、4月に1回、5月に2回 公演を観た事になります。
テヴィエの妻、ゴ―デル役の 淀 かおる さん、 長女 アイテル役の 音無 美紀子 さん、 肉屋のラザール役 上條 恒彦 さん、 イエンテ役の 賀原 夏子 さん、 ツァイテル役の 富田 恵子 さん、 司祭役の 益田 喜頓 さん・・・脇役の方々の動きも、いまだに記憶に残っています・・・
・・・アレッ・・・当時、私、毎週、東京までミュージカルを観に行ってた事になりますね・・・私が持っているミュージカルのパンフレット・・・一番古い物が、 「 ミュージカル スカーレット 風と共に去りぬ 」 ・・・なんて事でしょう・・・
このミュージカル、私、一人で静岡から出かけて、劇場前で叔父と合流した記憶ありますけど・・・小学校6年生の時ですね・・・歌とかも記憶に残っていて、偶然ですが、昨年、このミュージカルのサウンドトラックレコードを手に入れたんですけど、歌を全部、覚えていたので、高校生の時だとばっかり思っていました・・・
小学生の時に観た、ミュージカルのパンフレットも、手元にあるって・・・何て事でしょう・・・スカーレット、 神宮寺 さくらさん、 レッドバトラー 北大路 欣也 さん、 メラニー 倍賞 千恵子 さん、 アシュレー 田宮 二郎 さん、 スエレン 黒柳 徹子 さん・・・覚えてるなんてネ・・・
私、芝居や、ミュージカル、歌舞伎とか、オペラとか、バレー を親と一緒に観に行った事が無くてほとんど、一人で観ていますけど・・・こうやって、パンフレット見ると、ちょっとびっくりしますね・・・・小学生高学年から、中学、高校時代に、東京まで、ひとりで芝居を観に行っていたなんてね・・・そう言えば、20代も、何だかんだと、いろんな芝居や、コンサート行ってましたね・・・