手毬手付 「 紫 ( むらさき) 」 を作りました。
紫って、元々は、植物の名前で、この植物の根っこを染料にした事から、色の名前みたいになってるみたいですけど、ちゃんとした植物なんですよね・・・
枕草子に出てくる、 「 少し明かりて むらさきだちたる雲の 細くたなびきたる 」 っていう部分は、「 紫色の雲 」 と、「 群がって咲く むらさきの花のような 」 っていう意味が込められているって何かの本で読んだ事があります。
でも、むらさきの花って、白色だそうですよね・・・・
よく、パープルとかいう言い方もしちゃいますけど、これは、元々は、巻貝の種類で、プールプラとかいう貝の出す分泌液を染料にしたものらしくて、この分泌液が僅かしか取れないことから、ローマ帝国時代から、西洋でも、高貴な身分の人しかこの染料で染めた衣類を身に付けなかったみたいですよね・・
「 紫 」 って漢字、分けると、「 此 」 と 「 糸 」 になりますよね・・ 「 此(こ)の糸 」 って呼ばれる事もあって、これは確か、「 紫式部 」 を指す言葉として使われたりしてると思いましたよ・・・
いずれにしても、色には、いろいろな意味があって、面白いものですよね・・・
画像のものは、なかなか手に入らない 紫色で染めた羊毛 ( 5gで200円もしたんですよね・・・) で 2cmの毬を作り、黄色と黒で締め、緑の糸で留め、模様には、黄色の胡蝶を 飛ばしてみました・・・2匹の胡蝶・・違うんですよ、形が・・・違う種類です。
貴重な物は、色だけじゃなくて、いろいろな物にありますけど、一つしかない、・・数が少ない・・・って事は・・・私が作った物は、他の人がどう、評価しようと、 『 貴重なもの 』 って事になりますよね・・・
自己満足かもしれませんけどね・・・・自己満足できるって、ある意味では、幸せかもしれません・・・
紫って、元々は、植物の名前で、この植物の根っこを染料にした事から、色の名前みたいになってるみたいですけど、ちゃんとした植物なんですよね・・・
枕草子に出てくる、 「 少し明かりて むらさきだちたる雲の 細くたなびきたる 」 っていう部分は、「 紫色の雲 」 と、「 群がって咲く むらさきの花のような 」 っていう意味が込められているって何かの本で読んだ事があります。
でも、むらさきの花って、白色だそうですよね・・・・
よく、パープルとかいう言い方もしちゃいますけど、これは、元々は、巻貝の種類で、プールプラとかいう貝の出す分泌液を染料にしたものらしくて、この分泌液が僅かしか取れないことから、ローマ帝国時代から、西洋でも、高貴な身分の人しかこの染料で染めた衣類を身に付けなかったみたいですよね・・
「 紫 」 って漢字、分けると、「 此 」 と 「 糸 」 になりますよね・・ 「 此(こ)の糸 」 って呼ばれる事もあって、これは確か、「 紫式部 」 を指す言葉として使われたりしてると思いましたよ・・・
いずれにしても、色には、いろいろな意味があって、面白いものですよね・・・
画像のものは、なかなか手に入らない 紫色で染めた羊毛 ( 5gで200円もしたんですよね・・・) で 2cmの毬を作り、黄色と黒で締め、緑の糸で留め、模様には、黄色の胡蝶を 飛ばしてみました・・・2匹の胡蝶・・違うんですよ、形が・・・違う種類です。
貴重な物は、色だけじゃなくて、いろいろな物にありますけど、一つしかない、・・数が少ない・・・って事は・・・私が作った物は、他の人がどう、評価しようと、 『 貴重なもの 』 って事になりますよね・・・
自己満足かもしれませんけどね・・・・自己満足できるって、ある意味では、幸せかもしれません・・・