辰巳芸者と同じ、黒の羊毛珠を基本に、画像にアップした作品を作ってみました。
抑えた金に深緑と銀の帯に、若草色で8弁の華模様 ( 末広がりで、「 八 」弁の華にしてみました )を、銀糸で留めて、銀を散らばせてみました。
手毬根付って、男が持つには、ちょっとね・・って雰囲気がある物が多くなったんで、男が持っても、 「 粋 」 なもの出来ないかなあって、思って作ってみたんです。
名前は、 「 染五郎 」 ・・・・ 市川染五郎 という役者名から、付けました。
現在の、市川染五郎、美男子で、絵に描いたような イイ男ですけど・・・彼ではなく、先代の市川染五郎、現在の、松本幸四郎の、 染五郎、時代の役者名です。
日本人には、ミュージカルは無理、とまで言われていた、当時、日本人で初めて、ミュージカルの本場、ブロードウェイ、で 主役以外は、台詞、歌、すべて外国人、観客も外国人という中で、主役を演じたのが、市川染五郎 でした。
「 ラ・マンチャの男 」 というミュージカル ドン・キホーテのお話ですが、もちろん私が観た舞台は、ブロードウェイではなく、凱旋公演の日本公演でしたけど、作品の素晴らしさも、凄かったですけど、一人の男性として、類い稀なる才能に、感動したものでした。
「 王様と私 」とかも確か 越路吹雪さんと共演されていたかと思います・・・
越路吹雪さんの舞台、一度観たかったです・・・
最近、手毬根付の作品が多いですけど、これは、私なりには、いろいろ試している事があるんですよね・・・
タテイングが1.5cm以内で、どれほどの物が出来るのか・・・・もともと、英国のタテイングが、和風になる物かどうか・・・
無理矢理、和風にするのではなく、自然に、日本的な物が出来ないだろうか・・・
そんな事を考えているんです・・・
外国の物でも、日本の物でも、作るのは同じ人間・・・でも、日本人の心に、呼びかける物って、日本人にしか出来ない・・ってもの、あるんじゃないでしょうかね・・
もし、そういう物があるとするなら、大切にしていきたいものです・・・
抑えた金に深緑と銀の帯に、若草色で8弁の華模様 ( 末広がりで、「 八 」弁の華にしてみました )を、銀糸で留めて、銀を散らばせてみました。
手毬根付って、男が持つには、ちょっとね・・って雰囲気がある物が多くなったんで、男が持っても、 「 粋 」 なもの出来ないかなあって、思って作ってみたんです。
名前は、 「 染五郎 」 ・・・・ 市川染五郎 という役者名から、付けました。
現在の、市川染五郎、美男子で、絵に描いたような イイ男ですけど・・・彼ではなく、先代の市川染五郎、現在の、松本幸四郎の、 染五郎、時代の役者名です。
日本人には、ミュージカルは無理、とまで言われていた、当時、日本人で初めて、ミュージカルの本場、ブロードウェイ、で 主役以外は、台詞、歌、すべて外国人、観客も外国人という中で、主役を演じたのが、市川染五郎 でした。
「 ラ・マンチャの男 」 というミュージカル ドン・キホーテのお話ですが、もちろん私が観た舞台は、ブロードウェイではなく、凱旋公演の日本公演でしたけど、作品の素晴らしさも、凄かったですけど、一人の男性として、類い稀なる才能に、感動したものでした。
「 王様と私 」とかも確か 越路吹雪さんと共演されていたかと思います・・・
越路吹雪さんの舞台、一度観たかったです・・・
最近、手毬根付の作品が多いですけど、これは、私なりには、いろいろ試している事があるんですよね・・・
タテイングが1.5cm以内で、どれほどの物が出来るのか・・・・もともと、英国のタテイングが、和風になる物かどうか・・・
無理矢理、和風にするのではなく、自然に、日本的な物が出来ないだろうか・・・
そんな事を考えているんです・・・
外国の物でも、日本の物でも、作るのは同じ人間・・・でも、日本人の心に、呼びかける物って、日本人にしか出来ない・・ってもの、あるんじゃないでしょうかね・・
もし、そういう物があるとするなら、大切にしていきたいものです・・・