たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

終日傍聴

2011-10-06 06:39:47 | 日記
10月5日(水)10時からの【総務常任委員会】を傍聴。昼休み1時間をはさんで終了したのは17時前。内容は以下の通りです。(多くて申し訳ないです)
1.台風12号、15号に関する報告
 ①東洋金属熱練様からの油流出について、流出量が正確に把握されていない事から行政当局を問い質す形で議論が展開、当局には回収油の現物を確認した者もおらず「それではだめだ」との意見が多数。
 ②台風被害の前後では消防本部は土のう作りにおわれたが、それで良かったのか、よりよいやり方を模索できないか?などの意見あり。台風対応はあらゆることを当局が検証中。
2.旧阿弥陀小学校跡地の地元との協議状況報告
 「県民交流広場設置を求める声もあるようだが、そもそもそれは実現は難しい話であり、その声を聞いた時に「無理です」とお応えすべき。変に期待を持たせてはいけない。」との話や、売却にむけては、あまり多くの制約条件をつけると適正価格でうれなくなるとの話あり。
3.互助会問題
 未返還者に対し訴訟を提起する予定であるが、先ず行うとしている対象者を金額の多い退職者よりも現職職員にしている事に対し、債権回収のスタンスとして多い方を先に行うべきとの質問がでたが、当局からは納得出来る答弁は得られなかった。これは私もおかしいと思います。
4.自己啓発研修
 現在裁判となっている市と田村元市長との件において、行政当局のスタンスは、今般職員が自主的に返上した休暇をどう捉えているのか?これが被告に請求している金銭債権の代わりとなるのか?との質問に対し、「そうはならない」との答弁。当然ではあるが、これを質問したのが本件の元となる訴訟を起こした木谷議員であり、今後の裁判を見据えた確認と思われます。

傍聴の感想
 行政当局は当事者として仕事を精一杯されているのでしょうが議員の立場で報告を聞くと「それはおかしい。」「こうあるべき」と思う事が多々あります。昨日は上記多くの議題でそう思う内容でした。が、傍聴者は発言出来ません。ストレスを感じます。

身近な社会貢献としての減量(経過報告)
(開始時H22年11月83.5kg 目標H24年7月75kg 減量率10%)
前回体重78.0kg
本日体重77.4kg
*終日傍聴。傍聴で溜まったストレスが「食」に行かぬよう制御。これが大切ですね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする