週末、土曜日は午後から姫路サンシャイン青山にて開催された「新政経フォーラム」に出席してきました。実際には渡海紀三朗衆議院議員を囲む会といった形ですが、ここに現在の経済再生担当大臣甘利明氏が来場し1時間強にわたり講演をされました。
同大臣は「アベノミクス担当大臣」といってもいい程の時の人、先日のお話も如何に「アベノミクス」を推進するか、を確信をもって語られていました。
印象に残ったのは、現在の日本の課題である少子高齢化 公共施設の老朽化問題 というかつて人類が経験したことのない課題を”逆手に取って”、解決することで、その解決策を世界に売ることが出来、ビジネスチャンスになるという発想。
その後のレセプションでは、思い切って近寄って行き「公共施設の老朽化問題と国家の財政再建は解決できるのでしょうか?」と質問。「民間の活用が大事。そして、、、」と話が続き始めたところで、出席者から記念撮影の依頼が殺到、話の続きは聞けず仕舞い、その後時間となり、会場を後にされました。私にとりましては、本当に貴重な時間でした。
考え方の違う民族、国を相手に外交(防衛や経済交流)を行いながら、国家の課題解決を図っていかなければなりません。本当に国家運営は大変な事業です。
日曜日は18時~地元公民館で自治会の会合。こちらではゴミステーションに溢れんばかりの剪定木が出され、家庭ごみがスペースからはみ出て、それを自動車が踏んでいく為、ゴミが散乱。ゴミステーション近くの住民がうんざり、自治会役員も悩んでいる、との超身近な話が主な話題。
国家にも身近な世界にも課題は沢山ありますが、それぞれの立場で、本気で、本当に、地道に取り組んでいかなければなりません。