たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

行政の腕の見せどころ

2013-06-22 07:52:07 | 考え方

 

 

昨日6月21日(金)雨時々晴れ。こんな一日でしたね。私はいつも通り出社後は10時~開催の【建設環境経済常任委員会】出席の為早々に議会へ。

同委員会では【生活環境部】【まちづくり部】【下水道部】の補正予算を審議し、またいくつかの報告を受けました。

【生活環境部】が所管する事業予算ではゴミ処理広域化について今後は高砂市がその件に関する事務の委託を受け進めるにあたっての補正予算がありました。

場所が既に決定しているゴミ処理広域化について、今後は「高砂市が望む仕様」にどれだけ近づけることが出来るかが重要と思っています。

高砂市や地元地域は安全・環境への配慮は勿論望むのですが、昨今のゴミ焼却場や公共施設の利活用方法を研究していくとスポーツ施設(グラウンドやプール=これは実例あり、児童館等もありうる?)の併設等、みんなが喜ぶ施設を併設することを望んだ場合、実現は可能なのか?

こういったこと含め、今後数年間は、2市2町の行政当局担当者で実務面をつめていくことになると思いますが、担当者の力量が問われる重要な任務を背負うこととなり、地元に納得を得られる結論を導くことは非常に難しいと思いますが、私達も大いに知恵を出し、いい形に仕上げていきたいと思います。

さて、【まちづくり部】での話。下の写真は私が毎日通勤で通過する高砂市総合運動公園玄関口。残念ながら木の成長にあわせブロックやレンガが盛り上がってきています。曽根天満宮の近くの駐車場から図書館への歩道では同様の盛り上がりでご年配の方が躓(つまづ)き怪我をしたとの話も聞いたことがあります。 

幸いにも今の所、他市からも多くの方が運動に来てくれるこの会場、その玄関口の地面が中々修復できません。「いいのかな?」と思いつつ「どうやって修理できるかな?」と思い悩んでしまいます。しかし、時と共に悪化する一方で、いつまでもこのままでは済まされない様にも思うこの光景。昨日は「安全管理」の視点から具体的にこのことを取り上げ、「何とかしないといけないと思います」と意見させて頂きました。

ゴミ処理広域化を引き受けた自治体としてどんな仕様にするか?、総合体育館玄関口をどう”普通の状態”に出来るか?当方も出来るだけ知恵や情報は提供するものの、行政当局の腕の見せ所であるし、当局にしかできない仕事であるだけに、頑張って頂きたいと思います。

さて週末です。大いにenjyoy したいですね。


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