たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

賛否の表明は当然と思っていたが、、、。

2013-06-26 06:54:06 | 日記

高砂市6月定例会の最終日となった昨日、通常通り出社、その後少し早い目に議会へ向かいました。

予定通り10時~開催され、前日まで各常任委員会で審議されていた内容が報告されると共に、粛々と議案が可決されていきました。最終的には全ての議案が可決されましたが、「職員給与の引き下げ」や「橋下大阪市長の”妄言”についての抗議文決議」等については、賛否が分かれることとなりました。

議会では通常、賛否の表明は「立つ」or「座る」で示しますが、その他に要望があれば「投票」の場合があります。そして、またその場合も、「”記名”投票」か、「”無記名”投票」の2パターンがあります。

昨日は、「橋下市長発言」について記名投票にするか、無記名投票にするか、の投票方法についての無記名投票が行われ、結果”無”記名投票14、”記名”投票7にて「無記名投票」方式で行われることとなりました。

議員の賛否について「誰が賛成し誰が反対したか」を明確に世に出す”記名”投票が当たり前と思っていただけに、私が議員になった3年前、このことに非常に違和感を感じましたし、今も全て記名投票にすべきと思っております。

さて、全ての議案採決が終了したのは17時頃、そこから会社に戻り一つ用事を済ませて、最後は19時~市役所南庁舎で行われた「法華山谷川治水対策」説明会に出席(下写真)

これから平成29年まで5年間かけての法華山谷川流域の床上浸水ゼロ実現をめざした事業がスタートしています。

旧態依然としたやり方や遅々として進まないこともありますが、その世界に埋没することなく、じっくりと腰をすえて、変えるべきものは変える様にしていきたいと思います。


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