概要:政治家のヤジ、本当に情けない。
解説)先週末金曜日に「石の宝殿及び竜山石採石遺跡」が国の史跡に指定されるという内容のファックスが高砂市役所より自宅に届いていました。自宅の直ぐ近くのこの史跡を週末の土曜日に改めて写真撮影しました↓。
[開発される手前のエリアと1000年以上昔から砕石をする竜山、とそれを”見守る”、右の山の中腹にある石の宝殿(生石神社)」
22日(日曜日)、加古川市では市長選挙、市議会議員選挙の投開票があり、岡田康裕元衆議院議員が当選されました。従来の流れを踏襲する石堂求候補に対抗した4名の候補の中から同氏が選ばれた形。加古川市は一気に若返る感じがします。
さて先週、東京都議会にて本当に情けない政治家のヤジがありました。塩村文夏(あやか)都議会議員の一般質問の時に他の議員から発せられいくつものヤジです。
「ヤジは政治の華」という言葉を口にする人もいますが、理解できません。人によれば、「政策面で違う立場をとる人が異論を発しているのがそのヤジで関心がある証拠」という方もいるようですが、それも論外の様に思います。
こころ無い発言内容に加え、発言した者が自ら名乗り出ない状況、また判っているはずの周囲の者が発信しない体質。その結果、日本の政治家のレベルは国際的にもかなり低く評価されています。
東日本大震災時は避難者がお互いに譲り合う素晴らしい国民性を世界が賞賛した日本であるのに、その同じ国の政治家がこの情けない状況です。
政治家の端くれとして本当に情けなく思います。こんな意識をもった政治家には政界から退場して頂きたい様に思います。
出来るだけ他者への批判は避けてきたつもりのこのブログですが、未だ発言者が特定できない(しない)現状に憤りを感じた週末、この事を書かずにはおれませんでした。
「人が話をしている時は静かに聞きなさい」と教え、教えられているはずだし、、、。
さあ、新しい週、憤りも収め、自分に出来るベストを尽くしていかないといけません。(with smile)