2月4日(木)、朝から在宅。午前中は3月定例議会に向けての代表質問準備。そして午後2時からは高砂商工会議所主催のZOOM活用による新春経済講演会を視聴。(講師:㈱日本総合研究所調査部関西経済研究センター若林厚仁氏)
その後、市役所に移動し、高砂市総合教育会議を傍聴。ここでは令和3年度教育予算の事や高砂市公共施設全体最適化計画(素案)についての報告が行われました。
高砂市は全国の多くの自治体同様、公共施設の削減を計画しており、公共施設の総床面積においては40年間で30%削減することを計画しています。
そんな中、公共施設の半数が学校や公民館などの教育関連施設で、これらについて今後は校舎の減築(規模縮小の立て替え)方式などで対応していく予定です。下の写真の右が中央公民館、左が伊保小学校。この施設と言う事ではありませんが、こういった施設を維持管理していくだけでも結構な税金の投入が必要で、「全てを残す事は不可能」との結論が出ており、今後具体的に削減を進めていく予定です。
講演を聞き、会議を傍聴し、現代と言う時代の認識を高め、高砂の課題をより正確につかみ、3月定例議会の代表質問では、俯瞰した質問と建設的な提案をしていきたいと思っています。
では、日々ベストを尽くして”明るく元気に積極的に”いきましょう!(with smile)